
東京都心から1時間! 小江戸・川越を満喫できるグルメ5選
2018.06.13

古くから川越城の城下町として発展し、江戸時代の面影が色濃く残る小江戸・川越。東京都心からは1時間ほど、池袋から特急に乗れば約30分というアクセスのよさも魅力です。さんぽが楽しい蔵造りの街並みが続き、このまちならではのグルメスポットもいっぱい。今回は気軽な食べ歩きから地元のお酒を楽しむディナーまで、6つのお店をご紹介します。
お豆腐づくしの優しい味わい♪「近江屋長兵衛商店」
川越のシンボル「時の鐘」のすぐ近くにあるお豆腐やさん「近江屋長兵衛商店(おうみやちょうべえしょうてん)」。販売スペースの奥に食事処があり、4種類を食べくらべできる「お豆腐盛り」や、おぼろ豆腐に豚汁などがついた「おぼろ豆腐ごはん」などの食事メニューやおしるこ、ところてん、コーヒーなどをいただけます。店頭では、食べ歩きにもぴったりのおからを使ったドーナツなども販売しています。
地元の人にも愛されるくつろぎカフェ「Cafe 1g」
川越の街並みに溶け込みつつも目を引く可愛らしい外観が目印の「Cafe 1g (カフェ アンジー)」。一流ホテル出身のご夫婦がふたりで切り盛りするお店です。注目のメニューは、ホテル時代から30年以上も作り続けているビーフストロガノフや、絶品と評判のフレンチトースト。他にもワンプレートメニューやパスタなどカフェらしい食事メニューや、カウンターで気楽に注文できるドリンクなどが揃い、さまざまな場面で心地よく過ごせます。
Cafe 1g (カフェ アンジー)
049-226-0032
月〜金曜11:00 〜18:00、土・日曜、祝日10:00〜18:00※ディナーは完全予約制
不定休
心にも体にも美味しい食事ができる「lightning cafe」
特殊な圧力釜で炊いて数日かけて発酵させることで、赤ちゃんやお年寄りも食べられるほど柔らかくなり、栄養もまるごと摂れる「長岡式酵素玄米」。「lightning cafe(ライトニングカフェ)」では、このごはんをはじめとする体に優しい食事やスイーツなどをいただけます。味や盛りつけにもこだわったメニューはどれもフォトジェニック。木を基調としたくつろげる店内でゆったりと味わうことができます。
lightning cafe(ライトニングカフェ)
049-225-4776
11:30~17:30(L.O.)
水曜
かつお節が香る焼きおにぎり「中市本店」
かつお節を中心に、昆布や煮干などの海産物、椎茸などの乾物を扱う「中市本店」。こちらの人気商品が、お昼どきにお店の前で販売される「ねこまんま焼きおにぎり」です。地元産コシヒカリのおにぎりに、かつおと昆布の自家製だし醤油を塗り、網で香ばしく焼きあげたもの。おにぎりが見えないほどたっぷりと本枯節・いわし節をまぶします。できたての味は、食べ歩きや散歩のおともにぴったり!
中市本店(ナカイチホンテン)
049-222-0126
10:00~19:00※焼きおにぎり販売は12:00から、売り切れしだい終了
水曜※焼きおにぎり販売は火・水曜休
あつあつの"川越の味"で乾杯!「Te'PAN OMUS」
黒毛和牛や熟成肉、有機野菜などの厳選食材をクラフトビールやワインとともに楽しめる鉄板焼レストラン「Te'PAN OMUS(テッパン ル オムス)」。焼くところをカウンター越しに眺めるのも楽しいお店です。お酒の品揃えや川越らしさにもこだわっているそうで、ドラフトビールやベルギービール、イタリアワインがずらり。「コエドビール」や地元の日本酒「鏡山」、川越名物のうなぎやお団子、麩菓子などユニークなメニューが揃います。
Te’PAN Le OMUS (テッパン ル オムス)
049ー298-6377
平日ランチ12:00〜15:00、土・日曜、祝日ランチ〜16:00、ディナー17:30〜23:00
火曜、第1・3月曜
いかがでしたか?
今回は、過去に「ことりっぷWEB」で紹介したお店の中から川越のおいしいお店をまとめてご紹介しました。メニューや営業時間、定休日などの情報は、各記事の公開時点のものですので、事前に確認しておでかけしてくださいね。
今回は、過去に「ことりっぷWEB」で紹介したお店の中から川越のおいしいお店をまとめてご紹介しました。メニューや営業時間、定休日などの情報は、各記事の公開時点のものですので、事前に確認しておでかけしてくださいね。
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文:高柳涼子