
とびきり美味しい“ガレット・デ・ロワ”を食べるなら「パティスリー メゾンドゥース」へ
2014.01.14

※こちらの記事は2014年1月14日に公開されたものです。
ガレット・デ・ロワは、フランスで1月になると誰もが食べる伝統的なお菓子です。コンテスト優勝経験のある同店オーナーシェフのガレット・デ・ロワは、本場に負けない美味しさです。
ガレット・デ・ロワは、フランスで1月になると誰もが食べる伝統的なお菓子です。コンテスト優勝経験のある同店オーナーシェフのガレット・デ・ロワは、本場に負けない美味しさです。
淡いグリーンと白が基調の爽やかなお店

京王相模原線の南大沢駅から徒歩10分弱。国道503号沿いにある淡く柔らかいグリーンの看板が印象的なお店、こちらが「パティスリー メゾンドゥース(Maison Douce)」です。
国内のホテルやパティスリー、そしてフランスのパティスリーやブーランジェリーで修行を積んだ伊藤さんは、2013年8月に同店をオープンしました。
お店の看板同様、淡いグリーンと白を基調にした爽やかな店内には、定番からオリジナルのケーキをはじめ、マカロンやフィナンシェ、ドーナツといった焼き菓子など、たくさんのお菓子が揃っています。
国内のホテルやパティスリー、そしてフランスのパティスリーやブーランジェリーで修行を積んだ伊藤さんは、2013年8月に同店をオープンしました。
お店の看板同様、淡いグリーンと白を基調にした爽やかな店内には、定番からオリジナルのケーキをはじめ、マカロンやフィナンシェ、ドーナツといった焼き菓子など、たくさんのお菓子が揃っています。
ガレット・デ・ロワの販売は1月いっぱい

実は伊藤さんは、毎年、国内で行われているガレット・デ・ロワコンテスト2012年の優勝者であり、2014年1月にフランスで行われたコンテストにも出場した実力者なのです。
ガレット・デ・ロワとは、パイにアーモンドクリームが入ったフランスの伝統的なお菓子。フランスでは1月中、家族や友人、会社など、人が集まる場所で食べられています。中にはフェーブ(陶器の小さな人形)が入っており、切り分けて食べたときにフェーブが入っていた人が王様になり、皆に祝福される、というおめでたいお菓子です。
伊藤さんのつくるガレット・デ・ロワは、華やかながら繊細な模様と美しい焼き色&フォルムが特長です。また、なんといっても、サクサクとした優しい食感のパイ生地と、香り高いアーモンドクリームの調和がバツグン。パイとアーモンドクリームというシンプルなお菓子だからこそ、作り手の技術が問われるといえます。
同店のガレット・デ・ロワは、15cm(1500円)と21cm(2800円)の2種類。販売は1月いっぱいなので、ぜひ試してみてください。
ガレット・デ・ロワとは、パイにアーモンドクリームが入ったフランスの伝統的なお菓子。フランスでは1月中、家族や友人、会社など、人が集まる場所で食べられています。中にはフェーブ(陶器の小さな人形)が入っており、切り分けて食べたときにフェーブが入っていた人が王様になり、皆に祝福される、というおめでたいお菓子です。
伊藤さんのつくるガレット・デ・ロワは、華やかながら繊細な模様と美しい焼き色&フォルムが特長です。また、なんといっても、サクサクとした優しい食感のパイ生地と、香り高いアーモンドクリームの調和がバツグン。パイとアーモンドクリームというシンプルなお菓子だからこそ、作り手の技術が問われるといえます。
同店のガレット・デ・ロワは、15cm(1500円)と21cm(2800円)の2種類。販売は1月いっぱいなので、ぜひ試してみてください。
かわいくて親しみのあるケーキたち
今回はガレット・デ・ロワを紹介しましたが、同店のメインはショーケースに並ぶケーキ類です。
アールグレイクリームと赤い果実のジャムが入ったメレンゲのケーキ「ムラング・シャンティ・パルファン・ルージュ」や、同店のスペシャリテ・チョコレートケーキの「トレヴィ」など、かわいくてどこか親しみのあるケーキたちに目移りしてしまいます。
「地元で愛される店になりたい」と伊藤さん。この日もお客さんが次々と訪れており、オープン5カ月ながら着実に地元に根付いている様子がうかがえました。

※掲載の内容は、記事公開時点のものです。変更される場合がありますのでご利用の際は事前にご確認ください。
文:佐藤可奈子