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レトロな下町グルメを楽しむ♪福岡県・小倉さんぽ

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レトロな下町グルメを楽しむ♪福岡県・小倉さんぽ
福岡県北部の北九州市にあり、九州の玄関口である小倉(こくら)は、小倉城の城下町としてにぎわい、大正時代には九州最大の商都として繁栄しました。街を歩くと、”北九州の台所”と呼ばれる旦過(たんが)市場や歴史ある郷土料理のお店などが点在し、その名残を感じられます。昔ながらの街並みに息づく、下町の味を探しに行きませんか?

地元の大学生が営む旦過市場のシンボル的な食堂「大學堂」

地元の大学生が営む旦過市場のシンボル的な食堂「大學堂」 丼めし250円に市場で購入した食材をトッピングする大學丼(左上)、レトロな食器や雑貨が置かれる店内(左下)、この日の店長を務める佐久間さんと山岡さん(右)
JR小倉駅から徒歩10分ほどの場所にある旦過市場は大正時代からの歴史ある市場。そのシンボル的な存在なのが、北九州市立大学の学生たちが日替わりで店長を務める「大學堂」です。レトロな商店街になじむよう昭和時代をイメージして作ったという店内で食事を楽しめます。

なかでも、ご飯のみが入った器を持って食材を買いに行く「大學丼」が名物。市場で購入した好きな食材でオリジナルの丼を作ることができます。食事のほか、不定期で開催する落語やライブなどのユニークなイベントにも注目です。

畳の小上がりとテーブル席がある店内

大學堂(ダイガクドウ)

福岡県北九州市小倉北区魚町4-4-20

080-6458-1184

10:00〜17:00

水・日曜

大學堂

アメリカンテイストなコーヒーショップ「TANGA COFFEE」

アメリカンテイストなコーヒーショップ「TANGA COFFEE」 ハンドドリップコーヒー500円とフラットホワイト480円
同じく、旦過市場内にあるのがポップな雰囲気のコーヒーショップ「TANGA COFFEE」です。カウンターのある店内がコーヒースタンド感覚で、気軽に訪れやすいと地元の常連客に人気。ポップなデザインがかわいらしいアメリカ製のカップは柄を選べることも。

オリジナルブレンドの豆を使うハンドドリップコーヒーは、雑味なくすっきりとした味わいで飲みやすいと評判です。コーヒーや軽食などのイートインはもちろん、テイクアウトもできますよ。

店主の好きな言葉と猫が描かれた壁が目を引く店内

TANGA COFFEE(タンガコーヒー)

福岡県北九州市小倉北区魚町4-2-17

なし

10:00〜23:00

火曜

TANGA COFFEE

厳選素材で作る素朴な焼き菓子が並ぶ「藍昊堂菓子舗」

厳選素材で作る素朴な焼き菓子が並ぶ「藍昊堂菓子舗」 左から時計回りにこぶたのプリン350円、レモンチーズ饅頭210円、チーズ饅頭180円
旦過市場でも女性に人気を集めるのが、商品のパッケージや店構えがかわいらしい「藍昊堂菓子舗」。宮崎産のバターや福岡県産の小麦、阿蘇の生乳など、おもに九州産の食材にこだわった菓子店です。

甘いスコーン生地に程よい酸味のクリームチーズが入ったチーズ饅頭や、なめらかな口当たりと濃厚な純生クリームが特徴のこぶたのプリンが看板商品。子豚型の容器にソースが入ったかわいらしいプリンは、思わずおみやげにも買いたくなるかわいらしさです。

やわらかな照明に照らされた温かみのある外観

藍昊堂菓子舗(アオゾラドウカシホ)

福岡県北九州市小倉北区魚町4-2-23

093-383-8961

10:00〜18:11(日曜、祝日は11:00〜17:11)

不定休

藍昊堂菓子舗

郷土料理を現代風にアレンジする「まいこのぬかだき」

郷土料理を現代風にアレンジする「まいこのぬかだき」 ぬか炊きとチーズをのせて焼いたトーストは「まいこのぬかだき」が提案するぬか炊きのアレンジ料理のひとつ
小倉で昔から親しまれる名物「ぬか炊き」。醤油やみりんなどで味付けしたイワシやサバに、ぬか漬けに使うぬか床を加えて、さらに骨までやわらかく煮込む郷土料理です。ぬか床で炊くことで青魚の臭みが抜け、代わりに旨みがたっぷりしみ込むのだとか。

「まいこのぬかだき」では、作り手の山口さんが長年務めていた料亭で作っていた秘伝のレシピに改良を重ねたぬか炊きを販売。かわいらしいパッケージやアレンジ料理の提案で女性に人気を集めています。

サバ、イワシ、じゃこの3種のぬか炊き388〜1210円ほか

まいこのぬかだき(マイコノヌカダキ)

福岡県北九州市小倉北区白銀2-2-9

093-931-9048

11:00〜18:00

日・月曜

まいこのぬかだき

商店街の路地裏にたたずむ町家カフェ「三木屋カフェ」

商店街の路地裏にたたずむ町家カフェ「三木屋カフェ」 建物に残っていた家具やオーダーメイドのレトロな家具が置かれる店内は靴を脱いでくつろげる
小倉駅からすぐの場所にある商店街から、少し離れた路地裏にあるのが「三木屋カフェ」。商店街で金物店を営む店主の住まいだった、築75年の建物を再生したカフェです。

1950(昭和25)年に設立した金物店当時の建物や家具、木々に囲まれた庭園を生かしながら、ゆったりとくつろげるカフェへと改装されました。季節感を大事に、できるだけ化学的なものを使わない、体にやさしいランチやスイーツを味わえます。

ほうじ茶アイス付きの抹茶ブラウニー600円

三木屋カフェ(ミキヤカフェ)

福岡県北九州市小倉北区魚町3-2-5

093-541-6661

11:00〜18:00

水曜、第2日曜

三木屋カフェ

昔から親しまれてきた歴史ある名物店やおしゃれなスイーツ店など、新旧のおいしいものが楽しめる小倉市街。レトロな下町を歩きながら、気になるお店を訪ねてみませんか?
ことりっぷマガジンVol.22

【ことりっぷマガジン Vol.22】

特集「おいしい旅」
わざわざ足を運びたくなる、おいしいものが生まれる場所へ、食べることだけを旅の目的に。人々の手で育まれるおいしいものを味わいに、おなかをすかして「おいしい旅」へでかけませんか。

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