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日本でここだけ!スロヴェニアの家庭料理を楽しめる、京都「ピカポロンツァ」

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日本でここだけ!スロヴェニアの家庭料理を楽しめる、京都「ピカポロンツァ」
京都・太秦天神川にある「ピカポロンツァ」は、日本で唯一のスロヴェニア料理専門店です。中央ヨーロッパに位置するスロヴェニアは家庭料理が中心で、日本人の味覚にもしっくりくる素朴な味わい。マニアも注目するというスロヴェニアワインと一緒に、どこか懐かしい味を楽しみに訪れてみませんか。

幸せを呼ぶテントウムシの看板が目印

幸せを呼ぶテントウムシの看板が目印 赤と白のポップな屋根とテントウムシの看板
太秦天神駅から北へ5分ほど歩くと見えてくる、赤と白のポップな屋根が「ピカポロンツァ」です。店名を意味するテントウムシの絵もあるので、初めてでも見つけやすいお店。そもそもスロヴェニア人の店主と妻の智恵さんが相談し、日本で開店するのなら必ずこの名前と決めていたそうで、現地では幸せの象徴とされるアイテムなのが決め手でした。

気分はスロヴェニアへことりっぷ

気分はスロヴェニアへことりっぷ 木のぬくもりを感じる店内
レストランは建物の2階にあり、靴を脱いで上がります。自宅を改装したという店は、スロヴェニアの工芸品や現地で買い付けた雑貨にあふれ、あたたかみのある家庭的な雰囲気です。少し低めの椅子を使い、ゆったり過ごしやすいと評判です。
(左)パンスカ・コンチニツァと呼ばれるミツバチの巣箱の羽目板のレプリカ、(右上)現地のワラ細工、(右下)関連の本やチラシも
店内には、現地の工芸品などが置かれ、まるでスロヴェニアに旅行している気分。料理を待ちながら、店主が地元から持ち帰った関連書籍やマップなどを見ると、実際に訪れたくなるほど、スロヴェニアという国の情報を知る事ができます。

どこか親しみを感じるスロヴェニアの家庭料理

どこか親しみを感じるスロヴェニアの家庭料理 「野菜のギバニッツァ」(1480円)
スロヴェニアでギバニッツァとは具材を重ねて焼いた料理の総称。チーズだけを使用したものからケーキまでさまざまです。
定番のギバニッツァはたっぷりのブロッコリーとパプリカ、カッテージチーズが3色の層になっています。おいしいと常連さんの中でも評判の野菜は、夫婦で育てた自家菜園の無農薬有機野菜を中心に使用しています。
「スロヴェニア風シチュー」(1600円)
ボグラチと呼ばれるスロヴェニア風のシチューは鮮やかな赤色で、トマトではなくパプリカのパウダーをたっぷり使うのが特徴。「ピカポロンツァ」の場合、牛肉と豚肉の2種類の肉を使用した贅沢シチューです。肉と野菜のうまみが溶け込むシチューはとろみのあるマイルドな味わい。豊富にそろうスロヴェニアワインと味わうのもおすすめです。

400年以上の樹齢を誇る、世界最古のぶどうの木があるスロヴェニアは隠れたワインの名産地。オレンジワインとも呼ばれる独特の製法で作られた、ほんのりオレンジがかった白ワインが人気です。小規模で良質なワイナリーが多く、ワイン好きのなかでは話題なのだそう。ピカポロンツァではそんなワインがグラス(500円~)でも楽しめます。

各地からおとずれる第2の故郷

各地からおとずれる第2の故郷 オーナーシェフのイゴール・ライラさんと妻の智恵さん
夫婦2人で営む店には日本各地からだけでなく、世界各国からさまざまな人が訪れます。日本の周辺諸国に住んでいるスロヴェニア出身の人が、故郷の味を求めて来店されることもあるのだとか。店主のイゴールさんが手がける料理は、スロヴェニアの味そのものだと現地の人にも好評です。

天気の良い日は畑にでかけることもあるそうなので、予約をしていくのがおすすめです。
笑顔のすてきな夫婦が営むスロヴェニア料理店。一度訪れてみてはいかがでしょうか。

ピカポロンツァ(ピカポロンツァ)

京都府 京都市右京区太秦森ケ東町29-7 MAP

075-871-0146

ランチ12:00~15:00(L.O.14:30)、ディナー18:00~21:00(L.O.20:30)

月曜・火曜の昼 ※日曜・祝日の月曜は前日までの予約制


※掲載の内容は、記事公開時点のものです。変更される場合がありますのでご利用の際は事前にご確認ください。

文:

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