365
2019.04.21
【浅草】粋な江戸情緒さんぽの後に。下町風情あふれる浅草でお土産さがし
歴史ある建造物が集まる「浅草寺」や「仲見世通り」や「伝法院通り」など名物通りをめぐり、お江戸浅草の歴史と文化を感じた後は、日本の魅力満載のお土産を買って帰りませんか? 今回の「おみやげ図鑑」では、下町風情あふれる浅草のお土産をご紹介。昔から愛される定番土産から、浅草の新定番を予感させるものまで、とっておきのお土産を集めました。
職人の技が光る飴細工|浅草 飴細工 アメシン
うちわ飴(各630円)
浅草寺よりほど近い場所にある「浅草 飴細工 アメシン」で見つけたのは、伝統的な和柄を施した「うちわ飴」。江戸の日常生活に欠かせない"うちわ"をモチーフにしたキャンディーです。動物柄だけでなく、季節ごとに変わる花柄のうちわ飴もありますよ。 店内では飴細工の体験教室(予約制)も行われているので、こちらも併せて楽しんでみてはいかがでしょうか?
浅草 飴細工 アメシン 花川戸店
浅草にある隠れた名店のチョコレート|LISZT
「チョコレートボックス」(各1080円)
伝法院通りにある小さなチョコレートショップ「LISZT(リスト)」。知る人ぞ知る隠れた名店で、店内には本格チョコレートが ずらり。口に入れた瞬間にとろけるその感動は食べた人にしかわかりません。 お土産におすすめなのは、「チョコレートボックス」。大人な味わいの「オレンジピールチョコレート 」やサクサク感と甘さが楽しい「ピーカンナッツチョコレート(キャラメル)」など人気の5種類から1つを選び、浅草をイメージした箱にセット。箱の種類は約50種類あり、お気に入りの柄がきっと見つかるはず。
LISZT 浅草店
リスト アサクサテン
浅草の名所にちなんで考案された人形焼|木村屋本店
「人形焼 あん入り 4個入り(観音絵箱)」(500円)
江戸時代初期、境内や参道に出店が出たのが始まりとされる、日本一古い商店街「仲見世通り」。雷門から浅草寺へと続く約250mの参道にある90店舗近いお店の中から、2店舗をご紹介します。 「木村屋本店」は浅草で最も古い人形焼店。一番浅草寺に近いの右角の店鋪にあるお店です。創業以来、初代の味を受け継いで作られる人形焼は、ぎゅっと詰まった生地で、品の良い甘さが感じられます。 浅草の名所にちなんで考案された、五重の塔・雷様・提灯・鳩の四つの形の人形焼がかわいい子箱に入った「人形焼 あん入り 4個入り(観音絵箱)」は心に残るお土産になりそうですね。
いろいろなサイズの猫せんべいに一目ぼれ|和泉屋
同じく「仲見世通り」の中央付近にある「和泉屋」で見つけたのは猫の形をしたお煎餅。ワクワクする店内には、大(11センチ)・中(7センチ)・小(3センチ)の猫せんべいがずらり。 のり、ざらめなどの定番から桃色砂糖、もんじゃなど20種類近い味があり、どれにしようか迷ってしまいそう。懐かしい素朴な味が食べ出すと止まらないですよ。 そんなと時におすすめなのは、いろいろな味が入った「ミックス」。袋入りやビン入りのものなど用途に応じてセレクトしてくださいね。
「ねこ猫煎餅MIX」(1200円)
「甘子猫あられ」(800円)
和泉屋
イズミヤ
持ち歩きたくなる、お守りみたいな香り袋|よろし化粧堂
「よろし 香りのお守り」(各864円)
続いては、オレンジ通り沿いにあるレトロな雰囲気の「よろし化粧堂」へ。 日本人が古くから親しんできた和の自然由来成分である米ぬかや酒粕などをふんだんに使用したスキンケア商品を取り扱っているお店です。 ちょっとしたプレゼントにもぴったりな「よろし 香りのお守り」のデザインは全5種類。 ハンドクリームで人気のみずみずしいフローラルの香り「花籠」を香り袋にしたもので、お化粧ポーチやバッグ、ロッカーなどふとした瞬間に癒しの香りでリフレッシュできますよ。
よろし化粧堂
***** いかがでしたか? 今回は、覚えておきたい浅草のおみやげをまとめてご紹介しました。 商品や営業時間、定休日などの情報は、事前に各店舗に確認してからおでかけしてくださいね。
※掲載の内容は、記事公開時点のものです。変更される場合がありますのでご利用の際は事前にご確認ください。
※画像・文章の無断転載、改変などはご遠慮ください。
ことりっぷ編集部
の人気記事