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「神宿る島」を望むパワースポットから、海の見える島カフェまで。2つのコースで楽しむ秋の宗像へ

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「神宿る島」を望むパワースポットから、海の見える島カフェまで。2つのコースで楽しむ秋の宗像へ
2017年7月、新たに世界遺産登録され、国内外から注目が集まる宗像。「裏伊勢」とも呼ばれるパワースポット・宗像大社はもちろんですが、隠れ家的な雑貨店やゆったりくつろげるカフェが町のあちこちに点在するエリアでもあるんです。手つかずの美しい自然の中で、時間がゆっくり流れる…今回は、そんな魅力溢れる宗像の旅へご案内します。

日本有数のパワースポット「宗像大社」って?

日本有数のパワースポット「宗像大社」って? 福岡県最大の島、大島にある中津宮(画像)は島の南西岸に海を隔てて辺津宮と向かいあっている
国内に6200ほどある宗像神社や厳島神社、宗像三女神を祀る神社の総本宮。九州本土にある「辺津宮(へつみや)」、本土から約11キロメートル離れた大島の「中津宮(なかつみや)」、大島からさらに49キロメートルの玄界灘に浮かぶ沖ノ島の「沖津宮(おきつみや)」の三宮を総称して宗像大社といいます。祀られている三女神はあらゆる道を司り、人々を導く神様として今も崇敬されています。

この宗像大社のほか、島全体がご神体とされる沖ノ島、その信仰を担った海の民・宗像氏が築いた古墳群(福津市)など、計8つの歴史的関連遺跡群が世界遺産に登録されました。
宗像大社へのおでかけは、バスがおすすめ。福岡空港からもほど近い天神発着の「むなかた号」なら、乗り継ぎ無しで宗像大社に到着するので、県外からのおでかけでも安心です。
今回は、そんな「むなかた号」を利用して行きたい、2つのコースをご紹介。 世界遺産登録された「宗像大社 辺津宮」と「道の駅むなかた」の人気スポットを拠点に宗像エリアを満喫するコースと、大島への島旅を楽しむコース、どちらへ出かけますか?

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旅の安全を願って、まずは「辺津宮」へ

旅の安全を願って、まずは「辺津宮」へ 「宗像大社 辺津宮」には宗像大社三女神の三女である市杵島(いちきしま)姫神が祀られている
宗像エリア満喫コースのはじまりは、世界遺産「宗像大社 辺津宮」から。優美な本殿と切妻造の拝殿にお参りしたら、鎮守の杜の道を抜け、最大のパワースポット高宮祭場へ。緑いっぱいのこの地は最大のパワースポット。かつて宗像大社の神様が舞い降りたと伝えられている場所なだけに清らかな空気に満たされて、心が深呼吸するようです。
「割符守」は、名前と願い事を書いて真ん中から折り、片方はこの場に結びつけ他方をお守りとして持ち帰るユニークなもの
大陸の玄関口に位置するため、古代から道の神様と崇められ、現在では交通安全の守護神としても有名な宗像大社。ちょっと珍しい「割符守(わりふまもり)」で、旅の安全祈願も忘れずに。

宗像大社 辺津宮(ムナカタタイシャ ヘツミヤ)

宗像市田島2331MAP

0940-62-1311


田園風景の中に佇むカフェでランチを

田園風景の中に佇むカフェでランチを 「蒸し鶏のピタパンサンド」(600円)。ジュースやコーヒーなど選べるドリンクがついてくる
心を満たした後は、宗像大社から徒歩5分のカフェ「パティーナ」でランチを。近くの農家から仕入れる新鮮な野菜を使ったヘルシーなサンドイッチやスイーツがいただけます。
塩麹に漬け込み、しっとり柔らかに仕上げた蒸し鶏や卵、野菜たっぷりの「蒸し鶏のピタパンサンド」。味もボリュームも満点です。
店内には雑貨スペースもあり、オーナー厳選のアンティークや作家さんのオリジナルなど、日々の暮らしが楽しくなるような、どこか人懐っこい表情の雑貨が並んでいますよ。

