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【京都だより】穏やかな街角でお気に入りに出会う 神宮丸太町で秋のおさんぽ

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【京都だより】穏やかな街角でお気に入りに出会う 神宮丸太町で秋のおさんぽ
京都御苑と鴨川のあいだ、神宮丸太町駅エリアには、雑貨店やセレクトショップが少しずつ増え、新たなカルチャー発信地として注目されています。紅葉に染まる京の町で、ここだけのアイテムを探しにでかけましょう。

秋が深まる神宮丸太町でのんびり雑貨店めぐり

秋が深まる神宮丸太町でのんびり雑貨店めぐり 鴨川にかかる丸太町橋、思いがけない本との出会いがある書店「誠光社」、昔懐かしいたたずまいの桜湯など、癒しスポットがたくさん
京都御苑の東側にあり、小学校や大学のキャンパスが集まる神宮丸太町駅周辺。鴨川もほど近く閑静なこのエリアは、生活雑貨店や地元の人々から長年愛される商店が集まった、まさに京都の日常を感じられる場所です。
かつては落ち着いた住宅街だったこのまちに、こだわりの光るセレクトショップが少しずつ増え始めました。メイン通りから一本奥へ踏み込めば、今や古い家を活用したショップやカフェが軒を連ねるまでに。素敵なアイテムはもちろん、あたたかな地域の人との出会いもまた、このエリアの楽しみのひとつです。

秋は特に美しい“萩の宮”。「梨木神社」

秋は特に美しい“萩の宮”。「梨木神社」 梨木神社の境内は秋になると紅葉で鮮やかに染まる
京都御所の東側、清和院御門のそばにある梨木神社。祭神の三條実萬(さんじょうさねつむ)・実美(さねとみ)の父子は明治維新の功労者として知られ、学問・文芸の神様として祀られています。
ハートの形をした縁結び絵馬(700円)、えんむすび御守、開運花守(各500円)、ご朱印帳(1200円)。ご神木は、葉がハートの形をした桂の木
近年は恋愛成就のパワースポットとしても人気があり、多くの女性が訪れているのだとか。“萩の宮”とも称され、毎年9月には境内の萩が可憐な花を咲かせ、参拝者の心をうるおします。11月は参道が赤く色づき、まちなかにいながら見事な紅葉を楽しむこともできますよ。

梨木神社(ナシノキジンジャ)

京都市上京区寺町通広小路上ル染殿町680MAP

075-211-0885

6:00~17:00(閉門、授与所は9:00~)

無休

梨木神社

路地裏のブックカフェ「アイタルガボン」

路地裏のブックカフェ「アイタルガボン」 本日のパスタランチ(980円)は、トマトソースとオイルソースの2種から選べる
「Ital Gabon(アイタルガボン)」は、木のぬくもりに囲まれた路地裏のブックカフェ。夫婦で営むお店には穏やかなふたりの人柄を表すようなのんびりした時間が流れています。ご主人が腕をふるうこだわりのパスタは、モチモチの太麺にソースがしっかり絡んだ人気メニュー。
食後は能登の「二三味(にざみ)珈琲」の豆で淹れた本格的なエスプレッソを楽しめます。深まる秋を感じながら読書にふける、そんな過ごし方もおすすめです。

Ital Gabon(アイタルガボン)

京都市上京区中町通丸太町上ル俵屋町435MAP

075-255-9053

11:30~20:00

不定休

Ital Gabon

洗練された器がそろう「セカンドスパイス」

洗練された器がそろう「セカンドスパイス」 作家ものの器のなかには、こちらでしか扱っていない作品もある
本物の陶磁器を飾ったユニークな看板に誘われて扉を開けると、店内には美しい器がずらり。「Second Spice(セカンドスパイス)」は、熟練の作家から若手作家まで幅広い作品を取り扱う器屋さんです。

「毎日使うものだからこそ、手になじみ日常に隠し味を加える器を見つけてほしい」とは、オーナーの中村たかをさんの言葉です。もともと空間や陶器のデザインに携わっていた中村さんが全国から買い付けた器は、どれも暮らしに寄り添うものばかり。作り手の思いにふれるうちに、おのずと自分にぴったりの器が見つかります。

Second Spice(セカンドスパイス)

京都市上京区河原町丸太町上ル 毎日新聞社ビル1FMAP

075-213-4307

11:00~19:00

木曜、第3 水曜

Second Spice

どんな服にも合わせやすいアクセサリー。「チュメック」

どんな服にも合わせやすいアクセサリー。「チュメック」 1点ものの天然石を使ったジュエリーは、とろけるような淡い色合い。アクセサリーは4000円台〜。チャームやブレスレットなどもそろう
ふたりの女性オーナーが営む「chumeq(チュメック)」は、趣のある京町家を改装したハンドメイドショップ。遊び心と繊細さが交じり合うジュエリーは、ふだん使いにも特別な装いにもなじむ不思議な魅力があります。

「組み合わせても、また違った楽しみ方ができます」と教えてくれたのはオーナーのひとり、河崎晴子さん。革小物やウェディングリングも展開し、独創的でシンプルなデザインが人気を呼んでいます。アクセサリー作りのワークショップも2階の工房で開催しているので、公式HPもぜひチェックして。

chumeq(チュメック)

京都市上京区俵屋町430-2MAP

075-211-0172

11:30~19:00

火曜、第2・3水曜 ※不定休あり

 chumeq

季節ごとにおいしい一杯を味わえる「紅茶専門店 ミスリム」

季節ごとにおいしい一杯を味わえる「紅茶専門店 ミスリム」 紅茶とケーキのセット(1280円~)。写真の紅茶は、すっきりした味わいの中にバラの香りが広がる「ウォール・オブ・ローズ」
「紅茶専門店 ミスリム」は、長らく紅茶専門店で働いていた浅井保幸さんが独立し開いたティープレイス。注文を受けてから淹れる紅茶は常時20種以上のフレーバーがあり、季節に合わせて、その季節に一番おいしい茶葉を厳選しています。

まるで英国に迷い込んだかのような白と青を基調にした内装は、紅茶の産地でイギリス領時代のインドをイメージしたのだそう。懐かしいレコードの音色に耳を傾けながら香り高い紅茶でひと息つけば、心がほどけていくようです。
ことりっぷマガジンVol.18

【ことりっぷマガジン Vol.18】

特集「旅とクラフト」
「陶磁器の器や雑貨を探しに」 「北陸・東北のクラフトが息づく街」の2大特集。クラフトが生まれる場所で、心が高揚するほどの出会いを求めに、おでかけしませんか。

※掲載の内容は、記事公開時点のものです。変更される場合がありますのでご利用の際は事前にご確認ください。

文:

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