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2015.08.12
日本初!本場アメリカの思い出から生まれたフレンチトースト専門店
※こちらの記事は2015年8月12日に公開されたものです(写真はすべて旧「経堂店」のもの)。 アメリカでは「アメリカン・ミルク・トースト(AMT)」と呼ばれ、定番の朝食としても愛されているフレンチトースト。「AMT café(エーエムティ・カフェ)新百合丘OPA店」のフレンチトーストは、表面はカリッと、中はしっとりふわふわの食感。ひとくち食べると卵とミルクのやさしい味わいが広がります。
本場アメリカの「思い出の味」を再現

オープンキッチンからは、ミルクと卵の甘~い香りが漂う
小田急小田原線新百合丘駅の南口を出てすぐ。ショッピングセンター「新百合丘OPA」地下1階にあるフレンチトースト専門店「AMT café」は、大宮店・吉祥寺店ともに、連日たくさんのお客さんでにぎわっています。 アメリカ育ちのオーナーが「幼い頃にアメリカで食べたミルクトーストが忘れられない」と、大きさにこだわって再現したのが、長さ30cmのバゲットを縦半分に切ったとても長〜いフレンチトーストです。 サンタフェの街角にあるカフェをイメージしたお店は、白を基調に古材を生かしたハンドメイド感あふれるインテリアで、かわいらしく明るい雰囲気です。
表面はカリッと、中はふわっとしっとり

卵と牛乳にシナモンをきかせ、半日漬け込んだフレンチトーストは、オーダーを受けてから少し焼き色がつくまでグリルでふっくら焼き上げます。そのため表面はカリッとした食感になり、中はふわふわに。どこかホッとするような懐かしくやさしい味わいで、ボリュームがあってもぺろりと平らげてしまいます。

より甘さを求める人はシロップをかけて
プレーンな「アメリカンミルクトースト」(550円)には、テーブルに備えられたメイプルシロップとミルクシロップをかけて、ホットケーキのように食べるのがおすすめです。フレンチトーストそのものにもほんのり甘さがあるので、量を加減しながらかけてくださいね。 まだ温かさの残るフレンチトーストの上に、ふんわりとしたホイップクリームと冷たいアイスがのった「バニラアイス」(650円)はベストなコンビネーション。オープン以来、不動の人気というのもうなずけます。ほかにも「チョコシード」(650円)「レモンベリーソース」(700円)などのメニューが楽しめます。
ランチ代わりに甘くないフレンチトーストはいかが?

手作りサラダの付いた「ハムエッグ&サラダSET」(800円)

ゴーダ、モッツァレラ、チェダーを使った「3種のチーズフォンデュ」(750円)
またサラダとセットでランチ代わりにもなる「ハムエッグ」(700円)や、「ベーコンオムレツ」(700円)、オニオンとブラックペッパーの風味が食欲をそそる「3種のチーズフォンデュ」(750円)などのメニューもあります。サラダは新鮮な人参とキャベツを使った「キャロットラペ」と「コールスロー」の2種類で、さっぱりしたドレッシングにガーリックトーストが添えられています。

ブルーべリー、ラズベリー、ブラックベリーなどが入った「ワイルドベリースカッシュ」(390円)。すっきりと爽やかで暑い日にもぴったり
ほかにも、ランチタイムにはソーセージがのったランチプレート(950円)もあり、大宮店・吉祥寺店では、期間限定メニューもあるそうなのでチェックしてみてください。 お天気の良い日には、テイクアウトしてベンチや公園で食べるのもおすすめ。持ち帰った場合には、具を一度別皿に移してプレーンの状態にしたフレンチトースだけをオーブンで少し温めるとおいしく食べられるそうです。 朝食、ランチ、おやつ代わりと、いろいろな場面で何度も通ってみたくなるお店です。

AMT café 新百合丘OPA店
エーエムティカフェしんゆりがおかオーパてん
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