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南会津の魅力を訪ねる旅へ。『ガイドブックにはない南会津を「じまま」に過ごす旅。』

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南会津の魅力を訪ねる旅へ。『ガイドブックにはない南会津を「じまま」に過ごす旅。』
「日本に眠る愉しみをもっと。」をコンセプトに47都道府県に潜む「ONE=1ヵ所」の 「ジャパン クリエイティヴ」を特集するメディア・ONESTORYが1年を通じて開催いている『NEW GENERATION HOPPING MINAMI AIZU』。
今回は、初開催となる春のツアーの様子をご紹介します。ガイドブックにはないディープな南会津を現地ナビゲーターとともに巡りました。

隠れた魅力があふれる福島県・南会津

隠れた魅力があふれる福島県・南会津
今回ご紹介する『ガイドブックにはない南会津を「じまま」に過ごす旅。』は、日本の価値を発信するメディア・ONESTORYが、1年の歳月で感じ、発見した南会津の魅力を体験できるツアーの第1回目。普段の旅行とはちょっと違う、新しい旅のカタチをレポートします。

【1日目】南会津ツアーがスタート

【1日目】南会津ツアーがスタート 日本の原風景を思わせる景観
浅草駅から特急リバティに乗って約3時間。今回の旅の舞台である南会津は、福島県の南西部に位置する自然があふれる地域です。小さな無人駅「山村道場駅」で下車すると、見渡す限り緑が広がり、のどかな時の流れを一瞬にして感じました。

「大宴会」を通じた人との繋がり

「大宴会」を通じた人との繋がり 野外音楽フェス「大宴会in南会津」の会場でもある広場
バスに揺られて5分ほどで、コテージやキャンプ場が併設された交流施設「會津山村道場」に到着。大宴会と大きく書かれた紅白幕の向こうには、会場の木漏れ日が差す広場にテーブルがならべられ、まるでそこは自然のレストランのような雰囲気。今回の旅のナビゲーターである「CAFÉ JI MAMA」の五十嵐大輔さんらに迎えられ、1泊2日の“「じまま」に過ごす旅”がスタートしました。

“大宴会”とは、南会津で開催されている音楽フェスの名称。アーティストによるパフォーマンスはもちろん、飲食ブースやワークショップなどが催され、地元の方だけでなく遠方からもたくさんの方が訪れる南会津恒例のイベントです。
国産の木のおもちゃブランド「マストロ・ジェッペット」の名札
時刻はお昼時。「CAFÉ JI MAMA」のこだわりのメニューでもある無水カレーを頂きました。野菜の水分だけで作られたカレーは旨みがたっぷり♪ほろほろのお肉とよく絡み合い食欲をそそります。昼食後は、丁寧にハンドドリップで淹れたコーヒーを飲みながらゆったりとしたひとときを過ごしました。

自然の中をサイクリング♪地元の方との交流も。

自然の中をサイクリング♪地元の方との交流も。
お腹が満たされた後はアクティビティへ。サイクリストの野田さんにアテンドされながら、南会津の街をサイクリングしました。

普段の生活とは違った景色の中に身を置くと、見えるものひとつひとつが新鮮に感じます。高台にある小さな神社は、街の人々を見守るような厳かな空気に包まれていました。いつもの旅では見逃してしまいそうな小さな発見ができるのもこのツアーの魅力です。
生命の息吹を感じる神社
赤井農園の赤井庄八さん
神社を後にし、赤井農園の赤井庄八さんが営むりんごの果樹園、そして湯田夫妻のアスパラ園に立ち寄りました。栄養豊富な土壌がそなわった南会津の食物は、普段スーパーで見る食材とは一味違います。アスパラ園では実際に収穫を体験。初めて見るアスパラ専用の鎌に最初は戸惑いましたが、たくさん収穫することができました。
アスパラ農家の湯田夫妻
初めてのアスパラ収穫♪

ミニ大宴会で南会津の恵みをいただきます

ミニ大宴会で南会津の恵みをいただきます オーナーの関根健裕さん
夕食の会場は、国内外のクラフトビールが楽しめる「南会津マウンテンブルーイング/Taproom Beer Fridge」。製材所の社長が本業だという、オーナーの関根健裕さんが営むお店です。“好き”が高じてオープンさせたお店では、醸造所を併設し、南会津の地ビール「南会津マウンテンブルーイング」を生産しています。
海外の貴重なビールも取り扱っている

