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【東京】10/27-1/20|ムンク展―共鳴する魂の叫び

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【東京】10/27-1/20|ムンク展―共鳴する魂の叫び
ムンクの『叫び』といえば、誰もが知っている近代絵画のひとつではないでしょうか?両手を頬にあてた人物と、どこか不穏で不思議な背景になぜか惹きつけられる名画です。
2018年10月末から東京都美術館で開催される「ムンク展」では、オスロ市立ムンク美術館に所蔵される《叫び》が初来日。約100点のムンクの作品が展示される、またとない機会です。

100点のムンク作品が上野に集結します

100点のムンク作品が上野に集結します エドヴァルド・ムンク《絶望》1894年 油彩、カンヴァス 92×73cm(以下、作品はすべて  オスロ市立ムンク美術館所蔵 All Photographs ©Munchmuseet)
10月27日(土)から、2019年1月20日(日)まで、上野にある東京都美術館で開催される「ムンク展―共鳴する魂の叫び」。

オスロ市立ムンク美術館が誇る世界最大のコレクションを中心に、約60点の油彩画に版画などを加えた約100点のムンクの作品を展示。人間の感情を生々しく描き出した代表作、迫力の風景画や等身大の肖像画、美しい版画に至るまで、多彩なムンク作品がそろいます。

不安や孤独の感情を描いた、ノルウェーの国民的な画家

不安や孤独の感情を描いた、ノルウェーの国民的な画家 エドヴァルド・ムンク《病める子Ⅰ》1896年 リトグラフ 43.2×57.1cm
ノルウェーの由緒ある家系に生まれたエドヴァルド・ムンク。病弱だった幼少期に母や姉など身近な家族の死を体験し、やがて画家になることを目指します。
エドヴァルド・ムンク《叫び》1910年? テンペラ・油彩、厚紙 83.5×66cm
祖国とパリやベルリンを行き来し、世紀末の思想や文学、芸術と出会うなかで、当時の象徴主義的な精神風土や、家族の死、女性関係など自身の抱えるトラウマに根差した独自の画風を確立しました。
エドヴァルド・ムンク《太陽》1910-13年 油彩、カンヴァス 163×205.5cm
ベルリン留学時代に不安や孤独など近代的な人間の感情を強烈なまでに描き出した作品を多く発表し、代表作『叫び』なども制作。ムンクの絵画は次第に画壇に認められ、ノルウェーの国民的画家として評価されていきます。
エドヴァルド・ムンク《二人、孤独な人たち》1933-35年 油彩、カンヴァス 91×129.5cm
度重なる身内の不幸などにより、ムンクはアルコール依存症や精神病に悩まされましたが、晩年には、『星月夜』など、鮮やかな色彩と軽いタッチによる平面的で明るい画面の作風も描いています。
エドヴァルド・ムンク《星月夜》1922-24年 油彩、カンヴァス 120.5×100.5cm
今回の「ムンク展」の会場は、全9章のテーマで構成されています。青年期から、生涯を終える直前まで自らの存在を問うように多数制作された数多くの自画像、画家が繰り返し取り組んだモチーフ、鮮やかな色彩が輝く晩年の風景画などが展示されます。

ムンク展―共鳴する魂の叫び

台東区上野公園8-36 東京都美術館 企画展示室MAP

03-5777-8600 (ハローダイヤル )

2018年10月27日 (土) ~ 2019年01月20日 (日)

9:30~17:30 ※金曜、11/1(木)、11/3(土・祝)は~20:00まで(入室は閉室の30分前まで)

月曜(11/26、12/10、12/24、1/14は開室)12/25(火)、12/31(月)、1/1(火・祝)、1/15(火)


※掲載の内容は、記事公開時点のものです。変更される場合がありますのでご利用の際は事前にご確認ください。

文:

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