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いろんな場所に“こけし”が隠れている!? 宮城・鳴子温泉郷のこけしカフェ「準喫茶 カガモク」

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いろんな場所に“こけし”が隠れている!? 宮城・鳴子温泉郷のこけしカフェ「準喫茶 カガモク」
宮城を代表する温泉地のひとつであり、こけしの街としても有名な鳴子温泉郷。温泉郷の玄関口にあたる川渡温泉に、こけしづくしのカフェ「準喫茶 カガモク」を見つけました。店内をのぞくと、引き出しの取っ手やテーブルのイスなど、いたるところにユーモラスな表情のこけしを発見。驚きと発見に包まれたこけしカフェ、温泉帰りにぜひ立ち寄ってみて下さいね。

湯の里にオープンした手作りカフェ

湯の里にオープンした手作りカフェ 約10ヶ月かけて手作りしたお店は、木のぬくもりに満ちた空間
JR川渡温泉駅から徒歩20分ほど。鳴子温泉郷の一角をなす川渡温泉に、「準喫茶 カガモク」はあります。

金・土・日曜の3日間のみのオープンながら、“こけしづくしのカフェ”として、観光客やこけしファンから注目を集めているこちらのお店。川渡温泉に暮らす加賀さんご夫婦が、地域の人たちが気軽に集まれる場所を作りたいと2017年にオープンしました。

建物はなんとご夫婦の手作り。こけし雑貨を作る木工作家のご主人が、随所にこけしを忍ばせた遊び心あふれる空間です。
ドアノブがこけしの形にくり抜かれていたり、いろんなところにこけしが隠れています
店内に入るべく扉に手を伸ばすと、さっそくこけしのシルエットを発見しました。

ひとつ見つけると「ほかにも隠れているのでは?」と気になるもの。天井や窓のドアノブ、テーブルの下など、ついキョロキョロと見回してしまいます。店内にひそむこけしはなんと100体以上! 宝探しをしているようで、ワクワクがとまりません。

鳴子の伝統工芸品にユーモアをミックス

鳴子の伝統工芸品にユーモアをミックス
こけしには素朴な愛らしさがあると話す加賀さん。実際に使ったり身につけたりすることで、より愛着をもってほしいと、こけし雑貨を作るようになったそう。

加賀さんのこけし雑貨は、ユーモラスさが最大の魅力。「こんなこけしがあったらおもしろいかも」「こんなところに隠れていたら驚きそう」と、日々アイディアが浮かぶのだとか。禁煙のメッセージボードの前でタバコを吸っているこけしや、熊にくわえられているこけしなど、どれもくすりと微笑んでしまうものばかり。イチオシの作品はトイレの中にあるのだそう。訪れたときはぜひチェックしてみてください。

シュールな置物に目を奪われます

地元産のおからで作るスイーツをいただきます

地元産のおからで作るスイーツをいただきます 「こけしドーナツ(シナモンシュガー)」(200円)と「こけしコーヒー」(380円)
カフェメニューのおすすめは、ドーナツの穴からこけしがひょっこり顔を出した「こけしドーナツ(シナモンシュガー)」。地元の豆腐屋から仕入れるおからやきび糖などで作る、ヘルシーなオールドファッションドーナツです。オーダーを受けてから揚げているので、熱々の状態を味わえます。

さっくりと軽い口当たりはおからを使ったドーナツならでは。表面にふりかけたシナモンシュガーのエキゾチックな香りも、ドーナツのやさしい甘みと好相性です。

ランチにはスパイシーなご当地カレーを

ランチにはスパイシーなご当地カレーを 「地獄谷カレー」(850円)。卵の上の赤いパウダーはパプリカの粉末
鳴子温泉郷の観光名所のひとつ、かんけつ泉が吹き上げる散策路「地獄谷」をイメージした「地獄谷カレー」はランチにどうぞ。トマトベースのチキンカレーで、米は地元産のササニシキを、ルーの上には温泉街にある旅館の源泉で作った温泉卵をのせています。

約10種類のスパイスをブレンドしたルーは、ピリッとした辛さがアクセントの本格派。口の中でほろほろと崩れるほどのチキンは、スパイスに漬けて一晩寝かすなど、下ごしらえにも手間や時間を惜しみません。自家製の唐辛子オイルをかけると、よりスパイシーな味を楽しめますよ。
店内の一角には雑貨の販売スペースがあり、ドーナツ用の皿やコーヒーに添えられたミルクピッチャーなども販売しています。気になるアイテムを購入し、自宅でのカフェタイムに愛用してはいかがでしょうか。

準喫茶 カガモク(ジュンキッサカガモク)

宮城県 大崎市鳴子温泉字川渡49 MAP

070-5540-7150

10:00~16:00(ランチは11:00~)

月~木曜


※掲載の内容は、記事公開時点のものです。変更される場合がありますのでご利用の際は事前にご確認ください。

文:

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