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2015.09.11
ブルーノートジャパンが作った自由が丘のブックカフェ「ブルーブックスカフェ」
※こちらの記事は2015年9月11日に公開されたものです 自由が丘に洗練されたブックカフェを見つけました。ブルーノートが作ったカフェ「BLUE BOOKS cafe(ブルーブックスカフェ) 」では、本を片手にゆったりくつろぐことができます。

ボリューミーなハンバーガーはオリジナルビールと一緒に

ハンバーガーにアボガドをトッピング(+200円)
自由が丘駅から徒歩5分。有名雑貨店が立ち並ぶ一角から地下へと続く階段を下ると、まるで秘密基地のような広々とした空間が広がっています。シックな煉瓦の壁と、個性的なイスが並ぶ店内は、洗練された大人の雰囲気にあふれています。 それもそのはず、ここはジャズクラブなどを運営するブルーノートジャパンが “大人の食堂”をテーマに手がけたカフェ。ランチ、カフェ、ディナーと、それぞれの時間を思い思いに過ごすことができる使い勝手のいいお店です。

テーブル席のほか、ゆったりと座れるソファー席も
食堂をテーマに掲げるだけあって、こちらのお店は食事のクオリティの高さが評判。表参道にあったフレンチの名店「アディングブルー」の元シェフによるメニューは、可能な限り国産の食材を使うことにこだわり、どれも手間のかかった本格的な味わいです。 おすすめの「ハンバーガーランチ」は、サラダとフレンチフライ、コーヒーか紅茶がついて1296円。肉汁がにじみ出るジューシーなパテに、自家製トマトソースやナス、玉ねぎのソテーなどがサンドされたボリューム満点のハンバーガーは、女性なら2人で分けてちょうどいいほどの大きさです。 ハンバーガーは、ブルーノートオリジナルのクラフトビールと相性抜群。こちらのオリジナルビールは、世界で一番売れているクラフトビールを生み出した茨城県の「木内酒造」が手がけています。香り高いビールは、ハンバーガーのおいしさを一層引き立ててくれますよ。

カフェタイムにはブリオッシュのフレンチトーストを

ミックスベリーソースのフレンチトースト
カフェタイムのイチ押しは、お店自慢の「自家製ブリオッシュのフレンチトースト、バニラアイス添え」(972円)。しっかりとたまごの味がしみ込んだブリオッシュは、軽食にもなりそうなほどの満足感が味わえます。ソースはフレッシュなミックスベリーソース、オレンジマーマレードソースとフレッシュチーズ、チョコレート&バナナソースの3種類からお好みをチョイスしてください。 ほかにも「ピスタチオのブリュレと木苺のジェラート」(756円)、「ニューヨークチーズケーキとすだちのソルベ」(648円)など魅力的なデザートがそろっているこちらのお店。何度も通って、全部のデザートメニューを制覇してみたくなりました。

ブックディレクターが選んだ本1000冊

店内に置かれた本棚には、興味深い本がずらりと並んでいます。どの本も手に取って自由に読むことができるので、ジャズを聞きながらおいしい食事とともに読書タイムを満喫するのもよさそう。これらの本は全て販売されているので、気に入れば購入することもできますよ。 「ブルーブックスカフェ」の本をセレクトしているのは、ブックディレクターの幅允孝(はばよしたか)さん。グルメや旅などをテーマにした本も多く、日頃の忙しさを忘れて本の世界に没頭してしまいそうです。 音楽、本、食事の3つが揃う「ブルーブックスカフェ」は、週末のリラックスタイムにぴったり。日によってはDJイベントやライブなども開催されるので、チェックしてみてくださいね。

BLUE BOOKS cafe JIYUGAOKA
ブルーブックスカフェジユウガオカ
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宮本さおり 撮影:栗原美穂
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