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2016.03.22
3段重ねのふわふわ食感が人気。大阪・難波で見つけた、真っ白なリコッタチーズパンケーキ
※こちらの記事は2016年3月22日に公開されたものです 大阪・難波にある「Micasadeco&Cafe(ミカサデコアンドカフェ)」は、独特のセンスのインテリアが魅力的なお店です。 看板メニューの 「リコッタチーズパンケーキ」は、3cmの厚いパンケーキが3段重ねになったふわふわ食感が、女性に人気。オーナーとシェフが見た目も味も食感もこだわったパンケーキなんです。
さまざまな国のテイストがミックスされた店内
JR難波駅から西へ徒歩3分。観光客でにぎやかな難波・心斎橋エリアから少し離れた、落ち着いた通りに「Micasadeco&Cafe」はあります。 アメリカ・ヨーロッパ・東南アジアなど、さまざまな国で過ごしたオーナーは、どこの国とは言い表せられない不思議な空間をこのカフェで演出したかったのだそう。オーナーが気に入った各国のデザインがミックスされたインテリアはどこか統一感があり、リラックスできる雰囲気をかもし出しています。
コンクリ打ちっぱなしの壁は、地中海を想像させる爽やかなターコイズブルーに塗られています。色鮮やかなクッションや吊るされたランプなどもバリで買い付けたものなんだそう。 また、パイナップル柄のシルバー食器や木のプレートなど、食器のほとんどはオーナーがタイから仕入れたもの。センスの良いデザインが食事をより楽しませてくれます。
注文してから20分かけて丁寧に作る「リコッタチーズパンケーキ」
メープルシロップの量はお好みで♪「リコッタチーズパンケーキ」
無くなり次第、販売終了の看板メニュー「リコッタチーズパンケーキ」(1200円)。オーナーは他のお店にはない、白くてかわいいパンケーキを作りたかったのだそう。そのため、見た目は白くても中身はしっかり火が通るよう作るのに、シェフやオーナーはとても苦労したんだとか。さらに、リコッタチーズとメレンゲを練り込んだふわふわの食感や、メープルシロップとクリームシャンティの相性を追求するのにも試行錯誤しました。 完成した 生地は、ほのかにチーズの酸味がきいていて、カナダ産の甘いメープルシロップがマッチします。 また「リコッタチーズパンケーキ」は注文後、メレンゲをかき混ぜるところから作られるため、20分ほどかかります。3センチの高さをキープし、きれいな白色を追求するため、慎重かつていねいに作られているのもおいしさの秘密かもしれません。
おしゃれなランチメニューも充実
鹿児島産のお醤油でしっかり味付けされた「豚の角煮のラップサンド」(700円)
「Micasadeco&Cafe」はパンケーキだけでなく、エッグベネディクトやパスタにサンドウィッチなど、ランチのごはんメニューも充実しています。 ランチとパンケーキをみんなとシェアして食べるのもいいですね。
Micasadeco&Cafe
ミカサデコアンドカフェ
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市原真麻
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