琵琶湖を望む絶景に水郷めぐり。こころのリズムを整える『シガリズム』を感じる旅へ
2021.01.13
滋賀県の暮らしに触れ、自然と遊び、人に出会う旅に出掛けませんか？今回は、滋賀県が提案するニューツーリズム「シガリズム」をテーマに、こころのリズムを整える７つのスポットをご紹介します。
シガリズムを感じる旅へ
体験型・交流型の要素を取り入れた新しい旅のカタチ「ニューツーリズム」。豊かな自然や、風情ある街並みが数多く点在する滋賀県には、ニューツーリズムを体感できる場所がたくさんあります。人だけが焦ることなく、自然と歩みをそろえ、ゆっくり、ていねいに暮らすことで培われた滋賀独自のリズムが体感できる滋賀ならではのニューツーリズム「シガリズム」を体感できる７つのエリアとスポットをピックアップしてご紹介。気になるエリアを巡って、のんびりゆったり、暮らすように旅をしませんか？
【大津エリア】山頂から望む琵琶湖の大パノラマ「びわ湖テラス」
ロープウェイに乗って約5分。標高1100mの山頂にある「びわ湖テラス」は、眼下に琵琶湖の大パノラマを望め、特別なひとときが過ごせる人気スポットです。びわ湖テラスのシンボル的空間「Grand Terrace」と、北湖を一望する「North Terrace」があり、それぞれに爽やかな水盤と伸びやかなウッドデッキが広がっています。水盤に囲まれたロケーションはまるで空中に浮いているかのような気分に。地元の食材を生かしたメニューを味わいながら至福のひとときを過ごしてくださいね。
びわ湖テラス（ビワコテラス）
公式ホームページをご確認ください
四季ごとに休業期間あり、公式ホームページをご確認ください
https://www.biwako-valley.com/tips/biwako_terrace_winter/index.html
【料金】公式ホームページをご確認ください
【高島エリア】自由気ままな自分時間「マキノ高原 ソロキャンプ」
山々に囲まれる自然豊かな高島エリアに佇む「マキノ高原」は、キャンプサイト､温泉､レストランなどが揃うキャンプ施設。6つのキャンプサイトは、四季の移ろいを感じられるエリアもあり、気分に合わせてロケーションを選べるのも魅力です。家族や友人と過ごすのはもちろんですが、ソロキャンプに挑戦してみるのはいかがですか？川の音や鳥のさえずり、風の音・・・。自然のパワーを感じながら、暮らすように自由気ままな時間が過ごせますよ。
マキノ高原キャンプ場（マキノコウゲンキャンプジョウ）
イン12:00〜16:00、アウト12:00 ※繁忙時・混雑時は変更の可能性有り、デイキャンプ（日帰り利用）9:00～16:00
第2・4水曜日（12月～2月は毎週水曜日）但し、夏休み・スキー場営業時は無休。その他臨時休業あり
http://makinokougen.co.jp/publics/index/218/
【料金】公式ホームページをご確認ください
【湖北エリア】五感で楽しむグランピング施設「GLAMP ELEMENT」
滋賀県最大級を誇るグランピング施設「GLAMP ELEMENT（グランエレメント）」は、自然に身をゆだねながら、滋賀のゆるやかな時間を五感で楽しめるスポット。
背後にそびえる伊吹山側のロータステントのほか、天窓から星空を眺められるホワイトドームなど、自然と一体化するような癒しの時間が過ごせます。どの部屋にも自由に池を散策できるカヌーが付いているのも魅力の一つ。カヌーを漕ぎながらのんびり過ごしたり、ウッドデッキでディナーを楽しんだりと、思い思いの時間を過ごすことができます。
背後にそびえる伊吹山側のロータステントのほか、天窓から星空を眺められるホワイトドームなど、自然と一体化するような癒しの時間が過ごせます。どの部屋にも自由に池を散策できるカヌーが付いているのも魅力の一つ。カヌーを漕ぎながらのんびり過ごしたり、ウッドデッキでディナーを楽しんだりと、思い思いの時間を過ごすことができます。
GLAMP ELEMENT（グランエレメント）
公式ホームページをご確認ください
【料金】21,450円～ 1名あたりの料金/円（サービス料込・消費税別）
【湖東エリア】関西有数の鍾乳洞「河内風穴」
約55万年前にできたといわれる石灰岩の洞窟「河内風穴」。総延長は約10kmにおよぶといい、総面積1544平方メートルと広く、関西でも有数の鍾乳洞といわれています。
見学は入口から200mまでの1階と2階のみですが、3階建ての建物がすっぽり入るほどの広い空間はまさに神秘的。ゴツゴツとした岩肌の道を手すりを頼りに、探検家のような気持ちで偉大な自然を体感しましょう。
見学は入口から200mまでの1階と2階のみですが、3階建ての建物がすっぽり入るほどの広い空間はまさに神秘的。ゴツゴツとした岩肌の道を手すりを頼りに、探検家のような気持ちで偉大な自然を体感しましょう。
