
【プレゼントも♪】とっておきのクラフトと旬の和栗のスイーツをめぐる笠間の森ドライブへ
2019.10.10

江戸時代中期から栄えた焼き物の町・笠間。良質な土と自由な気風を求めて、今も多くの若手作家が全国から集い、日々新しいアートやクラフトを生み出しています。また、笠間といえばお菓子業界では最高級食材のひとつとして知られる栗の産地としても気になるところ。ちょっと離れた穴場的スポットも、陶器のお買物も、ドライブなら楽ちん。旬を迎えた秋、焼き物と栗をめぐる1日ドライブに出かけてみましょう。
美しいヒノキの森にアート&クラフト施設が集まる「笠間芸術の森公園」

北関東自動車道の友部ICから約10分。笠間市内の小高い丘に、笠間の伝統工芸と新しい造形美術をテーマにした「笠間芸術の森公園」があります。
こちらは、毎年G.W.に50万人以上の人でにぎわう陶器市「笠間の陶炎祭」の会場としても知られる場所。陶芸をはじめとした笠間のアートやクラフトに関する中心的なスポットになっています。
到着したら、まずは園内の中央にある「陶の杜」を訪れてみましょう。こちらには大きなヒノキが茂る森に陶製の道やベンチがつくられていて、のんびり歩いていくと木立の中にモニュメントやアートなど17の作品が次々に登場。陶と自然がおりなす、不思議な世界をさんぽできますよ。
こちらは、毎年G.W.に50万人以上の人でにぎわう陶器市「笠間の陶炎祭」の会場としても知られる場所。陶芸をはじめとした笠間のアートやクラフトに関する中心的なスポットになっています。
到着したら、まずは園内の中央にある「陶の杜」を訪れてみましょう。こちらには大きなヒノキが茂る森に陶製の道やベンチがつくられていて、のんびり歩いていくと木立の中にモニュメントやアートなど17の作品が次々に登場。陶と自然がおりなす、不思議な世界をさんぽできますよ。

隣接する陶芸の複合施設「笠間工芸の丘」も見逃せません。センタープラザのクラフトショップでは現代の笠間を代表する約250人の作家の作品を展示・販売しているほか、笠間を愛した陶芸家で人間国宝の松井康成氏の常設ギャラリーもあり、個性豊かな笠間焼ワールドを無料で堪能できます。
茨城県産食材を使ったランチが食べられるカフェラウンジ、こだわりコーヒーの飲めるギャラリーカフェもあって、園内の風景を眺めながらちょっとひと息入れるにもよさそう。
茨城県産食材を使ったランチが食べられるカフェラウンジ、こだわりコーヒーの飲めるギャラリーカフェもあって、園内の風景を眺めながらちょっとひと息入れるにもよさそう。


登り窯や工房もあって、陶芸家たちの創作の場にもなっている「笠間工芸の丘」。ものづくりにトライしたくなったら、電動ロクロ(2200円、焼成代と送料は別)や手びねり(3300円、送料別)の体験に挑戦することもできますよ。
秋には、こちらの公園周辺で2つの大きな陶器市も開催。静かな秋の一日を楽しんだり、イベントに参加したり。自由に笠間焼の世界を楽しんでみては。
・秋の大陶器市「笠間浪漫」
日程:2019年10月12日(土)~14日(月)
会場:笠間芸術の森公園イベント広場
・「陶と暮らし2019」
日程:2019年11月1日(金)~4日(月)
会場:笠間工芸の丘特設会場
秋には、こちらの公園周辺で2つの大きな陶器市も開催。静かな秋の一日を楽しんだり、イベントに参加したり。自由に笠間焼の世界を楽しんでみては。
・秋の大陶器市「笠間浪漫」
日程:2019年10月12日(土)~14日(月)
会場:笠間芸術の森公園イベント広場
・「陶と暮らし2019」
日程:2019年11月1日(金)~4日(月)
会場:笠間工芸の丘特設会場
笠間芸術の森公園(カサマゲイジュツノモリコウエン)
0296-72-1990 (園内インフォメーションセンター、笠間工芸の丘は0296-70-1313)
8:30~17:00(笠間工芸の丘は10:00~)
無休(笠間工芸の丘は月曜、祝日の場合は翌日休)
http://www.kasama-crafthills.co.jp/
(笠間工芸の丘)

キュートな作品に出会えるギャラリー「SPACE nico」

笠間芸術の森公園の南駐車場を出ると、すぐ前に建っているのがこちら。
笠間と焼き物をこよなく愛するコレクター・大嶋じゅんこさんが「自分の好きなものだけ」を集めて展示・販売している、笠間では歴史あるギャラリーのひとつです。
笠間と焼き物をこよなく愛するコレクター・大嶋じゅんこさんが「自分の好きなものだけ」を集めて展示・販売している、笠間では歴史あるギャラリーのひとつです。