雑貨・アンティーク・カフェ Patina(ザッカ・アンティーク・カフェ パティーナ)

宗像市深田916MAP

0940-62-2319

11:00~17:00(火~金曜)、11:00~18:00(土・日曜)

月曜

雑貨・アンティーク・カフェ Patina

せっかくなら、地元で人気のパン屋さんへ

せっかくなら、地元で人気のパン屋さんへ
時間と元気があれば、レンタサイクルで宗像の町を散策してみるのはいかがですか?
ちょっと足を伸ばして地元で人気のパン屋さん「テラコッタ」へ。ヨーロッパの片田舎を思わせる温かみのある店内には木のパンケースがあり、50~60種類のパンが続々と登場します。
左/右上:パンの特徴を記したカードや焼き上がり時間が書かれた黒板をチェック。画像右下:手前から時計回りに「キャラメルナッツ」(205円)、「きのこと栗のフォカッチャ」(259円)、「あんバター」(226円)
ご主人が毎日午前2時頃から手ごねで丁寧に作るパンは、定番から旬の素材を使ったものまで、個性派ぞろい。特にハード系のパンは、香ばしく、サクッと歯切れよく、サラリとした口どけが独特で、ファンが多いのもうなづけます。

terracotta(テラコッタ)

宗像市石丸1-7-28MAP

0940-33-3053

9:00~19:00(売り切れ次第閉店)

日曜・第1・3月曜

terracotta

「道の駅むなかた」でおみやげの最終チェック

「道の駅むなかた」でおみやげの最終チェック 左から:大福を丸ごとパイ生地で包んだ「もちパイ」4個入り(600円)、大島の天然塩を使用した「大島しおプリン」(230円)
旅の終盤、おみやげの買い忘れはないですか?「むなかた号」の発着所になっている「道
の駅むなかた」は、九州エリアで大人気の道の駅。地元産の食材を使って丁寧に作られたお菓子がそろいます。ギリギリまでお土産を選べるのも、うれしいポイントです。

道の駅 むなかた(ミチノエキムナカタ)

宗像市江口1172番地MAP

0940-62-2715

9:00~17:00(10月~5月)、8:30~17:00(6月~9月)

毎月第4月曜・8/15~17・12/31~1/5

道の駅 むなかた

世界遺産とくつろぎのカフェや雑貨を巡る宗像エリア満喫コース、いかがでしたか?一日の流れはざっくりこんな感じ。

このコース以外にも、宗像大社の神宝館をじっくり見学したり、道の駅 むなかたでのお買い物を楽しむなど、めぐり方はいろいろ。市内のクーポン参加店での昼食券がセットになった「むなかたきっぷ(5000円)」を選んで、海の幸に舌鼓を打つのもいいですね。
※ルートの所要時間はおおよその目安です。
※バスや船は時期によって運行時刻が変更になりますので、ご利用の際は、公式HP等で時刻表をご確認ください。

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続いては、大島への島旅へとご案内します。

九州本土の神湊(こうの)港から大島までは、旅客船「しおかぜ」でわずか15分。渡船ターミナルで電動アシスト付きレンタサイクルを借りたら、周囲約15kmの島をぐるっとひとまわりする冒険に出かけましょう。

大島で見たい、2つの世界遺産「中津宮」「沖津宮遙拝所」

大島で見たい、2つの世界遺産「中津宮」「沖津宮遙拝所」 左:七夕伝説発祥の地「中津宮」では毎年8月(旧暦7月)に七夕祭が開かれる。右:ここから沖ノ島を遥拝する「沖津宮遙拝所」
大島には2つの世界遺産があります。1つは宗像三女神の次女にあたる湍津(たぎつ)姫神を祀る「宗像大社 中津宮」。七夕伝説が伝わることから縁結びの神様としても有名です。もう1つは「沖津宮遙拝所」。一般の人が立ち入ることのできない沖ノ島の「沖津宮」をここから参拝するために大島の北側の海辺に設けられたものです。

