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2018.05.09
東京の下町、森下・両国エリアで話題♪お洗濯&家事室のある喫茶店「喫茶ランドリー」
「喫茶ランドリー」は、洗濯、ミシン、アイロンが使える“家事室”がある、ちょっと珍しい喫茶店です。2018年の1月に誕生して以来、墨田区千歳の住宅街にありながら、人気を集めています。一体どんな空間なのか、訪れてみました!

築55年のビル1階をリノベーションして誕生
都営新宿線・大江戸線森下駅のA2出口から徒歩5分。静かな住宅街に、築55年のビルをリノベーションして造られた「喫茶ランドリー」がひょっこりと姿を現します。 こちらは、ランドリー、ミシン、アイロンが使える“家事室”を併設した、超地域密着型の喫茶店。
「どんなひとも、それぞれに自由なくつろぎを」をコンセプトにしており、お母さんやサラリーマン、おじいちゃん、おばあちゃんと、幅広い世代の人々がふらりとやってきて、のんびりと時間を過ごす場所となっています。
“もぐら席”と呼ばれている、半地下の席も。とっても落ち着けるので、ひとりで読書や何かアイデアを考えたりするのにぴったりです。

洗濯、ミシン、アイロンが使える家事室

「洗濯」(1時間20分300円~)、乾燥もできる。「ミシン」(200円)と「アイロン」(100円)は時間制限なし。
こちらが、ちまたで話題になっている“家事室”。 大きな洗濯機と乾燥機が3台ずつ並び、お店のスタッフにお金を支払って利用する、ちょっぴりレトロな仕組みです。 ミシンやアイロンも使うことができ、定期的に集まって、ものづくりを楽しむお客さんもいるそうですよ。 また、バザーが開かれたり、時には歌声喫茶が開催されたり、かなり自由な使い方ができるそうで、おしゃれな公民館みたいですね。

メニューは料理上手な“元お客さん”スタッフが考案
「オープンサンド」(500円)。
スタッフの多くは、元々、お店に通っていたお客さんだったというから驚き。喫茶メニューは、料理が得意な元お客さんスタッフが考案し、軽食やスイーツなどを提供しています。 人気の「オープンサンド」は、鳥ハムと人参マリネに、バジルソースを加えた、ボリュームも味も満足度の高い味わいです。
「リンゴとレーズンのパウンドケーキ」(350円)と「コーヒー」(450円)。
1日15食限定の「リンゴとレーズンのパウンドケーキ」のスイーツも。エアロプレスという抽出方法で1杯ずつ淹れる、すっきりした味わいの「コーヒー」とご一緒にどうぞ♪ 町の人に愛され、町の人が集う空間に、ぜひ気軽に飛び込んでみてくださいね。

喫茶ランドリー
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