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伊豆稲取名物の「げんなり」を買って、お散歩しよう!

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伊豆稲取名物の「げんなり」を買って、お散歩しよう!
稲取名物「げんなり」を持って海風散歩。ところで「げんなり」とは?!古くから地元に愛されてきた「おにぎりのたけや」のオバチャンに聞いてみましょう。

今日は、漁港のお散歩日和

伊豆東海岸の中ほど、稲取の町。
秋から冬にかけ、ならいの風(北よりの強い季節風)が吹くことの多い稲取ですが、今日は穏やかなお散歩日和。

暖簾も鮮やか、「おにぎりのたけや」

まずはお散歩のお供=お弁当を手に入れるべく・・・稲取のメインロードに面した「たけや」さんへ。
クッキリはっきり暖簾に染め抜かれた「おにぎり」の4文字。
歌舞伎の定式幕を連想させる色合いのヒヨケがかかる店先。ずらりと並んだおにぎりの数々、と期待をしてみましたが、さてしかし、潔いほどガランドウなショーケース。

私 「オバチャ~~ン、おにぎり欲しいんですが。」



オバチャン 「はい!これ、炊き込みご飯のおにぎり。」

私 「・・・・・・。一種類ですか??」
オバチャン 「そうよぉ~♪」
この握り具合、かなり、美味しそうですが。。他に商品はあるのでしょうか?

そして、メイン商品の登場。

そして、メイン商品の登場。
もちろんありました!
「たけや」さんのメイン商品は、稲取名物「げんなり寿司」なのでした。
稲取の郷土料理「げんなり寿司」。
ギュッと押された酢飯の上には、金目鯛の身で作られた紅白のおぼろ。
間には甘く煮つけた人参が挟まれています。
これにあとマグロ、甘辛く焚いたシイタケ、卵焼きをそれぞれのせた3貫がつき、全部で5貫が正式な形。お祝いの席でふるまわれます。
あまりの巨大な寿司に一同、げんなり。。。お祝いの席でげんなりとは、稲取ならではの風習です。

「げんなり」と一緒に港へ行こう♪

カバンには、炊き込みご飯のおにぎりと「げんなり」。足取りも軽く稲取の漁港に行ってみましょう。
今日のお供は、ちょっと控え目な茶トラにゃんこです。
案内、お願いしま~す。

稲取漁港

赤と白の灯台がシンボルの港の入り口。
大きなキンメ船からヨットまで、様々な船が出入りします。
ふっくら膨らんだカモメさんと一緒に、おにぎりとげんなりを頂きました。
荻嶋留美

ことりっぷ読者ブロガー:

家を一歩出れば旅の始まり。旅好きが高じ、 2002年、東伊豆の山頂でペンションエルブルズを 開業。人、動物、虫、植物・生き物大好き。 伊豆各地を写真で巡る旅を楽しんでいる日々。

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