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旅するように、おにぎりとスープを味わおう♪【茨城編】

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旅するように、おにぎりとスープを味わおう♪【茨城編】
日本人のソウルフード・おにぎりとお供にぴったりのスープ。全国を旅するように、各都道府県ごとの名産品をたっぷりと使って作ってみませんか?

レシピを教えてもらうのは、各地の農家を訪れて美味しい野菜を見つけたり、地のものを味わうのが大好きという料理家・ごはんさん。新しいおにぎりとスープの魅力にきっと出会えますよ。

第6回目は茨城県。栗をゴロゴロ入れたおこわおにぎりと、蓮根のすりながしスープです。余分な調味料は使わず、素材の味を存分に引き出した寒い季節にいただきたいメニューです。

もちもち&やさしい甘みの「栗おこわ」

もちもち&やさしい甘みの「栗おこわ」
日本一の生産量を誇る茨城県の栗。特に笠間の栗が有名で、濃厚な味と風味が評価され全国の銘店スイーツにも多く使われています。

今回は茹でたり皮を剥いたりする手間もない、甘露煮を使った栗おこわのレシピをご紹介。時短にもなり、程よい甘みが全体を包んだおこわに仕上がりますよ。

【材料】(2人分)
・もち米…1合
・栗の甘露煮…3粒
・酒…小さじ1/2
・昆布茶…小さじ1/2
・ごま塩…適量
1/水に浸けておくと、甘露煮の栗の余分な甘さが抜ける 2/栗の刻み方はお好みで大きさを変えて楽しんで
【作り方】
1:もち米は洗って、酒と昆布茶を入れて軽く混ぜ、1合の目盛りまで水を入れて30分ほど浸水させてから炊く。甘露煮の栗は水に浸けておく
2:栗を荒く刻み、炊きあがったご飯に入れ、ごま塩を振って、やさしく握る

(ごはんさんより)
「おせちで残った栗きんとんを使っても美味しいですよ。きんとん部分を軽く取り除き、栗を粗く潰してからご飯と混ぜます。きんとんの甘さと調和させるために、お塩を少し足してくださいね」

お餅と一緒に♪「蓮根のすりながしスープ」

お餅と一緒に♪「蓮根のすりながしスープ」
水温が高く、肥沃な土壌である茨城県の霞ヶ浦周辺。都内に出回っている蓮根の約9割、全国の半分近くがこちらで育てられているのだそう。

穴が空いていて、先が見通せることから、縁起物としてお正月の食卓に必ず並べられる食材、蓮根。すりながしスープに焼いたお餅や三つ葉を添えれば、さらに華やかになりますよ。

【材料】(2人分)
・蓮根…1節
・ゆず皮…適量
・餅…1個
・水菜…5センチ
・★水…300cc
・★白だし…大1
・★酒…小1
・塩…小1/4
1/すりながしが黒くなるのを防ぐため、蓮根の表面を酢水につけて 4/最後に三つ葉の茎をクルンとひと巻きして、飾りに
【作り方】
1:蓮根は皮を向いて、水に浸しあくを取る
2:鍋に★を全て入れて、煮立ったら火を止めておく。水菜は端を切りそろえ、柚子皮は極細い千切りにする
3:2に蓮根をすりおろし、沸騰しないように弱火でかき混ぜる。とろみがついて温まったら火を止める
4:お椀に焼いた餅を入れて3の汁を注ぎ入れ、最後に水菜と柚子を添える。揚げた蓮根等をのせても◎

(ごはんさんより)
「揚げても、炒めても美味しい蓮根ですが、年末年始の疲れた胃腸に染み渡るすりながしスープにしてみました。自然なとろみでスルスルっといただけるのに栄養価が高く、身体を温める効果も!」

【レシピを教えてもらったのは…】
料理家・ごはんさん
WEBや書籍でレシピ監修も行うなど、現在、料理家として活躍中。和洋中とジャンルを問わない幅広いレシピ提案のほか、アジアでの留学経験を活かした本場仕込みのエスニック料理も得意。

※掲載の内容は、記事公開時点のものです。変更される場合がありますのでご利用の際は事前にご確認ください。

文:

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