
ぷるふわの幸せ新食感♪ ホイップとフルーツたっぷりのパンケーキ“こびとぱん”専門店「cafe nasube」
2021.02.22

2020年11月オープン。「cafe nasube(カフェナスべー)」は、静岡市で和食を展開する“なすびグループ”のお店「草薙 茄兵衛」が、13時から17時の間、営業しているパンケーキ専門店。研究を重ねたオリジナルのパンケーキは、お皿を揺らすと、ぷるぷる揺れるぐらい、ふわっふわ!このふわふわをお持ち帰りできるフルーツサンドも、連日完売するほど人気です。
住宅街にある落ち着いた雰囲気の隠れ家

静岡駅の2駅お隣り。草薙駅から徒歩5分の場所にあるのが「cafe nasube」です。こちらは、和食店「草薙 茄兵衛」のランチタイム後からディナータイムまでの間を使って、営業しているパンケーキのお店。「静岡で今まで食べたことがない、極上ふわふわ食感のパンケーキを広めたい!」との思いで、2020年11月にオープンさせました。
和食店のイメージ通り、緑に囲まれて、落ち着いた佇まい。入口には大きな桜の木が植えらていて、風情たっぷりです。
和食店のイメージ通り、緑に囲まれて、落ち着いた佇まい。入口には大きな桜の木が植えらていて、風情たっぷりです。

店内は、非日常の時間を満喫できる落ち着いた空間。大きな窓から差し込む光が、店内をやさしく照らし、穏やかで落ち着いた時間が流れています。
手間暇惜しまず、じっくり焼き上げるパンケーキ
ベースになっているのは、小さな妖精が宿るほどおいしいと言われるパンケーキ「こびとパン」。時間をかけてじっくり焼き上げるため、注文してから出てくるまで15分~20分ほど時間がかかります。
一番の特徴は、生地の膨らみが持続すること。独自で研究して配合した粉やこだわりの製法で焼き上げているため、時間が経ってもしぼまず、最後の1口までふわふわ食感が楽しめます。

いちごのパンケーキで至福の春時間♪

春を感じるこの季節、おすすめなのが、旬のいちごをふんだんに盛り付けたパンケーキです。パンケーキの上には、農林水産大臣賞を受賞した、静岡のパティスリーでも使われることが多い「いっけっ家」のいちごを贅沢にトッピング。こっくり濃厚なホイップと甘味と酸味のバランスの良いいちごのバランスが、絶妙にマッチします。
いちごの品種は決まっておらず、その時、一番旬でおいしいものを使うのだとか。同じいちごのパンケーキでも、品種ごとに甘みや酸味が異なるため、何度来ても楽しめます。
いちごの品種は決まっておらず、その時、一番旬でおいしいものを使うのだとか。同じいちごのパンケーキでも、品種ごとに甘みや酸味が異なるため、何度来ても楽しめます。

完熟バナナと相性の良いキャラメルを使ったパンケーキも、ぜひ味わってほしい一品。完熟バナナは、キャラメリゼすることで、よりコクと甘さが引立つリッチな味わいに。焦がしたキャラメルと、とろけるような完熟バナナのハーモニーがとにかく絶妙です。
極上の“和”に彩られた抹茶パンケーキ

甘すぎるスイーツが苦手な方や抹茶好きの方には、ホイップと抹茶ソース、粒あんをのせた甘さ控えめの和風パンケーキがおすすめ。
抹茶ソースには、1982年から農薬や化学肥料を一切使用しない完全有機栽培にこだわる「向島園」の抹茶を使用。芳醇な抹茶の香りが引き立つ、ほろ苦い大人の和スイーツです。
抹茶ソースには、1982年から農薬や化学肥料を一切使用しない完全有機栽培にこだわる「向島園」の抹茶を使用。芳醇な抹茶の香りが引き立つ、ほろ苦い大人の和スイーツです。

セットになったドリンクメニューも、こだわりが詰まっています。人気のドリンクは、苦味や渋みの少ない、優しい甘みが特徴の清水両河内産・和紅茶。香り高く口の中がさっぱりとする和紅茶は、パンケーキとの相性ぴったりです。
ふわふわをお家で楽しむ、フルーツサンド

いろいろな具材を挟んで楽しむ「フルーツサンド」は、テイクアウト専用のメニュー。見た目も華やかで、つい笑みがこぼれます。自分用だけでなく、差し入れや手土産にすればきっと喜ばれるはず。こちらは数量限定のため、予約してからお出かけくださいね。
魅惑のぷるふわ食感に心奪われる人が続出している「cafe nasube」。今後も約2ヶ月に1回のペースで、新作パンケーキが登場するそうです。どんなものが登場するか楽しみですね!
cafe nasube(カフェ ナスベー)
054-348-8788
13:00〜17:00
無休
https://www.instagram.com/cafe.nasube/
※営業時間は変更される可能性があります。事前にInstagramでご確認ください。

※掲載の内容は、記事公開時点のものです。変更される場合がありますのでご利用の際は事前にご確認ください。
文:安藤美紀