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2019.04.19
これからシーズン!都内から2時間半でゆる~り島時間を。新島の 癒し宿「HOSTEL NABLA」
東京の約160km南に浮かぶ伊豆諸島のひとつ、新島。竹芝のターミナルから高速船で約2時間30分という近さにありながら、そこには島ならではののんびりとした空気が広がり、美しい海と個性あふれる温泉が旅人たちを魅了しています。「HOSTEL NABLA」は、そんな新島の中心地に2017年にオープンしたゲストハウス。センスのよい空間と温かなもてなしが魅力の人気宿です。

旅人同士が交流を楽しむオープンな空間

居心地のよいロビーやラウンジは旅人たちの憩いの場
“ナブラ”とは、小魚が大きな魚に追われて海面が沸き立っている様子をいう漁師の言葉。海の上では、人も鳥も大きな魚も糧を得るためナブラを目指すことから、訪れた人が心の糧となる何かを得られる宿になるようにとこの名が付けられたのだそう。 その名のとおり「HOSTEL NABLA」には国内外から個性豊かな旅人が集まり、宿泊者同士が自然に打ち解けられるオープンな雰囲気が流れています。

白と青を基調とした涼しげなインテリア

天気の良い日はテラスで食事をするのもおすすめ
かつて島で唯一の映画館だった建物を島の職人たちと少しずつ改装したという空間。新島特産のコーガ石の壁を生かしながら流木や海藻をインテリアに利用、海の香り感じる心地よい雰囲気です。 天井が高く広々としたラウンジは、さわやかな風が吹き込み居心地抜群。テラスに吊るされたハンモックで読書をしたりまどろんだり、時間を忘れてゆったり過ごしたいですね。

ビーチや温泉などレジャースポットもたくさん

島名産のコーガ石でできたモヤイ像が島のあちこちに点在
新島は、世界中のサーファーやダイバーに愛される美しい海のほか、開放感抜群の露天風呂「湯の浜露天風呂」、サウナや砂風呂もある「まました温泉」など個性あふれる温泉が多いことでも有名。 島らしいローカル感はありながらも、飲食店や商店は少なくないので快適に過ごせます。

鮮やかなブルーの美しい海が新島の魅力
週末など思い立った時にふらりと南の島に行けるのは新島ならでは。「HOSTEL NABLA」を基点に気ままな島旅を楽しんで、心に癒しをチャージしてはいかがでしょうか。

HOSTEL NABLA
ホステル・ナブラ
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写真/土屋朋代
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