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【特集|旅とカメラと】湘南・ワンコと一緒に海風さんぽ♪

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【特集|旅とカメラと】湘南・ワンコと一緒に海風さんぽ♪
冬の湘南は快晴の日が多く、愛犬を連れたおさんぽにおすすめです。海水浴客で賑わう夏の日と比べるとずいぶんと穏やかな冬の海辺は、犬も人間もゆったりとした時間を過ごせます。特に、江ノ島から鵠沼海岸のあたりは犬を連れている人も多く、すれ違うたびに気軽に声をかけてくれて、こちらも自然と笑顔に。海のそばにペットフレンドリーなショップやレストランが点在するのも、愛犬家には嬉しいところです。

第5回目となる今回は、写真家・中村陽子さんと中村さんの愛犬、ジャックラッセルテリアのポップ(写真左)、友達のロコ(写真右)と一緒にカメラを持って湘南・鵠沼海岸を歩いてみました。

<メイン写真について>
富士山と犬とのバランスを考え、望遠レンズを使って遠くの富士山を大きく見えるように写しました。2匹共にピントが合うように、F値はかなり絞っています。

旅のおともは、EOS Kiss M

旅のおともは、EOS Kiss M
EOS Kiss Mは、EOS Kissシリーズで初のミラーレス一眼カメラ。小型で軽く、携帯性に優れているので、犬を連れた日帰りの海さんぽのおともにぴったりです。今回の湘南では、レンズ選びの幅の広さとカメラの本格的な撮影性能を生かし、愛犬の一瞬の動きからおいしい料理までバラエティ豊かに旅の一日を捉えてみました。

海風を感じる前に、まずは一杯のコーヒーを

海風を感じる前に、まずは一杯のコーヒーを [PHOTO POINT] 鵠沼海岸といえばやはり海!風が強かったこの日もたくさんのサーファー達で賑わっていました。
犬と一緒の一日旅は、小田急線の鵠沼海岸駅から始まります。

鵠沼海岸は日本におけるサーフィン発祥の地。そのせいか、小さな駅に降り立つととたんに爽やかな海風を感じられるムードがあります。太陽が燦々と降り注ぐ日の海辺は居心地よく、冬でも犬と一緒に一日中外で遊ぶとポカポカに。だから、朝早くから訪れてみました。

駅前商店街を歩き、まず向かったのは駅から徒歩3分の「7325 COFFEE」。地元の人にも評判のおいしいコーヒーをいただきながら、街の空気にじんわりとなじんでいきます。扉をトントン、「おはようございます〜」
[PHOTO POINT] とっさのタイミングをキャッチできるようにカメラの電源は入れっぱなしにしておきましょう。また激しく動いているシーンでなくても連写機能も常にONにしておくことでポーズや表情のベストショットを写すことができる確率がUPします。
ロコが顔を出したとたんに、ニコッとお出迎えしてくれたのはオーナーの亀井雄介さん。

このお店は、朝いちばんにローストしたコーヒーと土曜の朝7時から提供されるモーニング、そして子連れママたちやペット連れの人たちもゆっくりとくつろげるスペースが魅力。
この日も、朝早くから近所の人が出たり入ったり。みんな亀井さんとニコッと挨拶をしてコーヒーを飲んでいきます。

そんな鵠沼海岸にある暮らしの風景を眺めながらカフェラテを待っていたら、亀井さんがラテアートでポップの顔を描いてくれていましたよ!
[PHOTO POINT] とてもお洒落な雰囲気のコーヒーショップ、ラテアートもとても可愛らしくて思わずニッコリ!

砂浜を思い切り駆けて、遊んで

砂浜を思い切り駆けて、遊んで [PHOTO POINT] あえて全身を入れず、影の部分を写すことで洒脱なムードを演出。また足跡と影を濃く写すことで日差しの強さを表現してみました。
7325 COFFEEで旅をしている気分に切り替えたら、海へ向かって歩きます。

商店街から住宅街を抜けて歩けば、5分くらいで海岸に到着。右手には冠雪した富士山がそびえ、左手には江ノ島が鎮座しています。

両方の景観がいちどきに目に飛び込んでくる素晴らしい景色の中、きらきらと光る海の中でサーファーたちが波乗りをして気持ち良さそうです。犬たちもうずうずしています。
[PHOTO POINT] EOS Kiss Mの便利な機能、上下に動く液晶画面のバリアングル機能を使って撮影しました。このようなシーンを撮影するには縦位置で撮れるバリアングルと連写機能が大活躍します。

