ログイン / 会員登録するアカウントを選択

シングルオリジンティーの個性豊かな風味が薫る♪ 駒沢大学にある紅茶カフェ「nt」

151
シングルオリジンティーの個性豊かな風味が薫る♪ 駒沢大学にある紅茶カフェ「nt」
駒沢大学の「nt(ニト)」は、紅茶を居心地のよい小上がり席でゆったりと楽しめるカフェ。紅茶専門家の店主が淹れるダージリン、アッサム、セイロンなどの生産地や茶園、収穫シーズンを特定したシングルオリジンティーは、茶葉それぞれの個性豊かな風味が薫ります。

シンプルな北欧調のくつろげる店内

シンプルな北欧調のくつろげる店内 正面が道路に面していないので人通りが気にならず、隠れ家のよう
駒沢大学駅から歩いて約3分。「nt」は住宅街の中にひっそりとたたずんでいます。緑に囲まれた建物の1階、軒先の赤いタープが目印です。
オープン3年目。ワークショップの場としてなどスペースの貸し出しも行っている
店主は「物をシンプルに長く使い続ける北欧の精神が好き」と話す、野上富巨(とみお)さん。白と木を基調とした北欧調の店内はシンプルで、心が落ち着きます。小上がりは天井がアーチ状で、靴をぬいで座るとやさしく包まれるような気分。居心地のいい空間です。
親子連れもくつろぐ小上がり。「nt」とは輝度の単位。光が集まるようなお店になるようにと命名

茶葉それぞれの風味を楽しむ

茶葉それぞれの風味を楽しむ シングルオリジンの紅茶は生産地や茶園ごとの味が特有で鮮明
野上さんは大学卒業後、飲食業にたずさわり、子どもの頃から好きだった紅茶のカフェを開業。茶葉の生産地や茶園、収穫シーズンを特定したシングルオリジンティーの個性あふれる味や香りをお客さんに知ってもらい、好みの紅茶を見つけてほしいと願っています。

そのためブレンドものは扱わず、ダージリン、アッサム、セイロンの生産地でそのときに最もおいしい農園の茶葉を仕入れ。年3回収穫されるダージリンは、春摘みの “ファーストフラッシュ”、夏摘みの“セカンドフラッシュ”、秋摘みの“オータムナル”の茶葉を揃えます。
「ダージリンティー」(650円)。ダージリンの茶葉はインド北東、ダージリン地方の山の斜面で生産
メニューは季節ごとに変わり、この日のおすすめは、ダージリン地方にあるバダンタム茶園のファーストフラッシュの茶葉で淹れた「ダージリンティー」。香りが青々しく、さっぱりと爽やか。緑茶のようなほどよい渋みの後味にほのかな甘みを感じます。
「セイロンティー」(550円)。ルフナ地方は紅茶の産地では珍しく低地。ダージリンティーと色から違う
スリランカ・ルフナ地方のセシリヤン茶園の茶葉で淹れた「セイロンティー」は、黒蜜のような芳ばしい香り。コクのある味わいで、お茶の甘みが口の中にじんわりと広がります。濃厚な味はミルクティーにも合い、ミルクを入れるとますますまろやかになるそうです。

紅茶に合う軽食やスイーツも用意

紅茶に合う軽食やスイーツも用意 「ハンバーグサンドイッチ」(900円)。三軒茶屋「ミカヅキ堂」の人気食パンを使用
アフタヌーンティーの定番、サンドイッチはやっぱり紅茶と好相性。とくに合挽肉の自家製ハンバーグをはさんだ「ハンバーグサンドイッチ」が人気です。昔ながらのハンドメイドの味。たっぷりレタスやチーズ、タルタルソースによって、おいしさが増します。

手づくりのバスク風チーズケーキやワッフルなども用意され、スイーツによって引き立つ紅茶のおいしさをあらためて実感。野上さんに相談すれば、好みに合う茶葉も選んでくれますよ。紅茶の本来の味を知って、紅茶をもっと楽しめるようになれるといいですね。

※掲載の内容は、記事公開時点のものです。変更される場合がありますのでご利用の際は事前にご確認ください。

文:

「エリア/ジャンル」の関連投稿写真