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2014.10.01
新作パンケーキ・メニューが続々と登場♪ 表参道「モエナカフェ」へ
「パンケーキを食べるなら、表参道へ」といわれるほど、人気店がひしめく表参道。そのなかで朝食からディナーまで楽しめるのが「モエナカフェ」です。多彩なメニューから、どの一皿を選びますか?
ハワイで、ローカルから絶大な人気を誇るレストランが表参道に
2014年6月、パンケーキの激戦区・表参道にオープンした「モエナカフェ」。 本店はワイキキから車で15分ほど離れたハワイカイにあり、名門ホテル「モアナサーフライダー」で経験を積んだオーナーシェフ、エリック・チャン氏が腕を振るうことで知られます。 ワイキキから離れているにもかかわらず、休日には1時間待ちの行列ができることもある、地元の人たちに絶大な人気を誇るレストランなのです。お店は3フロア構成。どのフロアも自然光があふれます ここ表参道でも、シェフ監修のもと、本店の人気メニューを忠実に再現。粉の配合から焼きかた、ソースにまでこだわったパンケーキは、しっかりと焼き目を付けて外側はさっくりと、中はもっちりとした食感が特徴です。 トップの写真は、フレッシュなストロベリー、バナナ、ブルーベリーを、生地が隠れるほどたっぷりのせた「フレッシュフルーツパンケーキ」(シングル1480円、ダブル2080円)」。 シロップをかけず、生地そのもののおいしさを味わうなら、「シナモンロールパンケーキ」がおすすめです。店の名物メニューでもあるこのパンケーキは、生地にシナモンパウダーとブラウンシュガーを混ぜ込んであり、スパイシーな香りとコクのある甘さ、トッピングのクリームチーズソースの濃厚な味わいを楽しめます。
いちばん人気の「シナモンロールパンケーキ」(シングル1100円、ダブル1700円
新作メニューの食事系パンケーキ
アボカド、トマト、ホウレンソウの野菜も摂れる、「ブレックファーストパンケーキ」(1800円)
「甘いパンケーキは、ちょっと苦手…」という人や男性には、新作メニューの「ブレックファーストパンケーキ」を。 厚切りのベーコンとポーチ・ド・エッグに野菜が添えられ、栄養バランスも申し分ありません。
日本限定メニューは、ワインにも合う大人の味
日本限定メニューの「クリームチーズ&ブルーベリー フレンチトースト」(1300円)
ハワイでは食べられない、日本限定メニューも登場。それが、「クリームチーズ&ブルーベリー フレンチトースト」。 ブルーベリーを混ぜ込んだクリームチーズをサンドしてあり、甘さは控えめ。 よく冷えたスパークリングや白ワインとの相性がよく、休日のブランチに食べたい一皿です。
ホテル仕込みの腕が光る、自家製ソース
自家製オランデーズソースがたっぷりかかった「スモークハムのエッグベネディクト」(1400円)
パンケーキ以外のメニューのソースにも、シェフの腕前が光ります。 こんがりトーストしたパンに厚切りハムとポーチ・ド・エッグをのせた「エッグベネディクト」のオランデーズソースも、もちろん自家製。 ほかに自家製リエット、野菜だけのベジタリアンのバリエーションがあります。
ディナーに食べたい、ショートリブのぜいたくなロコモコ
約180gのショートリブをのせた「モエナスペシャルロコモコ」(1680円)
朝食のイメージが強いパンケーキですが、ディナータイムに食べたいメニューがあるのもうれしいところ。ハワイのローカル料理の代表、「ロコモコ」は、ハンバーグにグレービーソースをかけて提供する店が多いなか、ショートリブを使い、牛肉をじっくり煮込んで作るデミグラスソースをかけるというぜいたくさ。 新作メニューや、季節限定パンケーキも楽しみな「モエナカフェ」。並ばずに食べるなら比較的、混雑が少ない夕方以降がねらい目。アルコールメニューもそろっているので、ディナータイムに訪れてみてはいかがでしょう?
モエナカフェ
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永田さち子
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