高知県立牧野植物園へ 3000種類以上の植物そのうち 見頃なのが数百あったのかな て、花の写真よりランチの写真メインで(^_^;) 花って癒されますね〜 #高知県立牧野植物園

南国　前浜掩体壕群さん😊 高知龍馬空港の近くにはたくさんの戦争遺構があります 、 そのひとつ南国市前浜地区にはのどかな田園に７基の掩体が残されています🪨🪨🪨🪨🪨🪨🪨 、 ひとつだけ整備されて掩体壕についての説明がありますが駐車場は一台分で他には何もありません。 他６基は特にまわりの整備もされずに田んぼに溶け込んでいます。お約束のコンバインも入ってます 、 さて高知龍馬空港はかつて高知海軍航空隊の基地で白菊と呼ばれる練習機で訓練を行っていました 、 戦争末期になると各地で特攻作戦がはじまります。 高知航空隊も例外ではありませんでした。 、 練習機の白菊に燃料タンクを倍増。２５０キロ爆弾が吊り下げられました。 、 徳島航空隊、鈴鹿航空隊、大井航空隊（現静岡県牧之原市）を編入して菊水白菊特攻隊を編成します 、 しかしもともと練習機の白菊にはあまりにも重すぎる架装です。故に徹底した軽量化で無線までも取り外されて飛び立つ事になります。 それでも最高１８０キロ程度しか出なかったそうです。もちろん高度もでないので夜間の奇襲出撃が考案されました。 、 映画永遠の０によると特攻機は突入１０秒前からモールス信号を出すことになってます 、 駆逐艦に突入するなら クタクタクタ…（駆逐艦にいきます） ツーーーー 空母なら ホタホタホタ…（空母にいきます） ツーーーー ってな感じです 最後のツーーーまで１０秒途切れなければ体当たりできたとして戦果をカウントしてました 、 しかし実際はそのほとんどが信号を送ることもなく、運良く近づけても１０秒以内に途切れてしまう事になります。 、 でも菊水白菊隊はその無線が無く確かな戦果も把握出来ない特攻だったという事ですよね 、 真っ暗な海の上、自分の最後を知らせる術もない紙のような飛行機で飛び立つ菊水白菊隊の心境はどんなものだったのだろうか…また自分の子が自分や兄弟の為にと、こんな機体で出撃した親はどんな気持ちだったのだろうか… 、 こんな事を考えながら前浜の掩体をまわると他にはない、ちょっと寂しいような、恨めしいような、もっと伝えてほしいような、よくわからないけど他の戦争遺構には感じられなかった気分になりました 、 こんな大事な話はもっとちゃんとした形で残してほしいと思います 、 #あきらの四国 #あきらの資料館