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【海外一人旅特集】⑥女性一人旅におすすめの都市[アジア編]

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【海外一人旅特集】⑥女性一人旅におすすめの都市[アジア編]
※こちらの記事は2015年7月3日に公開されたものです。
距離的にも日本から近く、気軽に行けるアジアは、女性が一人で旅をしても楽しめる都市が多いよう。治安が比較的良く、公共交通機関や徒歩で街の中を移動でき、美味しいものやかわいいものが充実しているアジアの都市を、旅行ライターの松岡絵里さんに教えてもらいました。

女心をくすぐる見どころ満載のバンコク・チェンマイ(タイ)

東南アジアが初めての人にも旅しやすいのがタイのバンコクとチェンマイ。公共交通機関が充実していて比較的移動しやすい街です。

「アジアへの第一歩として最も旅しやすい国です。バンコクの中は、BTS(スカイトレイン)やMRT(地下鉄)で移動できますし、チャオプラヤ川をボートで移動するのもおすすめです。チェンマイは街の規模が小さいので、徒歩や自転車などで移動できます。宿泊施設も充実していて、大規模な高級ホテルから家族経営の小さなホテル、ゲストハウスまで様々なタイプがあるので、予算や好みに応じて選ぶことができます」(松岡さん)。

旅しやすい土地ながら、スパイシーなタイ料理を食べたり、豪華絢爛な寺院を見て、日本とはまったく違ったエスニックな雰囲気に触れることができるので、「旅している」感を十分満喫することができるとか。物価も安めで、お財布に優しい国でもあります。

また、タイならではの楽しみといえばマッサージ。タイ古式マッサージや足裏マッサージ、ハーバルボールやアロマオイルを使ったマッサージなど、こちらも予算や好みに応じて楽しむことができるそうです。

女心をくすぐる見どころ満載のバンコク・チェンマイ(タイ)

︎週末海外一人旅なら、3時間ほどで行ける台北・高雄(台湾)

フライト時間も短く、週末だけで行く海外旅行にぴったりなのが台湾。中心都市・台北と第2の都市・高雄は、街の中を地下鉄で移動でき、治安もいいので安心して旅することができます。

「台湾は、食事が美味しく、特に夜市でB級グルメを食べ歩くのが楽しいですよ。洗練されたセンスのいいカフェも多く、のんびりカフェ巡りを楽しむのもいいですね。また、台北から日帰りで行ける温泉地・北投温泉や陽明山温泉、先住民族と触れ合える観光地・烏来などもあります」(同)。

そのほか、マンゴーかき氷や豆花など、台湾ならではのスイーツもあり、多彩な楽しみ方ができます。人々が親日的なのも、旅しやすいポイントのひとつだそうです。

最近は高雄へ日本から直行便も出ていますが、台北から新幹線を使えば1時間半ほどで移動することもできます。

︎週末海外一人旅なら、3時間ほどで行ける台北・高雄(台湾)

ベトナム雑貨ショッピングを楽しむならハノイ(ベトナム)

ベトナム雑貨ショッピングを楽しむならハノイ(ベトナム)
ベトナムの首都であり、ホーチミンに次ぐ第2の都市・ハノイ。文化の中心都市でもあります。

「陶磁器やホーロー製品、繊細な刺繍がほどこされた雑貨類など、安くてかわいいベトナム雑貨のお店が充実しているのがハノイです。また、食事も美味しく、アジアらしい屋台料理はもちろん、フレンチのテイストを取り入れたセンスのいいレストランも多くあります」(同)。

また、ハノイの旧市街には、歴史的な木造家屋が残り、古き良きベトナムの風情を感じることができます。一方で、フランス植民地時代に作られたフランス風の建築物も見どころのひとつ。歴史的な建築物を見ながら街歩きを楽しむのもいいですね。

離島まで足を延ばせばアウトドアも楽しめる香港(中国)

アジアきっての大都会・香港には、街や人のエネルギーが充満しています。そして、なんといっても美食の街。さらに、意外にもアウトドアを楽しむこともできるとか。

「ローカルフードから高級レストランまでバラエティ豊かな食文化を堪能することができます。また、香港は香港島、九龍半島のほか、200以上の島から成るため、フェリーに乗れば自然豊かな島々へ簡単にアクセスすることができ、海水浴はもちろん、バーベキューやトレッキングなども楽しめます」(同)。

漁業が盛んな長洲島は、海水浴やシーフードを目当てにやってくる若者が多いリゾートアイランド。南Y島(ラマ島)は、欧米人も多く住む島で、ハイキングルートも整備されています。

離島まで足を延ばせばアウトドアも楽しめる香港(中国)

バラエティ豊かな仏教寺院に度肝を抜かれるヤンゴン(ミャンマー)

仏教文化好きなら外せないのがヤンゴン。熱心な仏教徒が多く、寺院のバラエティ豊かさはアジア随一だとか。

「電飾の光背を背負ったとても派手な仏像など、日本とはまったく異なる仏教文化にカルチャーショックを受けるかもしれません。みうらじゅんさんのようなサブカルチャー好きなら、一度は行きたい国。お寺で売っている仏像のお土産なども意外とかわいいものが多いんですよ」(同)。

また、ミャンマー人はおっとりした国民性なので、コミュニケーションをとるのにストレスが少ないというメリットもあるそうです。日程に余裕があるなら、世界三大仏教遺跡のひとつであるバガンまで足を延ばしてもいいかもしれません。

週末や連休を利用して、短期間でも行きやすいアジア。日本人におなじみの食べ物が多いのもメリットですね。今回紹介してもらったのは、アジアの中でも比較的治安が安定していて、女性が街歩きをしても安心な都市ではありますが、旅先にトラブルはつきもの。事前準備をしっかりと行い、細心の注意をはらって楽しみましょう。

取材協力/松岡絵里さん

取材協力/松岡絵里さん

ライター/編集者。学生時代に旅に目覚め、新婚旅行で初めて海外に行く夫と共に、607日間かけて世界一周する。そのときの様子を収めた「世界一周デート」(幻冬舎刊)や、世界各地の市場を紹介した「世界の市場」(国書刊行会)などの著書がある。

※掲載の内容は、記事公開時点のものです。変更される場合がありますのでご利用の際は事前にご確認ください。

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