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2016.01.10
京野菜たっぷり。京都・錦市場で楽しむおばんざいビュッフェ
※こちらの記事は2016年1月10日に公開されたものです “京の台所”と呼ばれる「錦市場」の中にある「おばん菜ビュッフェ ひなたや」では、地元の契約農家から仕入れる新鮮な野菜を使うおばんざいや、京都らしい出汁の香る一品など、多彩な料理がバイキングスタイルで楽しめます。 店内は市場の活気ある様子を望みつつ、ゆったりと過ごせる落ち着いた雰囲気です。
お店は「錦市場」の真ん中辺りにあります
店内奥のスペースはコース料理の予約で個室としても利用できる
阪急河原町駅9番出口を出て新京極通りを北へ少し行くと、錦天満宮から西に向かって続く「錦市場」があります。錦天満宮から約3分歩いた市場の中程、お菓子や雑貨を扱う「錦まるん」の2階が「おばん菜ビュッフェ ひなたや」です。 階段を上ると、木の温もり感じる空間が広がり、テーブル席でカフェのようにゆったりと食事を楽しむことができます。 ビュッフェコーナーを挟んで入口側には、活気ある市場を望む席があり、店内奥は、窓の外に緑が見える落ち着いた雰囲気です。6名までで利用できる半個室もあります。
地元契約農家から届く旬の野菜が味わえます
おばんざいバイキングはドリンクバー付きで、大人なら60分1940円、90分2260円
バイキングで自由に楽しめる料理には、大原や上賀茂といった京都府内の契約農家から仕入れる京野菜を中心に、毎日20種前後の野菜を使っているそうです。野菜ソムリエ監修の新鮮な野菜を活かした滋味深いメニューが人気を集めています。 冬なら「海老芋とお豆腐の揚げ出し」や「聖護院かぶらの千枚漬け」など、旬の野菜を使う一品も登場するので、季節ごとに訪れてみるのもおすすめですよ。
一品ずつ丁寧に仕上げるバラエティ豊かなラインナップ
その他にも、毎日丁寧にひいた出汁を使う「京風出しまき」、生麩や白味噌といった京都らしい素材を使うおばんざい、「豚肉と玉葱のパテ」など洋風の創作料理、和洋のデザートと、約35品が並びます。 瑞々しい野菜が並ぶサラダバーには、90%が野菜でできているという無添加・ノンオイルの「食べるドレッシング」と「豆乳バーニャカウダーソース」があり、こちらも人気です。
バイキングで食べ過ぎてしまうのが心配な人も、野菜中心のメニューでヘルシーに楽しめる「おばん菜ビュッフェ ひなたや」。 京都ならではのものを食べたい時、お店選びに迷った時に、ぜひ訪れてみてください。
おばん菜ビュッフェ ひなたや
オバンザイビュッフェ ヒナタヤ
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