
美しい紅葉や武家屋敷と一緒に楽しみたい! 小京都・角館エリアでランチ・スイーツが楽しめるお店5選
2017.10.15

佐竹藩の城下町として発展した角館。武家屋敷や春の桜で有名ですが、10月中旬から11月中旬にかけての秋の紅葉も目を見張る美しさです。今回はそんな角館と少し足を延ばしたエリアから、ランチやスイーツを楽しめるお店を5つご紹介。ぜひお気に入りを探しに出かけてみてくださいね。
果物がタワーのよう♪老舗青果店「さかい屋」のパフェ

角館駅から歩いて3分の場所に、全国各地から選りすぐった果物や野菜が集まる老舗「さかい屋」。新鮮な果物のおいしさを気軽に味わってほしいと、お店の一角にはフルーツパーラーがあります。大人気なのが、旬のフルーツがタワーのように盛られたパフェ。ボリュームたっぷりなのに、400円〜1000円とリーズナブルな価格で楽しめます。
イチゴやバナナなど一年中食べられる定番のメニューのほか、クリスマスやバレンタインデー、ひな祭りなどのイベントや、フルーツの旬に合わせたパフェも次々と登場。訪れるたびに新しい味と出会えるのも魅力です。
イチゴやバナナなど一年中食べられる定番のメニューのほか、クリスマスやバレンタインデー、ひな祭りなどのイベントや、フルーツの旬に合わせたパフェも次々と登場。訪れるたびに新しい味と出会えるのも魅力です。
さかい屋(サカイヤ)
0187-54-2367
9:00~18:00頃(パフェの提供は9:30~17:00頃)
不定休

週3日だけオープンする草原の中のカフェ「花fe香fe」

角館駅から車で30分ほど、横手市と仙北市を結ぶ「みずほの里ロード」沿いにある「花fe香fe(かふぇかふぇ)」。草原の中にかわいらしい佇まいを見せる一軒家カフェです。もともとはお店のご主人の地元・角館町で評判だったこちらのお店。2016年の6月に現在の場所に移転オープンしました。
ランチは、「パンとスープのランチ」の1種類。地元の旬の野菜やフルーツをたっぷり使い、パンは大潟村産の減農薬の小麦と白神こだま酵母を使って手ごねで焼き上げたもの。こだわりのドリンクや手づくりのおやつも揃い、素敵な時間を過ごせます。
ランチは、「パンとスープのランチ」の1種類。地元の旬の野菜やフルーツをたっぷり使い、パンは大潟村産の減農薬の小麦と白神こだま酵母を使って手ごねで焼き上げたもの。こだわりのドリンクや手づくりのおやつも揃い、素敵な時間を過ごせます。
花fe香fe(カフェカフェ)
080-3324-5392
11:00~16:00
日〜水曜、12月中旬~3月中旬

明治・大正に思いをはせる「あきた角館西宮家」
「あきた角館西宮家(にしのみやけ)」は、江戸時代より続く名家、西宮家が明治後期から大正にかけて建てた5棟の蔵と母屋を復元したもの。レストランや和雑貨のショップとして、武家屋敷通りの名所のひとつとなっています。300年以上前に佐竹北家が狩りの場で楽しんだといわれる「御狩場焼」など、地元の味覚やこだわりの料理・ドリンクをゆっくり楽しむことができます。
自家栽培・自家製粉にこだわった地そば「そばきり長助」
武家屋敷のひとつ「松本家」の近くにある「そばきり長助」は、自家栽培・自家製粉の地そばがいただけるお店。お店のご主人が自ら無農薬、無肥料でそばの実を栽培し、製粉・手打ちまで手がける「地そば」は、それを目当てに全国からファンが訪れるほどの人気です。そば粉の割合は十割と二八から好みで選べ、食べ比べができる盛り合わせや、3年かけて栽培に成功したという、希少な赤そばも楽しめます。
タイムスリップしたような時間を過ごせる「喫茶ねずねこ」
「角館樺細工伝承館」のすぐ近くにある「喫茶ねずねこ」。オーナー夫婦が自ら古民家をリノベーションした建物に、長年かけて集めたというアンティークの雑貨や家具が並ぶ一軒家です。居心地のよい店内では、昭和50年代の焙煎やドリップの方法を完全再現したというコーヒーや、昭和の味わいのナポリタンスパゲッティなどを提供。懐かしくも本格的な味わいをゆったりと楽しめます。
いかがでしたか?
今回は、過去に「ことりっぷWEB」で紹介したお店の中から、美味しいランチやスイーツが食べられる角館とその周辺のお店をまとめてご紹介しました。メニューや営業時間、定休日などの情報は、各記事の公開時点のものですので、事前に確認しておでかけしてくださいね。
今回は、過去に「ことりっぷWEB」で紹介したお店の中から、美味しいランチやスイーツが食べられる角館とその周辺のお店をまとめてご紹介しました。メニューや営業時間、定休日などの情報は、各記事の公開時点のものですので、事前に確認しておでかけしてくださいね。
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文:高柳涼子