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これが住宅街!? ブルックリンでイルミネーションが大競演

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これが住宅街!? ブルックリンでイルミネーションが大競演
マンハッタンのお隣・ブルックリンの住宅街がこの時期、まるで遊園地のようになるって知っていましたか? 巨大電動サンタに、お菓子の家に、クリスマスソング…。ダイカーハイツ地区は毎年この季節になるとクリスマス・ディスプレー一色になるのです!

ライトアップは11月末の感謝祭後の週末から徐々にはじまり、12月中旬から新年までがピークになります。12月の最初の金曜日に、一足早くダイカーハイツを訪れてみました。

夜道を避けたければタクシーで行くのがベスト

夜道を避けたければタクシーで行くのがベスト
ブルックリンのダイカーハイツは、マンハッタンのタイムズスクエアから地下鉄で約1時間強の場所にある、高級住宅街です。

ライトアップされる住宅が比較的集まる場所は、11アベニューから13アベニューまでと83ストリートから86ストリートまでの間あたりですが、近年、そのエリアも少しずつ拡大中です。

地下鉄で行く場合は、電車Dトレインに乗車し18アベニュー駅で下車します。しかし同駅からダイカーハイツの住宅街まで徒歩20分ほどかかりますし、駅からの夜道も真っ暗、おまけにに到着してもライトアップされたお宅が広範囲に広がっているため、タクシーやウーバーなどで行くことをおすすめします。

この30年でイルミネーションの規模が拡大中

この30年でイルミネーションの規模が拡大中
1980年代に始まったとされているこのクリスマス・イルミネーションは年々その規模が大きくなっており、より煌びやかになっているそうです。日が暮れる午後5時ごろから明かりが灯り始め、午後9時ごろがピークとなります。そして、就寝時間になると消灯する家庭が多いようです。

まるで夜の遊園地にいるかのよう

まるで夜の遊園地にいるかのよう 2階部分までの高さがある巨大サンタが玄関前に鎮座し、音楽と共に電動で動いている。家主はいったいいつ外出しているのやら?
実際に歩いてみると、どのお宅もデコレーションに趣向を凝らし、一般のお宅にも関わらずその力の入れように驚きます。

まるでお菓子の家のような飾り付けをしていたり、たくさんの人形を家の前に飾ったり、巨大サンタが電動で動いていたり、クリスマスソングが流れていたり…、とにかくそれぞれが個性的なのです。

そこを歩いているだけで、まるで遊園地にいるかのように気分がワクワクしてきます。訪れた人も皆笑顔で、楽しそうに記念撮影をしています。



昨年は最高2万ドルをかけたお宅も!

昨年は最高2万ドルをかけたお宅も! ふわふわの優しい素材で作られたサンタクロースのデコレーション。サンタの笑顔に思わずこちらも笑みがこぼれる
電気代だけでも相当なコストがかかりそうですが、昨年は最高で2万ドルをこのイルミネーションに掛けたお宅もあったのだとか。もうこれは素人の趣味の域を超え、まるでプロによるイルミネーション・ショーのようです。

ツアーバスを利用した見学もおすすめ

ツアーバスを利用した見学もおすすめ 各家庭の趣向がこらされたイルミネーション。毎月の電気代は最大で3500ドルもかかっている家庭もあるそう!
ライトアップされているお宅は隣同士や向かい同士もあれば、数軒離れていることもあり、それらはまちまちです。歩きながらくまなく見るとしたら、軽く3時間はかかるでしょう。車で流しながら見ている人も見かけますが長時間停車して見ることができないため、ツアーバス(一般55ドル)を利用して特徴的なお宅だけを効率的にチェックする人もいるようです。

ライトアップは特にいつまでという決まりはないものの、毎年だいたい1月6日ごろには片付けてしまう家庭が多いとのことです。

例年ニューヨークは特に12月以降気温が下がります。そこまで肌寒くない日(気温10度ぐらい)でも、歩いているうちに体の芯から底冷えします。もし訪れる機会があるなら、マフラーや手袋、帽子などでしっかり防寒対策して行ってみてください。

※掲載の内容は、記事公開時点のものです。変更される場合がありますのでご利用の際は事前にご確認ください。

写真・取材・文:安部かすみ

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