ログイン / 会員登録するアカウントを選択

わざわざ行きたい“ジャズと喫茶の街”、愛知県岡崎へ小旅行

117
わざわざ行きたい“ジャズと喫茶の街”、愛知県岡崎へ小旅行
愛知県の西三河地方に位置する岡崎市。徳川家康が生まれた「岡崎城」や、名産の「八丁味噌」などが全国的に知られています。また、毎年11月にジャズイベントが開催される“ジャズの街”でもあります。さらに近年は商店街などのリノベーションが盛んで、センスのいいお店が増えてきました。そんな岡崎市でわざわざ行きたい、素敵なスポットをご紹介します。

ジャズ喫茶も。「一隆堂喫茶室」で珈琲と読書を楽しむ

東岡崎駅から徒歩15分ほどの距離にある、昔ながらの商店街の一角に、老舗せんべい店「一隆堂」が手がけるリノベーションビル「一隆堂ビル」があります。1階の「一隆堂喫茶室」は、フィンランドの建築家、アアルトがデザインした椅子が並ぶシックな内装が印象的。落ち着いた空間で、新鮮なスペシャルティコーヒー(500円〜)を1杯ずつハンドドリップで提供しています。
シックで落ち着いた雰囲気の内装
2階には約2500冊もの蔵書を有する読書室があり、ワンドリンク以上の注文で利用可能(90分間)。読書室に並ぶのは、サブカルチャー系の雑誌や漫画などさまざま。大人の知的好奇心を刺激する、素敵な本に出会えそうです。
壁一面に蔵書が並ぶ読書室

喫茶店らしい軽食メニューも評判です。愛知県新城市で作られている「HAND」のグラノーラを使用した、クリームチーズとグラノーラのトースト(500円)や、十勝産のあずきあんがたっぷり乗った小倉トースト(450円)など、素材にこだわりを感じられるのが特徴。夏季限定で登場する、天然氷のかき氷も人気です。

また、毎月最終土曜日の18時〜22時には、「ジャズ喫茶 一隆堂」を開催。チャージ不要で、ジャズのレコードを聴きながら、ビールや軽食などが楽しめます。

クリームチーズとグラノーラのトースト(手前)。9時〜11時はモーニングも提供

一隆堂喫茶室(イチリュウドウキッサシツ)

愛知県岡崎市連尺通3-18 一隆堂ビル1F

0564-83-6099

9:00〜18:00(LO17:00)

水曜、毎月最終木曜


シンプルで洗練されたライフスタイルショップ「FILT.」

同ビルの3階と4階にある「FILT.(フィルト)」には、暮らしを豊かに彩る家具やインテリア、生活雑貨などが並びます。なかには手にとって見れる機会が少ない貴重な商品も多く、そのセンスのよさから2016年のオープン以来、遠方から訪れるファンも多いそう。
選りすぐりの逸品が美しく並ぶ「FILT.」
“調和”というコンセプトのもと、店主の反端さんがセレクトする基準は「シンプルで洗練されていて、上質なもの」。取り扱うのは、北欧のインテリアや日本の作家による器、オリジナル家具などさまざまですが、どれも美しく飽きのこないデザインで、どんなテイストにもしっくりと馴染みます。
気になった作家さんには直接会いに行って、商品を仕入れることもあるのだとか。不定期で作品展なども開催しているので、お店のHPやSNSをチェックしてみて。

FILT.(フィルト)

