ログイン / 会員登録するアカウントを選択

夏休みに行きたい♪ 信州の田舎で見つけた築130年の古民家カフェ

251
夏休みに行きたい♪ 信州の田舎で見つけた築130年の古民家カフェ
長野の山あいに、築130年の古民家を改築したカフェ「KAJIYA(カジヤ)」があります。立派な梁と柱をそのまま生かした畳敷きの建物は、ノスタルジックな雰囲気。いつまでも長居していたくなる空間です。

濃い緑に包まれた瓦屋根の大きな家

濃い緑に包まれた瓦屋根の大きな家
JR篠ノ井線明科駅から車で10分。古民家カフェ「KAJIYA」は、長野県松本市の山間部、旧四賀村に位置します。築130年という歴史ある建物は、まるで山に抱かれているかのよう。
千葉県出身の店主・石井さんは、東日本大震災をきっかけに他県への移住を決意しました。いくつか古民家の物件を見て回っていたなかで、この家と出合ったとき、自然豊かな立地と敷地の広さに即決したといいます。改築には友人・知人、大勢の手を借りながら、1年以上費やしました。宿泊もできるカフェとしてオープンしたのが2013年です。

時の流れが止まったかのようななつかしい空間

時の流れが止まったかのようななつかしい空間
改築では廃材や中古の家具を多く取り入れたため、室内は全体的にあたたかな色合いに統一されています。使いこまれた木のぬくもりが味のある建物にしっくりとなじみ、居心地のよい空気に満たされていました。縁側の向こうにのぞく山を眺めてぼーっと過ごしたくなります。

地球にもからだにもやさしい素材で作られた食事

地球にもからだにもやさしい素材で作られた食事
こちらでいただける料理はマクロビオティックが中心。地元の有機農家や直売所から、地場産の野菜を仕入れています。
ランチにちょうどよいプレートメニューは3種類あり、「酵素玄米ベジタブル餃子プレート」はスープ付きで1026円。皮から手作りしたお肉を使わない餃子は、もちもちジューシーでいくつでも食べられそう。日によって変わる副菜には、水菜などのサラダにセロリとトマトのタップナードのせ、ひじきのペペロンチーノ風、クスクスサラダと手の込んだ品が並びます。スープはクミンの効いたエスニック風。和洋中の垣根のない味付けにおいしさの発見がありました。ボリュームたっぷりで、お腹も満足です。
それらの料理には、健康食として注目されている酵素玄米が添えられます。京都から取り寄せた減農薬米でできており、もっちり食感が特徴です。
目にも鮮やかな「ベリーベリースムージー」(486円)には、完熟したブルーベリーとストロベリーを使用。旬のブルーベリーの甘酸っぱさが口いっぱいに広がります。

2階にはひょうたんランプのギャラリーが

2階にはひょうたんランプのギャラリーが
実は石井さん、ひょうたんランプアーティストというもうひとつの顔があります。自分の畑で採れたひょうたんに細かい模様を施し、ランプに仕立てているのです。ひょうたんランプの作り出す複雑な影は、美しく幻想的。インテリアとしても、部屋の素敵なアクセントになります。

蔵の中で掘り出し物が見つかるかも!?

蔵の中で掘り出し物が見つかるかも!?
母屋の隣にある蔵「よこのま」は、古道具やアーティスト作品を置くお店です。雑多な物が所狭しと陳列してあり、見るだけでも楽しくなってしまいます。

「KAJIYA」では、宿泊も受け付けています。自家農園で収穫したり、店主一家4人と食卓を囲んだりと、のんびりリフレッシュしたい人におすすめ。田舎体験と家族団らんが楽しめますよ。

KAJIYA(カジヤ)

長野県 松本市五常6437 MAP

0263-64-3387

11:00~17:00

月~木曜

KAJIYA

※掲載の内容は、記事公開時点のものです。変更される場合がありますのでご利用の際は事前にご確認ください。

文:

「エリア/ジャンル」の関連投稿写真