☺︎世界遺産【ロンシャンの礼拝堂】
また一つ願いが叶いました。行きたかったところを巡る建築旅。この旅を計画したのは、ここに一度は行ってみたいと思っていたから。
国立西洋美術館と同じル・コルビュジェ設計のロンシャンの礼拝堂。1955年竣工の教会です。
この空間、照明がないんです。ロウソクも一部ありますが、窓からもれる光だけの明るさです。天井も高く広い空間に、色んな色の色んな大きさの光がきらきら。
ステンドグラスと聞くと、もっときらびやかなイメージですがこちらはシンプル。お気に入りの窓を見つける楽しさもありました。
教会内の色んな場所に座って、佇んで、何時間も空間を楽しみました。
丘の上にあり行くのも遠いところですが、行って良かったと心から思える場所です。
ガイドブックになかなか載っておらず苦労したので、お役に立てれば…
飛行機でチューリッヒへ→バーゼル(スイス)経由でミュールーズ(フランス)に移動、宿泊→ベルフォール経由で電車でロンシャン駅へ→タクシーがおすすめかもですが、30分以上歩いてハイキング気分で行きました。
パリから特急列車もあるようです。
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