ログイン / 会員登録するアカウントを選択

桜や抹茶など、カラフルなフィナンシェが20種類以上!工房併設の専門店・名古屋「フィナンシェリーアッシュ」

290
桜や抹茶など、カラフルなフィナンシェが20種類以上!工房併設の専門店・名古屋「フィナンシェリーアッシュ」
フランス菓子として知られる「フィナンシェ」は金塊をモチーフにしたとも言われている、風味豊かな焼き菓子。バター、小麦粉などを使ったシンプルなお菓子ですが、その製法・素材を追求し、個性豊かな味わいを楽しめるようにした専門店が名古屋市瑞穂区にあります。名古屋駅からは地下鉄で約15分、桜山駅を下車して徒歩5分ほど。

高級バターを使った特別な一品や八丁味噌や抹茶など地元愛知の素材を使ったものもあり、楽しく食べ比べができるのでお土産にしても喜ばれそうです。

焼き菓子、フィナンシェを追求した専門店

焼き菓子、フィナンシェを追求した専門店
マドレーヌやマカロンなど、焼き菓子にはさまざまな種類がありますが、今回紹介するお店はそのなかでもフィナンシェだけを作っている専門店。名古屋市瑞穂区、地下鉄桜通線「桜山駅」から徒歩5分ほどの場所に工房も備えたお店があります。
店内に入ると、さまざまな種類のフィナンシェが並んでいて、その数はざっと20種類以上。訪れたときはイタリア産のチョコレートと組み合わせた商品も並んでいました。春には桜餡を入れ桜花の塩漬けをアクセントにしたもの、秋にはサツマイモや栗など、季節限定の品も登場するそうです。

素材に合わせて製法、配合をひとつひとつ調整

素材に合わせて製法、配合をひとつひとつ調整
「フランス菓子としてお馴染みのフィナンシェですが、そのルーツは、16世紀イタリアから伝わってきたという説や、19世紀のパリの金融街で生まれたという説も。どちらの背景を考えてもバターをそこまで使っていないのではないかと思い、バター控えめなレシピにしています」という店主の加藤さん。素材の味わいを楽しむことができるフィナンシェ作りを心掛けています。
左からスペイン産、皮つき、カリフォルニア産のアーモンドプードル
素材も製法もシンプルなので、そのひとつひとつを厳選し、組み合わせる食材によってレシピを変えているという加藤さん。フィナンシェの味わいの特徴となっているアーモンドプードルは、風味の強いスペイン産のものや皮つきのものなど3種類を使い分けています。さらに粉は、フランスパン用の準強力粉やライ麦、小麦胚芽、米粉を素材に合わせてブレンド。バターも3種類を使い分け、その味を追求していているというこだわりようです。

高級バターや八丁味噌など、多彩な味わいを表現

高級バターや八丁味噌など、多彩な味わいを表現 右から「柚子」「西尾抹茶」「八丁味噌」(各税抜200円〜)
さまざまなフィナンシェがお店には並んでいますが、「紅茶」「ほうじ茶」などお茶を使ったフィナンシェだけでも数種あり、「西尾抹茶」はお茶のほろ苦さが、「川根緑茶」はお茶の甘味が感じられる繊細な味わいです。ほかにも「ゆず」「レモン」「フランボワーズ」などフルーツを使用したものや、「黒オリーブ」や「八丁味噌」などお菓子では珍しい食材も。黒オリーブはイタリア・プーリア州のフルーティなオリーブで甘く仕上げた一品。八丁味噌も無添加ものを使用するなど、産地を指定して食材を厳選しています。
さらにフィナンシェの風味の特徴であるバターに高級発酵バターを使用した贅沢な一品も。アーモンドプードルも風味の強いスペイン産のものを使用し、リッチな味わいのフィナンシェに仕上げています。

フィナンシェの可能性をもっと広げていきたい

フィナンシェの可能性をもっと広げていきたい
「焼型も少し深みのあるものを使用し、表面と中で食感のコントラストが生まれるようにしています」という加藤さん。もっちりした食感のものもあれば、歯切れの良いものもあり、焼き立てと時間が経ったものでも食感が異なるとか。食べ比べをすれば、そんな“焼き”の違いも感じることができますよ。

ブルーチーズを入れたフィナンシェにイチジクとクルミを組み合わせたりと、既存の食べ合わせや料理などから発想して、さまざまなフィナンシェを創作することにもチャレンジしている「フィナンシェリーアッシュ」。フランス菓子の枠を超えたアレンジで焼き菓子の新たな魅力を発信しています。おしゃれな名古屋土産としてもぜひ楽しんでみてくださいね。

FINANCIERIE“H”(フィナンシェリーアッシュ)

愛知県 名古屋市瑞穂区川澄町3-25 MAP

052-893-8947

11:00~19:00

水曜、第2火曜

FINANCIERIE“H”

※掲載の内容は、記事公開時点のものです。変更される場合がありますのでご利用の際は事前にご確認ください。

文:

「エリア/ジャンル」の関連投稿写真

AD