素敵な一軒家のレストランでランチを

素敵な一軒家のレストランでランチを [PHOTO POINT] 立派な門構えが印象的なレストラン。看板が入った写真も撮っておくことで、後で写真を見返したときも思い出写真としてのトータルバランスが良くなります。
砂浜を犬と一緒に体を動かしたあとは、お腹もぺこぺこに。オーガニックな素材使いと一軒家の雰囲気が魅力の「オーガニックグリル鵠沼海岸」へ向かいます。

住宅街のなか、波打ち際からわずか300mの近さに、素敵な邸宅が姿を表します。このあたりは古くから作家や映画監督などが住んでいたエリアで、このお屋敷の元のオーナーはヨットで世界一周をした方なのだそうです。
[PHOTO POINT] 料理を撮る際には、明るさに注意します。皿に盛り付けられた料理をそのまま撮ってしまうと、皿の白さをカメラが明るいと認識してしまって思ったよりも写真が暗くなってしまいます。料理が明るく綺麗にみえるところまで露出補正をプラスにして撮影しましょう。
緑豊かな邸宅に招かれたかのようなレストランは、「体は日々の食べ物から作られている」という木下俊シェフの考えのもとに選ばれたオーガニックの野菜とグリル料理が名物。犬連れの人もお庭でならばお昼から本格的なコース料理が食べられます。

もしかして、犬たちは羨ましがってほえるかな?と思いきや、暖かな日差しの下、ソファの上でうとうと......。

昼下がりの江ノ島を見に、海へ

昼下がりの江ノ島を見に、海へ [PHOTO POINT] 旅に出るときはどんなシーンに出会うか楽しみです。何種類かレンズを持っていると、様々なシーンにあった写真を撮ることができます。Av(絞り優先)モードを使って、ピントの合う部分を自分で決めるとより自分の撮りたいイメージの写真に近づくことができます。
ランチが終わったあとも海に戻って夕方まで砂浜でゆっくり遊びます。犬たちは昼寝をしたせいか、とても元気で、リードを引っ張る力も強くて人間が引っ張られるほど。食後のおさんぽには、ちょうどいいのかな。
[PHOTO POINT] 犬と人の動きに合わせて、シャッターの速度が遅くならないように気をつけて。ブレたら感度を上げて撮ってみるのもテです。
ボールキャッチをしたり、波打ち際で波と追いかけっこをしたり。ふだんと異なる環境に、犬たちも大興奮。でも、リードにつなぎっぱなしではどこか窮屈そうです。

そこで、国道134号線沿いの「DOG DEPT + CAFE 湘南江ノ島店」屋上にあるドッグランへ連れていくことにしました。

リードなしで遊べる、犬のパラダイス

リードなしで遊べる、犬のパラダイス [PHOTO POINT] 広角レンズを選んで犬がカメラに近づいてきたところを狙いました。そうすることによって背景は広く、犬は大きく写ります。また背景の丸ぼけを大きく写すには、望遠レンズでできるだけケーキに近づいて撮影します。すると、背景の玉ボケが丸く大きく写って幻想的な雰囲気を演出できます。
「DOG DEPT + CAFE 湘南江ノ島店」は、犬たちのパラダイス。1Fは室内で犬と一緒に食事やお茶ができるカフェと洋服や雑貨を売るショップがあります。屋上ドッグランでは、体が自由になったポップは海と空をバックに隅から隅へと駆け回りました。

しばらくすると、少し年上のロコは遊び疲れてきた様子。夕暮れまでカフェで休んでいくことに。

ここの名物はドッグメニューの豊富さ。カップケーキやカボチャスコーンなど人間顔負けの可愛いおやつからミートローフやエゾ鹿のスティックなどおいしそうな食事ものまで、栄養や添加物、塩分などに配慮されたものが提供されています。

ロコとポップのためにカップケーキとミートローフをオーダーすると、目の前に置いた途端、あっという間になくなってしまいました。
[PHOTO POINT] 沈んでいく夕日を眺めている雰囲気をイメージして、海に向かって2匹が座っているところを撮影しました。ホワイトバランスを日陰にすることで、よりオレンジ色が濃くなりドラマチックな夕景になります。