河内風穴（カワチノカザアナ）
9:00～17:00（受付 ～16:00）／夏期 9:00～18:00（受付 ～17:00）
大雨・積雪時
https://www.biwako-visitors.jp/spot/detail/1667
【料金】大人500円、小人（5歳～小学生）300円（団体30名以上大人100円 小人100円割引あり）
【東近江(近江八幡)エリア】ヨシの群落がある水辺をめぐる「水郷めぐり」
住時の風情を残す見所が点在する城下町・近江八幡。日本三大水郷のひとつといわれる「近江八幡の水郷」は、国の重要文化的景観にも選ばれています。近江八幡の名物である水郷巡りには、船会社が４社あり、ヨシの群生地に囲まれた水路をそれぞれ異なるコースで進みます。ゆったりと進む船に腰掛けて鳥の声や風の音を堪能したり、食事をしながら山裾を一周したりと、船頭さんの軽快なガイドとともに趣のある風景が楽しめますよ。
水郷めぐり（スイゴウメグリ）
公式ホームページをご確認ください
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【料金】公式ホームページをご確認ください
【甲賀エリア】焼き物の町・信楽でモノづくりに触れる「Ogama」
のどかな町並みのあちらこちらで、信楽焼にちなんだ景色が見られる焼き物の町・信楽。歴史ある窯元や個性豊かな作家さんが営むショップに立ち寄りながら焼き物さんぽを楽しみませんか？
陶を通した、暮らし・文化を創造し、時代の豊かさを伝え発信する「Ogama」は、土という古の素材を扱う心を大切にしながら、時代の感覚にあったモノやコトを提案している窯元です。登り窯を眺めながら、信楽焼の器でコーヒーやお茶を楽しんだり、作陶を体験したりと、信楽の歴史を学びながら陶器を身近に感じることができますよ。
陶を通した、暮らし・文化を創造し、時代の豊かさを伝え発信する「Ogama」は、土という古の素材を扱う心を大切にしながら、時代の感覚にあったモノやコトを提案している窯元です。登り窯を眺めながら、信楽焼の器でコーヒーやお茶を楽しんだり、作陶を体験したりと、信楽の歴史を学びながら陶器を身近に感じることができますよ。
Ogama（オオガマ）
10:00〜16：30（L O.16：00）
水曜・木曜（祝祭日の場合は営業）
https://www.meizan.info/ogama/
【料金】陶芸教室：2,000円～ ※詳しくは公式ホームページをご確認ください
【湖南エリア】琵琶湖特有の魚を味わえる「BIWAKO DAUGHTERS」
琵琶湖の湖畔に店を構える「BIWAKO DAUGHTERS」は、伝統的な琵琶湖の味を若い世代にも知って欲しいとさまざまな料理を創作しているお店。サンドイッチやピザ、スイーツなど気軽に楽しめる料理で琵琶湖の魚の魅力を紹介しています。スジエビはかき揚げにしてサンドイッチにしたり、自家製味噌とチーズをのせたピッツアにしたりと洋風の料理とも好相性だそう。また「鮒ずし」のご飯を混ぜ込んだ、つぶつぶとした食感のアイスクリームや鯉の一種である「まじか」を入れた餃子など、他には無い湖魚のおいしさを身近に感じられる一品に出会えますよ。
BIWAKO DAUGHTERS（ビワコドーターズ）
10:00 〜 18:00
水曜
http://www.biwakodaughters.jp/
【料金】感無漁 〜漁業体験 基本料金（税込）大人2,200円 小人1,650円 ※集合時間、体験時間は季節、漁の内容に変動致します。詳しくは予約時にご確認ください。
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いかがでしたか？
「シガリズム」をテーマに、こころのリズムが整う７つのスポットをご紹介しました。暮らすようにのんびりと、『シガリズム』を感じながら滋賀巡りを楽しんでくださいね。
いかがでしたか？
「シガリズム」をテーマに、こころのリズムが整う７つのスポットをご紹介しました。暮らすようにのんびりと、『シガリズム』を感じながら滋賀巡りを楽しんでくださいね。
滋賀・びわ湖のニューツーリズム“シガリズム”
自然とあゆみをそろえ、ゆっくりていねいに暮らすことで培われてきた滋賀のリズム「シガリズム」。滋賀の暮らしや歴史に触れる・自然空間でのアクティビティなどシガリズムを体験・体感することは、あなたの心のリズムが整う旅になる。ウェブページではシガリズムを体験・体感できるおすすめスポットを動画などで紹介。滋賀の魅力をお伝えします。
※掲載の内容は、記事公開時点のものです。変更される場合がありますのでご利用の際は事前にご確認ください。
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