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2015.12.28
京都御所南で本場仕込みのガレット&クレープが味わえる専門店「ヌフ クレープリー」
※こちらの記事は2015年12月28日に公開したものです。 2015年9月京都の御所南にオープンした「neuf creperie.(ヌフ クレープリー)」では、店主の藤井さんがガレットとクレープの本場であるフランスのブルターニュ地方で、クレープリーを訪ねて覚えた味を振る舞います。 居心地の良い空間で、ガレットのモーニングやランチ、クレープでのカフェタイムはいかがですか?
古い建物をリノベーションした開放的な店内

地下鉄丸太町駅の7番出口から出て、烏丸通を南へ。1本目の夷川通を東に3分程歩き、高倉通りの少し手前に「ヌフ クレープリー」があります。

ブルターニュのクレープリーで修業と食べ歩きをした店主の藤井さんによる、本場さながらのガレットとクレープが味わえるこちら。メニューはもちろん、フランスの街角にあるカフェのような佇まい、古い梁が趣を感じさせる天井高の空間に、アンティーク調のインテリアを配した店内の雰囲気も魅力です。 置いたり吊るしたりと、随所にあるグリーンにも癒されます。
試行錯誤して、本場ブルターニュの味を再現

半熟卵とチーズがとろける「アボカドと生ハムのサラダガレット」
ブルターニュで覚えた味を再現できるよう、生地のレシピや焼き方など試行錯誤を重ねたという藤井さん。フランスと日本の気候の違いなどもあり、同じように作っても焼き上がりが変わるそうです。注文ごとに1枚ずつ焼き上げる生地には、メニューによって鉄板を変えるなどたくさんの工夫が詰まっています。 福井県産のそば粉を使用するガレットは、端の方はパリッと、真ん中辺りはモチッとした食感が楽しめる絶妙な厚みに焼き上げます。「アボカドと生ハムのサラダガレット」(1188円)、「イカと黒オリーブのトマト煮込み」(1188円)といった具材たっぷりのおかず系が中心で、女性なら一皿で充分満足できる位のボリュームです。「エレシバター&シュガー(756円)」など、スイーツ系のガレットもあります。

「自家製塩バターキャラメル」のクレープ
また、モチモチの食感とバターの香りが堪らないクレープは、フルーツやはちみつ、香ばしい自家製キャラメルソースといった、スイーツ系のトッピングと相性抜群。 「自家製塩バターキャラメル」(756円)や「アップルシナモン」(756円)など、多彩なメニューを用意します。
1日を通して、好きなタイミングで訪れてみてください

単品でそれぞれ楽しむのも良いですし、お昼なら「アボカドと生ハムのサラダガレット」と「本日のガレット」のどちらかに、シードルなど選べるドリンクがセットになったランチメニュー(1188円)もあり、食後のデザートにプラス540円とお得な価格でクレープを付けることもできますよ。 ランチの以外の時間も、朝9時からのモーニングセット、カフェタイムならスイーツ系のクレープ、ガレットで少し早目のディナーなど、いつ訪れても充実した時間が過ごせます。 ガレットやクレープ好きの人はもちろん、これまであまり親しみがなかったという人も、日常の中で気軽に味わってみませんか。

neuf creperie.
ヌフ クレープリー
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岩永 茜
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