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2016.08.24
夕暮れの湖で水上さんぽ♪初心者でも楽しめるウォータースポーツのスクール&ショップ「プカプカ」
サーフボードの上に立って乗り、オールを使って漕ぐSUP(スタンドアップパドル)。ハワイ発祥のウォータースポーツで、年代、性別を問わず気軽に取り組めるとあって、近年日本でも人気を集めています。 琵琶湖でSUPのスクールやツアーを行う「BIWAKO ECO SPORTS Puka Puka(ビワコエコスポーツプカプカ)」では、基礎的なスクールをはじめ、夕景を楽しむサンセットクルーズなど琵琶湖の自然を満喫できるツアーの開催なども行っています。
琵琶湖での楽しい時間をサポートする「プカプカ」
竜王インターから車で30分ほどの琵琶湖に面した小さな岬にある「プカプカ」。 こちらでは、SUPやウィンドサーフィン、カヤックなど、琵琶湖で楽しめる水上スポーツを中心にスクールや道具のレンタル、ツアーの開催を行っています。 敷地内のコテージでは宿泊やBBQもできるので、泊まりがけで琵琶湖を満喫するのもおすすめです。
男女問わず幅広い世代に人気のSUPを気軽に体験
SAPは、比較的大きめのサーフボードに乗りオールを漕いで進む、ハワイ発祥のウォータースポーツです。 波のある場所から凪いだ静かな水上まで、あらゆる水域で行うことができ、ここ10年ほどで日本でも注目されるようになりました。 ゆったり水上をクルージングしたり、波に乗ったりと、年齢や性別を問わずそれぞれのペースで楽しめることが、人気を集めている大きな理由のひとつです。
「プカプカ」では、ベテランの白井さんが初心者から上級者まで幅広く対応してくれ、道具一式のレンタルもできるので、初めてでも気軽に体験することができます。 初心者ならまずは、基礎を教えてくれるスクールがおすすめ。 2時間ほどで気軽に体験できる半日コースと、5時間かけて基礎からクルージングまでじっくり取り組む1日コースから選べます。 スクールで基礎を学んだら、琵琶湖最大の島・沖ノ島までSUPで渡り島内を散策する「沖ノ島ツアー」などにも挑戦してみてください。
水上から夕景を眺める夏限定のツアー
夏に訪れるならおすすめは、6〜9月限定の「サンセットクルーズツアー」(4800円)です。 夕方前に「プカプカ」のコテージへ行き、用意をしたら車で少し移動して琵琶湖の浜辺へ。 道具は一式貸し出してくれるので、水着など濡れてもいい動きやすい服装と、タオルや飲み物などを各自で用意すればOKです。 浜辺へ到着したら、まずはそれぞれのレベルに合わせて、オールの持ち方や漕ぎ方など基礎的なことを教えてもらい、水上に漕ぎ出します。
夕日にきらめく琵琶湖を漕いで行く
明るいうちにしばらくクルージングを楽しみ、いよいよ日が落ちてくる時間になると、琵琶湖の水平線と対岸の山際が夕日に染まっていきます。 岸からでも充分美しい景色ですが、遮るものが一切なく目の前に夕景が広がる湖面からの眺めは、また格別です。 初心者でも気軽に取り組め、楽しみながら上達することができるSUP。 この夏、新しい水辺の楽しみ方に挑戦してみませんか。
BIWAKO ECO SPORTS Puka Puka
ビワコ エコ スポーツ プカプカ
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岩永 茜 写真:マツダナオキ
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