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京都の名所「六角堂」がきれいに見下ろせる!ヒミツにしたい絶景スポット

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京都の名所「六角堂」がきれいに見下ろせる!ヒミツにしたい絶景スポット
※こちらの記事は2018年8月24日に公開された記事です。

地下鉄四条駅、烏丸御池駅から徒歩5分以内。京都の中では高いビルが建ち並ぶ四条烏丸エリアにあり、周囲のビルから境内全体を見下ろす絶景が楽しめるのも特徴。さらに、縁結びのご利益、京都の中心を示す「へそ石」など多くの伝説も残る魅力満載のお寺「六角堂(頂法寺)」を今回ご紹介します。

本堂の形が個性的なお寺

本堂の形が個性的なお寺 本堂は明治10(1877)年に再建
聖徳太子が用明天皇2(587)年に創建したと伝わる「六角堂」。正式名称は「頂法寺」ですが、本堂を真上から見ると屋根が六角形をしていることから古くから「六角さん」と親しみを込めて呼ばれています。また、西国三十三所第十八番札所として多くの人から信仰を集めています。

屋根を見下ろす絶景ポイントは隣のビル!!

屋根を見下ろす絶景ポイントは隣のビル!! ビルの名称は六角堂が西国三十三所の第十八番札所であること由来
特徴的な屋根を眺めるなら「六角堂」の西隣にある10階建てのビル「WEST18」からがおすすめ。1階から3階までは吹き抜けになっており、ガラス越しに境内を眺めることができます。

平安時代から続く縁結びの伝説

平安時代から続く縁結びの伝説 枝が地面すれすれまで伸びる姿から「地ずり柳」とも呼ばれる
六角堂は恋にまつわる伝説があり、縁結びのパワースポットとして知られています。その話は、平安初期の頃。妃を探していた嵯峨天皇、ある夜夢に如意輪観音(にょいりんかんのん)が現れ「六角堂の柳の下を見てみなさい」と告げました。さっそく六角堂に人を遣わせてみると、境内の柳の木の下に一人の美しい女性が立っており、天皇はただちに妃として迎えたのだそう。

この伝説から「六角堂の柳に願をかけると良縁に恵まれる」とか「恋が成就する」といった噂が広まり、今では「縁結びの柳」と呼ばれるようになっています。

本堂前の柳の枝にはおみくじがたくさん結んであります。よく見ると、どれも2本の柳の枝をひとつにして、おみくじを結んでいます。そうすることで縁結びのご利益があるのだとか。

都の中心地点を示す「へそ石」の伝説

都の中心地点を示す「へそ石」の伝説 山門をくぐり、右前方の敷石の中央にある「へそ石」
そしてもう一箇所、訪れたいのが本堂前にある中央に丸い穴が空いた六角形の石。もともとお寺の門前の六角通にあったもので、明治初期に境内に移されました。京都の中心地点であることから、体の中心であるへそになぞらえ「へそ石」と呼ばれています。

この石にはある伝説があり、平安京造営の際に本堂の位置に道を通すことになり、桓武天皇は困って観音様に「道の南北どちらかに移動してほしい」と祈ったところ、一夜にしてお堂が北へ15mほど移動したそうです。あとには礎石がひとつ残され、それが今に伝わるへそ石で別名「本堂古跡の石」とも言われています。

六角堂のさまざまな見どころがおみやげのモチーフに

六角堂のさまざまな見どころがおみやげのモチーフに 左「幸福鳩みくじ」(500円)、右上「銀杏お守」(500円)、右下「抹茶(へそ石餅付)」(500円)
境内のイチョウの木に実った銀杏を用いたお守や、へそ石をモチーフにした六角堂の銘菓「へそ石餅」などお守りやおみやげも個性的です。中でも人気なのが、境内にたくさん集まる幸福のシンボル・鳩をモチーフにした「幸福鳩みくじ」。素焼きの鳩は、春と秋には期間限定カラーも登場するのでお見逃しなく。

境内にはお茶所もあるので、街なかでのお買い物ついでに休憩でふらっと立ち寄るのもおすすめですよ。

六角堂(頂法寺)(ロッカクドウ チョウホウジ)

京都府 京都市中京区六角通東洞院西入堂之前町248 MAP

075-221-2686

6:00~17:00(納経時間8:00~、お茶所9:00~)

無休

六角堂(頂法寺)

※掲載の内容は、記事公開時点のものです。変更される場合がありますのでご利用の際は事前にご確認ください。

文:

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