ログイン / 会員登録するアカウントを選択

キュートな豆皿からイチゴたっぷりスイーツまで♪レトロな城下町・くまもとの歩きかた

381
キュートな豆皿からイチゴたっぷりスイーツまで♪レトロな城下町・くまもとの歩きかた
九州の真ん中にある熊本県は、熊本城を中心に発展してきた城下町です。古い建物が並ぶ街並みに路面電車が走る風景は、どこかノスタルジックで旅心を刺激します。
熊本城下をのんびり歩いて、最新スイーツやキュートな豆皿に出会ったら、純喫茶でのんびり一息。今あらためて巡りたい街、"くまもと"旬のスポットをご紹介します。

今行くべき!復興のシンボル、築城400年の“熊本城”

今行くべき!復興のシンボル、築城400年の“熊本城” 手前は400年前の築城時より現存する「宇土櫓」、奥は昭和35年(1960年)に復元された天守閣(大天守、小天守)
熊本駅から路面電車で10分ほどの熊本市中心部は、古い町屋や重要文化財が点在する「新町・古町エリア」や、ショッピングアーケード街の「上通・下通エリア」など、歩いて巡れる魅力的なスポットがたくさん。くまもとの街は、どこかノスタルジックでつい写真を撮りたくなるフォトジェニックな風景が広がっています。
熊本城のすぐ隣に位置する加藤神社。境内は熊本城の撮影スポットとして有名
まずは日本三名城の一つ、熊本城へ。一番のビュースポット「加藤神社」を訪ねましょう。現在は地震による損壊部分の修復のため、熊本城内に入ることはできませんが、隣接する神社からその姿を真近に拝むことができます。大きな地震に耐えぬいた宇土櫓(うとやぐら)は、400年前から現存するもの。威風堂々と立ち続ける姿は力強く、眺めているだけでパワーをもらえそうです。
“仰清正公”と書かれた濃紺の旗が目印の加藤神社は、熊本城を築城した加藤清正公を祀る由緒正しき神社。境内では、清正公が手植えしたと伝わるイチョウの木や旗立石などを見ることができます。また、地震で崩れた石垣から発見された、観音菩薩が彫られた石も展示。穏やかな表情の観音様はまるで、人々の幸せを願い、見守ってくれているかのようです。

グルメもおみやげも!くまもとの“うまかもん”がそろう「桜の小路」

グルメもおみやげも!くまもとの“うまかもん”がそろう「桜の小路」 県内の人気飲食店が立ち並ぶ「桜の小路」。郷土料理からスイーツまでバラエティ豊か
加藤神社とともにぜひ立ち寄りたいのが「桜の馬場 城彩苑(じょうさいえん)」。県内各地の特産品が一堂に会した「桜の小路」や熊本城の歴史や文化を体験できる「湧々座(わくわくざ)」を有する複合施設です。食事処やおみやげ店もあり、初めて熊本を訪れる人には便利なスポットです。
「オニ盛り生イチゴソフトクリーム」(500円)
今回は、桜の小路の食べあるきでぜひ食べておきたいとっておきの2品をご紹介します。
一つ目は、熊本県産の果実を使用したフルーツジュースのお店「TENTE(テンテ)」の「オニ盛り生イチゴソフトクリーム」です。一口含めば、甘酸っぱいイチゴの香りとなめらかなソフトクリームの甘みがいっぱいに広がります。1月~5月だけ登場する期間限定の人気ソフトクリームで、新鮮なイチゴのおいしさを味わって。
「白玉ワッフル(姫サイズ)」(各300円)
二つ目は、「白玉屋新三郎」の「白玉ワッフル」です。「白玉屋新三郎」は、創業370余年の白玉専門店。上質のもち米を石臼挽きでゆっくりと製粉して仕上げた白玉粉に、老舗のこだわりと技を感じます。

店内で焼き上げるワッフルは、こだわりの白玉粉をたっぷりと生地に練り込んであるため、焼き立てはサクサク、時間がたつともちもちに。甘さ控えめの餡とクリームが絶妙にマッチして、ついつい食べ過ぎてしまいそう。イートインもテイクアウトも可能です。

城彩苑ではスイーツ以外にも、魚のすり身にサラダ玉ねぎを加えて揚げた「オランダ揚げ」や熊本名物の「馬肉のメンチカツ」、天草産の濃厚ウニを使った「ウニコロッケ」など、県内の“うまかもん(おいしいもの)”が目白押しです。おなかをすかせて出かけましょう。

スタッフの皆さんが笑顔でお出迎え

桜の馬場 城彩苑

熊本県熊本市中央区二の丸1-1-1MAP

8:00~17:30(12月~2月)、8:00~18:30(3月~11月)

無休

桜の馬場 城彩苑

窯元が手掛けた豆皿やキュートな郷土玩具も注目

窯元が手掛けた豆皿やキュートな郷土玩具も注目 伝統の作品から新進気鋭の作家まで幅広いラインナップ
くまもとには、素朴で力強い作風の「小代焼」や、透明感や温かみのある作品が特徴の「天草陶磁器」、上品な色合いの青磁など、個性豊かな陶磁器がたくさん。

