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フランス伝統菓子に魅了される吉祥寺のパティスリー「A.K Labo」

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フランス伝統菓子に魅了される吉祥寺のパティスリー「A.K Labo」
素朴でかわいらしいフランス菓子がいっぱいの「A.K Labo(エーケーラボ)」。スイーツ好きを思わず唸らせる、本場フランスで修業した繊細な味を、カジュアルに楽しんでみましょう。

成蹊大学前にある人気パティスリー

成蹊大学前にある人気パティスリー

JR吉祥寺駅から五日市街道を西に歩いて17分。成蹊大学のさわやかなケヤキ並木のすぐそばに、人気のパティスリー&カフェ「A.K Labo」はあります。

オープンしたのは2003年。10周年を機に同じ街道沿いの少し西側へ移転して、さらなるパワーアップを遂げたと評判のお店です。飾らないガレージのような雰囲気で、天井が高く心地よい空間になっています。

店内ではフィグやガトー・ナントなどの伝統的なフランス菓子のほか、日本古来種の野菜を使った焼き菓子、発酵バターを使用したバゲットやクロワッサンなどのパンも販売しています。

デザイナーから洋菓子の職人に

デザイナーから洋菓子の職人に
オーナーの庄司さんはシンプルでいて存在感のあるスイーツを生み出す腕利きのパティシエ。もともとは料理本などを手がけてきたエディトリアルデザイナーでしたが、自分でお菓子を作ってみたいとフランスの製菓学校へ留学。フランスの古都ポワティエにあるカフェで修業を積み、帰国後はご自身の地元である吉祥寺にお店を開きました。

行動力もさることながら、ひと口食べてみると、その旺盛な探求心から身につけた繊細な技術に驚かされます。ひとつのスイーツでもいろんな食感が楽しめるように、細かな食感のアクセントをつけるなど、さまざまな工夫をこらしているそうです。

理想のスイーツを実現するこだわり

理想のスイーツを実現するこだわり 「レモンとライムのタルト」
お菓子のメニューは、風味豊かな焼き菓子が中心です。イタリアンメレンゲがきれいにデコレーションされた、「レモンとライムのタルト」(380円)は、瀬戸内レモンとライムのジュースがベースの焼き菓子。さわやかな柑橘系の余韻が残ります。
ひときわ輝きを放つ「キャラメル・エクレア」(400円)は、キャラメルソース、キャラメルのカスタードクリーム、ホイップクリームをていねいにサンド。絶妙なほろ苦さと甘みの競演が、食べる者を魅了してやみません。

香ばしさを引き立てるため、ほとんどのスイーツのベースに希少なカルピスバターをセレクト。しっかりとした甘さを出すために、砂糖はカソナードやベルジュワーズを使用しています。果物の仕入れは特に香りのよさにポイントを置いているそうで、理想のお菓子イメージに合わせて、巧みに素材を使い分けているのが印象的でした。
「キャラメル・エクレア」

じつは注目したいおすすめメニュー

数あるメニューのなかでも庄司さんが注目してほしいというのが「クレームキャラメル」(420円)。熊本産の生クリームと、香り高いタヒチ産のバニラビーンズをふんだんに使用し、一般的な量の5倍も卵黄を使った自信作です。芳醇な香りとさっぱりした後味で、素敵なデザートタイムを演出してくれます。

じつは注目したいおすすめメニュー「クレームキャラメル」
6月に登場したのはサヴォワ県で愛される「クロワ・ドゥ・サヴォワ」
フランス100県に伝わるお菓子も1カ月にひとつずつ登場するので、こちらも忘れずにチェックしておきましょう。
お店には、一度味わったら忘れられない魅力的なスイーツがまだまだたくさん。自分のお気に入りのスイーツを見つけてみてくださいね。

A.K Labo(エーケーラボ)

東京都 武蔵野市中町3-28-11 MAP

0422-38-9727

10:00~19:00

水曜、第1・3木曜


※掲載の内容は、記事公開時点のものです。変更される場合がありますのでご利用の際は事前にご確認ください。

文:

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