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2014.02.06
心をほぐす至福のスイーツ「サロン ド ロワイヤル 京都」
※こちらの記事は、2014年2月6日に公開されたものです。 1935年創業の老舗ショコラティエ「サロン ド ロワイヤル 京都」。国内外のコンクールで数々の賞を受賞したシェフパティシエ・垣本晃宏さんが手がけるジュエリーのようにエレガントなショコラが人気です。
鴨川を望む贅沢な空間で味わう名パティシエの味
サロン ド ロワイヤル 京都本店(店内)
京都市営地下鉄・京都市役所前駅から徒歩2分、木屋町通に面した小さな入口を進んだ先にあるのが「サロン ド ロワイヤル 京都本店」です。こちらでは国内外のコンクールで数々の賞を受賞した実績を持つシェフパティシエ・垣本晃宏さんが手がける、ショコラをはじめとする至福のスイーツを味わうことができます。 店内に入ってまず目に飛び込んでくるのがジュエリーショップのようなショーケース。このゴージャスな佇まいもお店の魅力のひとつです。東側の大きなガラス窓の向こうには鴨川を望むことができ、開放感抜群。店長の日和佐拓哉さんにバレンタインにもぴったりなショコラのお話を伺いました。
遊び心あふれるパティシエの感性が光ります
キュイジニエ(1890円)
ひとつめは“料理人”という意味の「キュイジニエ」(1890円)。お店で販売されているキャラメル、タヒチバニラ、パッションフルーツなど特に人気の高いトリフから9種類を選んだ、いわばお店のベストセレクション。パイナップルの引き立て役としてセロリを使ったり、グレープフルーツの引き立て役としてミョウガを加えるなど、巧みなフルーツやスパイス遣いが奏でる絶妙なバランスはさすがです。
女友達におすすめ、乙女仕様の3つのりんご
トア ポンム(840円)
ふたつ目は、りんごを模したカラフルな「トア ポンム」(840円)。フランス語で“3つのりんご”という意味だそうで、キャラメルと青森紅玉りんごを贅沢に使った、キャラメル(写真中央)とシードル(写真右)、アーモンド(写真左)の3種類の味が楽しむことができるもの。 “かわいい”と“おいしい”を一緒に楽しむことができる、名パティシエ自慢の逸品は女友達へのプレゼントにも喜ばれそうです。
贈りたいあの人の笑顔が思い浮かぶ「よりどりチョコ」
よりどりチョコ(各1袋350円/3袋の場合1000円)
こちらのお店のもうひとつの人気商品が「よりどりチョコ」。ストロベリー、ウエハース、ココア、ナッツ、レーズンなどを使った袋入りチョコレートが壁いっぱいに並び、その数なんと20種類以上!一袋350円、三袋購入すると1000円とお得になるので、こちらはまとめ買いがおすすめです。 自分へのご褒美チョコから友達チョコ、家族チョコなどなど、“あの人に贈りたい”がきっと見つかるショコラ店へぜひ出かけてみてください。
サロン ド ロワイヤル 京都
サロン ド ロワイヤル キョウト
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森明子 写真:杉沢栄梨
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