
知る人ぞ知るカフェの聖地を旅して。栃木県・那須高原近くの黒磯カフェ3選
2019.05.13
東京から新幹線で約1時間半、在来線だとのんびり約3時間。リゾート地として名高い那須高原にほど近く、春の旅先にぴったり。わざわざ時間をかけてでも行きたい、黒磯の居心地のいいカフェ3店をご紹介します。
パン屋さんが開いたカフェで、おいしいサンドイッチとコーヒーを


コーヒーには、シドニー発祥のコーヒーロースター、シングルオー・ジャパンの豆を使用。豆に合わせてドリップされたコーヒーが、こだわりのパンの風味を引き立てます。
ドリンクをオーダーすれば、イートイン感覚でカネルのパンの持ち込みもOK。ふらりと立ち寄りテイクアウトで利用する地元の人も多く、黒磯駅前の賑わいの拠点になっています。

Iris BREAD & COFFEE(イリス ブレッドアンドコーヒー)
0287-74-6877
9:00〜17:00(土・日曜、祝日は8:00〜)
火曜

思わず笑顔がこぼれるデリとスイーツをいただきに

口コミやSNSなどで評判が広がり、今や開店前から行列ができる人気店に。「お客さまをお待たせすることのないように…」との思いから、オープン直後のランチタイムのみ予約制となっています。

14時半からはデザートタイム。春夏秋冬、その時期にいちばんおいしい果物や野菜で作るスイーツは、ひとつひとつが大きく食べ応えも十分です。見た目もキュートなケーキやタルトに、思わず笑顔がほっこり。

DELI & BAKE halte(デリアンドベイク ハルテ)
0287-73-2777
11:30〜17:30(11:30〜13:00のみ予約制。デザートは14:30〜)
月・火曜

大きなテーブルを囲んで、那須の食を味わって

ランチは那須の食材がふんだんに使われた季節御膳をはじめとする定食が3種類。18時以降はサラダやおつまみのほか、どっしりとしたフードメニューも登場します。地ビールや地酒、ワインなど、アルコールが豊富なのもうれしい。

地元物産の直売所や、旅の拠点となるゲストハウスにも注目

2階には、黒磯や那須の旅の拠点として滞在できるゲストハウスが。ツインやダブルのほか、定員4名のロフト、定員6名の和室、ベッドひとつひとつが個室となったドミトリータイプもあります。料金や備品・サービスなどの詳細は、ホームページを確認してみて。

Chus(チャウス)
0287-74-5156
10:00~23:00(カフェは12:00〜22:00)、水曜は〜17:00(2019年GW期間中は水曜も通常営業)
第2木曜

この春は、自然豊かな黒磯や那須高原へと足をのばして、ゆったりとしたカフェ時間を過ごしてみてはいかが?
※掲載の内容は、記事公開時点のものです。変更される場合がありますのでご利用の際は事前にご確認ください。
文:新堀真由美 写真:小野さやか