熊本城そば、県内の窯元の作品が一堂に揃う「熊本県伝統工芸館」のミュージアムショップ「匠」には、県内の窯元から届いた陶磁器がズラリ。日々の生活になじみ、使うほどに味わいが増す作品が並びます。
各窯元の個性が光る豆皿は約20種類ほど。豆皿探しにはぴったりの穴場スポットです。ぜひ手に取って、お好みの作品をおみやげに選んでみてはいかがでしょうか。

トロ~リ温泉卵といただくランチ「大阿蘇 赤牛丼」

トロ~リ温泉卵といただくランチ「大阿蘇 赤牛丼」 あか牛のステーキ、山芋、サラダ、温泉たまごが乗った「大阿蘇 赤牛丼」(ランチ1300円)
熊本県のブランド牛といえば、阿蘇の大草原で育てられたあか牛。キメ細やかな赤身と適度な脂身が特長で、和牛の中でもヘルシーだと注目を集めています。
肉の旨味を味わうならやはりステーキ。市街地を南北に走る上通アーケードの脇にある「壱之倉庫」では、あか牛の肉の旨味をグリルで堪能できます。

ランチのおすすめは「大阿蘇 赤牛丼」。厚めにカットし、レアに焼き上げたあか牛のステーキが、ごはんが見えないほど敷き詰められています。じゅわっとあふれる肉汁と温泉たまごがトロ~リと絡む、まさに至福の逸品。九州ならではの少し甘みのあるソースが肉の旨みを引き立てます。ボリュームがありそうに見えますが、脂肪分が少ないあか牛なので、女性でもペロリと完食できますよ。

夜はビアレストランとなる同店。地元の人に人気のお店なので、ディナーの際は予約して訪れましょう。

かつての養蚕蔵を移築、改装した店内。ロフト席あり

ビアレストラン 壱之倉庫(ビアレストラン イチノソウコ)

熊本県熊本市中央区南坪井町2-8MAP

096-325-3911

11:30~15:00(LO 14:00)、 17:00~23:30(LO 23:00)

無休

ビアレストラン 壱之倉庫

路面電車を眺めながら、レトロな喫茶店でティータイムを

路面電車を眺めながら、レトロな喫茶店でティータイムを 明治時代の風を感じる「長﨑次郎喫茶室」
ランチを済ませておなかがいっぱいになったら、上通・下通のアーケードをのんびり歩きましょう。
熊本駅方面へ抜ければ、古い町屋が今も残り、城下町の面影を色濃く映す新町へ。創業明治7年(1874年)の老舗「長﨑次郎書店」を訪ねます。建物が国の有形文化財に指定されているほど歴史ある同店。1階は書店とギャラリー、2階は喫茶室として営業しています。

ノスタルジックな雰囲気がただよう純喫茶

ノスタルジックな雰囲気がただよう純喫茶 オーナーこだわり、一滴ずつ約8時間かけて淹れる「水出しアイスコーヒー」(750円)
書店の入り口の右側に、2階へあがる階段があります。階段をのぼると喫茶室の文字。扉を開けると、アーチ型の窓や古い蓄音機、アンティークのテーブル…自然と心が落ち着く、でも少しわくわくする、ノスタルジックな空間が広がっています。
新しい市電「COCORO」も通る
こちらでいただけるのは、ナポリタンやホットサンドなど、喫茶店らしいお食事メニューと、スペシャルティコーヒーや、紅茶などの喫茶メニュー。
注文した品を待つ間、のんびりと窓の外に目をやれば、四季折々の街の景色が広がっています。ガタゴトと音を立ててやってきたのは、路面電車。ここは、隠れた路面電車の撮影スポットでもあるのです。
癒しの喫茶室で一息つけば、時間の流れさえもなんだかのんびりと感じられます。

長﨑次郎喫茶室

熊本県熊本市中央区新町4-1-19MAP

096-354-7973

11:26~18:26(L.O.)

水曜日


*********
熊本弁には、“わさもん=新しいもの好き”という言葉があります。何にでも臆さずチャレンジし、目立つことが大好きな、くまもとの人を表す言葉だそうです。熊本城や長崎次郎書店など、古い建物が立ち並ぶ街並みを歩けば、古いものも誇りをもってきちんと大切にしながら、新しいものを上手に取りいれていく「わさもん」の文化を間近に見ることができます。
街あるきを楽しみながら、ぜひ旬のくまもとの魅力を感じてくださいね。

熊本市民参加型のポータルサイト“わくわく都市くまもと”

http://wakuwaku-kumamoto.com/

熊本市の観光上やグルメ情報がいっぱいの情報ポータルサイト。今回ご紹介している城下町散策に関する情報も充実しています。

熊本市民参加型のポータルサイト“わくわく都市くまもと”

くまもとの旬が詰まったウェブマガジン“気になるくまもと”

http://www.kininaru-k.jp/

週刊メールマガジンと連動し、毎週更新されるウェブマガジン。熊本市内各所で使えるお得なクーポンがダウンロードできます。

くまもとの旬が詰まったウェブマガジン“気になるくまもと”

※掲載の内容は、記事公開時点のものです。変更される場合がありますのでご利用の際は事前にご確認ください。

文:

「エリア/ジャンル」の関連投稿写真

AD