旅のお土産は、カラフルなマフィンを

旅のお土産は、カラフルなマフィンを [PHOTO POINT] キュートなデコレーションのマフィンは、箱に入っているままを撮ると可愛さが表現できます。少し箱の外側が入る構図で狙うことが重要です。
富士山側に夕陽が落ちるサンセットを眺めたら、そろそろ旅も終わりの時間です。

鵠沼海岸駅そばの踏切脇にある「MuffinLab.(マフィンラボ)」の甘いにおいに誘われて、お店に入ると冷蔵ケース内にカラフルなマフィンがずらり。発酵バターの生地に2種のベリーとクリームチーズが入ったベリー&ベリーチーズケーキマフィンやゲランド塩を使った塩キャラメルマフィンなど、6点をチョイス。可愛らしいルックスとおいしそうな中身に選ぶのを迷ってしまいます。

ワンコと過した海岸沿いの小さな街の日常に溶け込んだかのような一日旅。ペットと一緒の旅も楽しいですよね。この冬は、カメラを持って愛犬と幸せなさんぽ時間を過ごしに湘南の海へ出かけてみませんか。
[PHOTO POINT] 背景の青空をしっかりと写したかったので、ストロボを使用しました。ストロボを入れないとカメラよりも明るい空が白く写ってしまいます。カメラとスイーツに光を当てて背景との明るさを整えることで主役も背景も綺麗に写すことができます。この一枚でどんな旅だったかを表現したかったので青空、江ノ島、わんちゃんのバランスを考えながらカメラとスイーツの位置を決めて撮影しました。
旅のおともは、EOS Kiss M。手持ちのレンズやカメラの性能を駆使すれば、海辺の心地よい風景から愛犬の表情、おいしい料理まで幅広い撮影に対応できます。さらにはアングルにもこだわっていくと、ポップとロコを入れ込んだこんな湘南らしさあふれる写真が撮影できました。
[PHOTO POINT] 鵠沼海岸はたまに愛犬と訪れていましたが、まだまだ知らないお店がいっぱいで驚きました。このあたりは海と自然とお洒落な街並みが盛りだくさん撮影スポットも数え切れないほどありますね。犬だけのポートレートも素敵に撮れたり、街とからめたお洒落スナップまで軽くて手軽に使えるEOS Kiss Mを持っていろいろ楽しめると思います。

  1. 7325COFFEE(神奈川県藤沢市鵠沼海岸3丁目2-21/tel. 0466-51-7561 /9:00~16:30 土曜7:00〜10:00 /日祝休)
  2. 湘南海岸公園(神奈川県藤沢市鵠沼海岸1丁目17-3 )
  3. オーガニックグリル鵠沼海岸(神奈川県藤沢市鵠沼松が岡2丁目19−12/ 11:30~22:00 /tel. 0466-54-7980 /月休)
  4. DOGDEPT+CAFE湘南江ノ島店( 神奈川県藤沢市鵠沼海岸1丁目6−14/ tel.0466-31-3966 /水休、祝日の場合、営業。翌日休。シーズンにより、営業)
  5. MuffinLab.(神奈川県藤沢市鵠沼海岸3丁目1−8/tel.0466-53-3007/10:00~18:00/月休)

<旅人の横顔>

カナダ トロント市在住中に犬と暮らしをはじめペットの撮影を始め、ドッグファーストとスタジオD1を設立。現在は、広告撮影を中心に、カメラ専門誌・愛犬雑誌でも活躍中。

<旅人の横顔>

写真家・中村陽子に学ぶペットをかわいく撮る方法

ペット写真のスペシャリスト・中村陽子さんの撮影テクニックをオンライン動画で学べます。分かりやすく丁寧なレクチャーでもっとカワイく、お気に入りのペット写真を撮ってみませんか。ぜひ記事と合わせて御覧ください。
キヤノン EOS学園オンライン

キヤノン EOS学園オンライン

初めてレンズ交換式カメラを購入した初心者の方から、さらに撮影テクニックを磨きたい方まで、写真を学びたい多くの方々に向けた多彩な講座がある、キヤノンが運営する写真教室です。教室へ通わなくてもいつでも空いた時間に学べるオンライン講座も開設しています。とくに撮りたいジャンルやテーマによって選べるのは便利、ひとつの講座から気軽に受講できますよ。

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