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2013.11.07
「安藤七宝店」の七宝ペン皿が彩る音の世界
カラフルで楽しいデザインは、贈り物にも最適。描かれた楽器から賑やかな音楽が聞こえてきそうな七宝ペン皿をご紹介します。
日本文化の最高級美術品として世界を魅了する七宝
安藤七宝店は明治13年(1880年)創業以来、万博など国内外で多くの賞を受賞し、明治33年には宮内省御用達ブランドとなりました。 また、同時期に日本の美術工芸の花形として欧米でも紹介され、安藤七宝店の作品も「J・ANDO」の名で多くのコレクターの寵愛を受けました。当時の名品の数々は再び製造することは困難であるとされていますが、代々の貴重な作品は大正期に建てられた蔵の中で大切に保管され、現在、七寳藏部(名古屋市)にて広く公開されています。
奏でる楽器は何色?七宝が彩る音の世界

安藤七宝店オリジナルデザインで、よく見ると背景にもたくさんの楽器が描かれています。カラフルで楽しい色合いも人気。モダンなデザインなので、アクセサリートレイにもなります。また、来客用のおしぼり皿として使用しても目を引きそうですね。日本文化の華として世界を魅了した、最高級の美術品としての七宝。その魅力は、国内外の美術愛好家だけでなく、生活のあらゆる品々の装飾としても浸透しています。七宝独特の、ガラスのきらめく様子や、折り重なる色彩の深みは、観る人の心をとらえてはなしません。プレゼントや記念品にも最適な一品。 カラーは、黄、黒の2種類です。
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