郷土料理に地酒...南会津の恵みに舌鼓

郷土料理に地酒...南会津の恵みに舌鼓 会津地方の伝統料理「こづゆ」
今回は「南会津マウンテンブルーイング/Taproom Beer Fridge」の裏庭が夕食会場に。あいにくの天候でしたが、たくさんの地元の方が集まり、郷土料理や地酒をふるまってくれました。中には、ほとんど流通していない貴重なお酒も登場。お酒好きの参加者さんからは笑みがこぼれます。
昔は保存食として食べられていた「にしんの山椒漬け」
県外には流通しない、会津酒造の貴重なお酒
会津の地で育った野菜や、ソーセージなど贅沢なメニューが続々と運ばれてきます。自分たちで収穫したアスパラも登場です。瑞々しくしっかりとした食感のアスパラは普段食べているものとは比べモノにならないほど、上質な味わい。おいしいお酒とおいしい食材に囲まれながら、地元の方・参加者の方々と笑顔がたくさんのひとときを過ごしました。

地元の人しか知らないコーヒーパブへ

地元の人しか知らないコーヒーパブへ キャビネットにもポスターがびっしり
お腹も満たされたところで向かった先は、オーナーさんの好きが詰まったコーヒーパブ「アルフィー」。1歩中に入ると、昔のポスターがびっしり貼られた壁に目が釘付けに。店内の音楽は、ラジオを録音したものを流しているそう。少しかすれた味のある音がレトロさを演出しています。どこか懐かしい不思議な空間に浸りながら、各々の時間を楽しみました。

【2日目】「CAFÉ JI MAMA」で過ごすじままな時間

【2日目】「CAFÉ JI MAMA」で過ごすじままな時間
2日目はナビゲーターである五十嵐さんが営むカフェ「CAFÉ JI MAMA」へ向かいます。「CAFÉ JI MAMA」は、地元の方はもちろん県外からもお客さんが訪れる、知る人ぞ知るカフェ。元々金物店だった古民家をリノベーションした店内は、暖色の明かりに包まれ温かい雰囲気です。店内には地元の作り手さんや職人が手がける雑貨も並べられています。
コーヒーは一杯一杯丁寧に淹れてくれる
夏らしいさっぱりとした香りに
コーヒーで一息ついた後は、オリジナルスプレー作り体験をしました。講師は、和精油の専門ブランド 一十八日(じゅうはちにち)の松澤夫妻。南会津の土地は95%を森林が占めており、自然の恵みがあふれたこの土地では香り高い精油が抽出できるそう。

南会津産の「ニオイコブシ」や「クロモジ」といった貴重なものから、「レモン」や「柚子」など、10種類以上の精油の中から自分好みの香りを調香してスプレー作りを楽しみました。

ツアー限定のオリジナルランチ

ツアー限定のオリジナルランチ サラダやキッシュなどの豪華な前菜
いよいよ楽しみにしていたランチタイムの時間です。お料理は、南会津のイタリアンカフェ「トポリーノ」さんの出張ランチ。地元の食材を使ったお料理は素材の美味しさがしっかり楽しめる逸品。自家製のパンツェッタを使ったパスタには収穫したアスパラ入り。今回のツアーだけの限定メニューだというお料理は、一品一品が丁寧に作られ、オーナーさんの優しさが詰まった味わいでした。
塩気の利いたパンツェッタがポイント
手作りのスイーツも
ランチの後は再びワークショップへ。五十嵐さんのレクチャーの元ハンドドリップに挑戦♪「点滴法」という手法でコーヒーを淹れました。五十嵐さんの見本を見て、いざチャレンジしたものの、見た目よりはるかに難しく大苦戦。プロと比べると味の差は歴然で熟練された技術を身に染みて感じたひとときでした。

地酒をお土産に

地酒をお土産に
旅の最後は、天保に創業した老舗の酒蔵「京屋酒店」へ。夕食でいただいたお酒など、地酒がずらりと並びます。

可愛い看板猫ちゃんに別れを告げて、旅の締めくくり。『ガイドブックにはない南会津を「じまま」に過ごす旅。』では、いつもの旅とは少し違ったディープな旅時間が過ごせました。

『写真家・小林紀晴氏と巡る、南会津写真紀行。地域の価値ある風景を撮る旅へ。』参加者募集

『写真家・小林紀晴氏と巡る、南会津写真紀行。地域の価値ある風景を撮る旅へ。』参加者募集
ONESTORYでは、「NEW GENERATION HOPPING MINAMI AIZU」の二回目となるツアー『写真家・小林紀晴氏と巡る、南会津写真紀行。地域の価値ある風景を撮る旅へ。』の参加者を募集中!写真家であり作家の小林紀晴氏がナビゲートする南会津を巡ります。ぜひ参加してみてくださいね。

※掲載の内容は、記事公開時点のものです。変更される場合がありますのでご利用の際は事前にご確認ください。

文:

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