愛知県岡崎市連尺通3-18 一隆堂ビル 3・4F

11:00〜18:00

水曜、毎月最終木曜、不定休


「wagamama house」で、心も身体も喜ぶランチタイムを

2と7のつく日に朝市が開かれる、通称“二七市通り"にある「wagamama house(ワガママハウス)」。広く開放感のある店内に、お惣菜店のwagamama houseと、スイーツを販売する「Rilo(リロ)」という2つの店舗が入っています。
2016年に、家具店だった建物をリノベーションして誕生した「wagamama house」
wagamama houseでは、その季節に合ったお惣菜を量り売り(100g324円)で提供。ブッフェコーナーに並ぶ約8種類のお惣菜から、食べたいものを好きなだけ器によそって。ごはん(150円〜)とみそ汁(100円)も一緒にオーダーしたら、自分好みのランチが完成です。
お惣菜のほか、ドリンクや調味料などの販売も行う
お惣菜には、市内の農園で採れた無農薬野菜や、朝市で出会ったお魚など、その時期ならではの新鮮な食材を使用。そのため、その日の献立は前日に考えているのだとか。一つひとつ丁寧に作られた優しいお惣菜をいただいたら、身体はもちろん心もほっと元気になります。珈琲やハーブティー、季節のオリジナルドリンクなども販売しているので、カフェ利用もおすすめです。

wagamama house(ワガママハウス)

愛知県岡崎市八幡町2-30

0564-77-5007

11:30〜16:30

月曜、金曜、土曜、日曜、祝日


ジャズの世界に浸る「内田修ジャズコレクション展示室」

岡崎市出身の内田修氏は、ジャズ愛好家で、多くのジャズミュージシャンを支援してきた人物です。そんな内田氏が寄贈した貴重なジャズレコードや楽器、オーディオなどを展示しているのが、「図書館交流プラザ りぶら」内にある「内田修ジャズコレクション展示室」。
内田修氏から岡崎市に寄贈された貴重なジャズコレクション
レコードやCDなどを視聴できるブースや、ラウンジでのレコードコンサートも毎日開催しています(11:00〜、19:00〜)。ジャズが好きな人も、ジャズ初心者も、ゆったりとジャズの世界に浸ってみてはいかがでしょうか。

内田修ジャズコレクション展示室(ウチダオサムジャズコレクションテンジシツ)

愛知県岡崎市康生通西4-71 岡崎市図書館交流プラザ りぶら2F

0564-23-3158 (岡崎市 市民協働推進課 総務企画係)

9:00~21:00

水曜(祝日は除く)、年末年始

http://dr-jazz.jp/

入場無料


のどかな風景に溶け込む「『瓦そば』と『珈琲』と。シガ食堂」

東岡崎駅から車で15分ほど走ると、のどかな風景の中に、多くの人が訪れる小さなカフェがありました。「『瓦そば』と『珈琲』と。シガ食堂」という店名の通り、このお店の看板メニューは、山口県下関市の郷土料理「瓦そば」と、ハンドドリップで丁寧に淹れる珈琲。緑に囲まれたレトロな空間と、明るく温かな接客も魅力です。
緑に映える白壁の建物に心ときめく
瓦そばは、熱々の瓦の上に茶そばと具材を乗せ、めんつゆでいただくユニークな料理。シガ食堂では、西尾の抹茶を使用した茶そばやあいち牛など、愛知県産の素材で作るのがこだわりです。

珈琲は、静岡県浜松市の「コーヒー屋ポンポン」と、名古屋市の「ペギー珈琲」の豆を使用しハンドドリップで提供。また、地元岡崎市の「宮ザキ園」のほうじ茶を使用した「ほうじ茶ラテ」(500円)も人気です。
写真右上、珈琲(450円/右)、ICEカフェオーレ(550円/左)※共にミニクッキー付き、写真右下、瓦そば(1300円)
店舗は自宅横にあった倉庫を改装し、大工さんと一緒にオーナー自らがリノベーションして作り上げたそう。どこか懐かしさを感じる温かな雰囲気の中で、ゆったりと食事やドリンクを楽しんで。

『瓦そば』と『珈琲』と。シガ食堂(カワラソバトコーヒート。シガショクドウ)

愛知県岡崎市小美(おい)町入山手98

0564-47-2313 (予約不可 )

11:00~15:00(LO14:00)、土曜は11:00~15:00(LO14:00)、18:00~21:00(LO20:00)

日曜、月曜


岡崎の玄関口である東岡崎駅までは、名古屋駅から電車で約30分。駅周辺の再開発も進み、個性的なお店が次々と誕生している岡崎へ、ぜひ遊びに行ってみてはいかがでしょうか。

※掲載の内容は、記事公開時点のものです。変更される場合がありますのでご利用の際は事前にご確認ください。

文:

「エリア/ジャンル」の関連投稿写真