本土の「辺津宮」から「中津宮」、「沖津宮遙拝所」、「沖津宮」は全て一直線上に並んでいて、その延長線には韓国の釜山があるのだそう。大陸との歴史的交流の深さが感じられます。

自然豊かな大島をぐるっとひとまわり

自然豊かな大島をぐるっとひとまわり 海と空と緑の草原が広がる「風車展望所」。天気がよければ沖ノ島が見えることも
島の南西にあるターミナルから西へ進み、左手に海を見ながら時計まわりに島を外周するルートがおすすめ。潮風が心地よい季節。多少アップダウンもありますが、電動アシストつき自転車なら大丈夫。きれいな景色に癒されながら、心ゆくまで島時間を楽しんで。

島でたったひとつの小さなカフェでのんびり

島でたったひとつの小さなカフェでのんびり 左から:特産のフルーツで作った自家製「甘夏レモネード」(300円)、「甘夏 シェーク」(400円)「手作りブラウニー」(1個 200円)
旅のしめくくりは、かわいい島カフェで。「大島を好きになってくれたらうれしい」とい
う草野結実さんが、地元産の海産物やフルーツを使って作るホームメードの味と、眼前に
広がる海の風景を堪能できます。

MUSUBI CAFE(ムスビカフェ)

宗像市大島773MAP

090-5924-9491

10:00~16:00

不定休

MUSUBI CAFE

レンタサイクル以外にも、島内周遊バス「グランシマール」を利用するのも便利ですよ。乗り放題のフリー乗車券を使えば、バスに乗ってゆったり島内をめぐれます。
世界遺産を巡りながらリフレッシュできる、気軽な島旅コースはいかがですか?
一日の流れはざっくりこんな感じ。
※ルートの所要時間はおおよその目安です。
※バスや船は時期によって運行時刻が変更になりますので、ご利用の際は、公式HP等で時刻表をご確認ください。

「むなかたきっぷ」で賢く旅を楽しもう

「むなかたきっぷ」で賢く旅を楽しもう ラッピングバスもあるので、旅の雰囲気を盛り上げてくれる
宗像エリアを楽しみ尽くすなら「むなかたきっぷ」の利用が便利。
福岡空港からもほど近い、天神発着の特急バス「むなかた号」の往復乗車券がついているので、土地勘がなくても安心して観光を楽しむことができます。乗り換えついでに天神グルメを満喫…なんて楽しみ方ができるのもうれしいポイント。

レンタサイクルや宗像大社神宝館などの利用券もセットになっているので、おトクに巡ることができますよ。エリアや滞在時間によって、3種類からお好みのきっぷを選んでみてくださいね。

◆宗像を遊びつくすなら…
①むなかたきっぷ【2,500円】
「宗像大社」と「道の駅むなかた」の二大人気スポットを拠点に宗像エリアを満喫。施設やレンタサイクル券、お買い物券付き
②むなかたきっぷ【5,000円】
上記「むなかたきっぷ【2,500円】」の特典にプラスして、昼食券やタクシー券がついた豪華版

◆大島への島旅なら…
③むなかたきっぷ(大島)【5,000円】
神湊波止場までの特急バス(むなかた号)往復乗車券に、大島への往復乗船券、島での昼食券や島内周遊バス「グランシマール」一日フリー乗車券など、特典満載

※2018年1月31日まで。
※利用期限については、きっぷ内のそれぞれの期限に準じます。

西日本鉄道株式会社

西日本鉄道株式会社

http://www.nishitetsu.co.jp/

※掲載の内容は、記事公開時点のものです。変更される場合がありますのでご利用の際は事前にご確認ください。

文:

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