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ロロ黒船

下田食べ部 Vol.45
~ロロ黒船の開国だんごと、ペリーさんのげんこつラスク~

東京から下田に移り住んで、早くも3年の月日が流れた。この地に来たことで良かったことはいくつもあるけれど、その中でも、長年自分が抱えてきた問題がひとつ解決されたことをここに記しておきたい。

それが「だんご問題」。

問題、と書くと大げさに感じとられてしまうかもしれない。

だが、自分にとってそれは、大きな悩みごとなのである。つまりは「うーん、今日は団子が食べたい気分だねえ」なんてふと思ったときに、店先で「さて…、みたらし団子にすべきか、こしあん団子にすべきか。それが問題だ」と腕を組み、首をかしげながら数分の間、熟考せねばならない、ということである。

買うとき、買わないとき合わせて、毎度毎度考え込むわけであるから、その時間を積み重ねてみるならば相当なものになるはずである。その時間を己の勉強時間に当てたならば、英単語をいくつ覚えられたであろうか、と想像してみると「嗚呼…、嗚呼…」と本当に恐ろしくなってくる。

それが、ロロ黒船の”開国だんご”(2本入 ¥260)と出会って、一気に解決してしまった。しかも最良の形で。

開国だんごは、下田のお米で作ったおだんごである。こしあん入りで、だんごの上からみたらしのタレがかけられている。それだけで、自分が長年抱え込んできた問題が一石二鳥的に解決されてしまっているわけであるが、口にしてみると、これがなんとまあ、美味い。

だんごと、絶妙な甘さのこしあんと、上品にキラキラと煌めくみたらし、と。ついつい「三者の奇跡的なマリアージュ…。これは世界で唯一許されるべき三角関係やー(マリアージュなのに)」とか思いながら、口にしていると、いつしか篠原涼子になった気分で、愛しさと美味しさで、なぜか心豊かさが体中に溢れかえってくる(この例え、今時の若者たちに通じるだろうか。分からなければYoutubeで”篠原涼子 愛しさと切なさと心強さと”と検索してみてください)。

ロロ黒船、というと、”ペリーさんのげんこつラスク”(¥500)も最近の好物のひとつ。和風シュークリーム”ペリーさんのげんこつ”の皮に砂糖をまぶして作った和のラスク。カリッカリの食感と、和菓子特有の甘さを口の中で堪能できる一品で...、好き。

http://shimoda100.com/sweet/lolo-kurofune/

アケシン

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