並んでいるのは、大嶋さんがセレクトした25名前後の作家の器やアクセサリーなど。うち1/3が笠間周辺で活動する作家のもの。残りは京都、常滑、北海道など全国から集めているのだそう。
近年は「絵付けがマイブーム」という大嶋さんだけに、シンプルでナチュラルな雰囲気の作品に混じって、絵本のワンシーンのようにかわいらしい器も。なめらかなさわり心地、深みのある色彩など、独特の世界にひきこまれてしまいそう。
近年は「絵付けがマイブーム」という大嶋さんだけに、シンプルでナチュラルな雰囲気の作品に混じって、絵本のワンシーンのようにかわいらしい器も。なめらかなさわり心地、深みのある色彩など、独特の世界にひきこまれてしまいそう。

作品はどれも1点ずつ丁寧につくられるハンドメイド。入荷は随時行なっているそうですが、作家の制作ペースによるため、一期一会の出会いといえそうです。
気になる作品を見つけたら作家や作品についてぜひ質問を。企画展の作家が在廊していることもあるので、笠間ならではの焼き物トークにも花が咲きそうです。
気になる作品を見つけたら作家や作品についてぜひ質問を。企画展の作家が在廊していることもあるので、笠間ならではの焼き物トークにも花が咲きそうです。

笠間の栗を使ったマロンパフェを求め、隠れ家カフェ「海のふた」へ

笠間芸術の森公園のあるエリアから、北へ向かって車で約10分。陶芸ファンの訪れる観光エリアからは離れた道に小さな看板を掲げ、ひっそりと建っているカフェを訪ねてみましょう。
こちらの名物ともいえるのが、地元・笠間の栗を使ったマロンパフェです。
「香り高い栗を味わってほしくて、栗以外の材料は引き算をするように甘さをおさえて組み合わせています」というように、主役はもちろん甘く煮た笠間の栗。ここに、自家製の無糖のホイップクリーム、かすかな甘みの自家製バニラアイス、酸味を加えるパイナップル、香ばしいドイツのノンシュガーシリアルなどおいしい脇役がぎっしり。
とくに、バニラアイスは卵と生クリームの濃厚な味わいで、さくっとした歯ざわりとなめらかな口どけも隠れた主役と呼びたくなるおいしさ。遠方からこのパフェを食べるためだけに訪れるファンも多いというのもうなずけます。
こちらの名物ともいえるのが、地元・笠間の栗を使ったマロンパフェです。
「香り高い栗を味わってほしくて、栗以外の材料は引き算をするように甘さをおさえて組み合わせています」というように、主役はもちろん甘く煮た笠間の栗。ここに、自家製の無糖のホイップクリーム、かすかな甘みの自家製バニラアイス、酸味を加えるパイナップル、香ばしいドイツのノンシュガーシリアルなどおいしい脇役がぎっしり。
とくに、バニラアイスは卵と生クリームの濃厚な味わいで、さくっとした歯ざわりとなめらかな口どけも隠れた主役と呼びたくなるおいしさ。遠方からこのパフェを食べるためだけに訪れるファンも多いというのもうなずけます。


周囲は笠間の山並が迫る田園地帯。秋には見渡すかぎりの紅葉がきれいな自然のなかにあって「海のふた」とは不思議にも思える店名ですが、こちらは女性オーナーが子ども時代に毎日眺めて過ごした茨城県高萩市の海をイメージしてつけたのだそう。
店内には、オーナーが大好きというアーティスト・ドンカジョンさんの作品のほか、自ら高萩の海岸で見つけてきた流木や貝殻をディスプレイ。山の実りを味わいながら、遠い海を想う。そんな、とびきり静かな時間が流れているカフェです。
店内には、オーナーが大好きというアーティスト・ドンカジョンさんの作品のほか、自ら高萩の海岸で見つけてきた流木や貝殻をディスプレイ。山の実りを味わいながら、遠い海を想う。そんな、とびきり静かな時間が流れているカフェです。

あの映画のロケ地にもなった本格的な英国式ガーデン「七ツ洞公園」

海のふたから、県道61号線などを走って約40分。水戸市北部に知る人ぞ知る美しいガーデンがあります。時間に余裕があったら、ぜひ寄り道を。
田園風景の中に続く細い道を進むと、現れてくるのが「七ツ洞公園」。駐車場に車を停めて園内に入ると、まさに別世界。ここは、日本ではめずらしい本格的な英国式風景庭園なのだそう。
田園風景の中に続く細い道を進むと、現れてくるのが「七ツ洞公園」。駐車場に車を停めて園内に入ると、まさに別世界。ここは、日本ではめずらしい本格的な英国式風景庭園なのだそう。

ガーデンの中心になっているのが、「ヘビがうねったような」との意味をもつサーペンタインと呼ばれる池。カモが泳ぎ、のどかな風景が広がっています。
ここを含め、8ヘクタールの園内はすべて英国法人の設計で英国建材を用いてつくられたもの。どこを切り取っても美しい風景画のような世界が広がっているのは、18世紀イギリスの風景式庭園の様式をテーマにしているから。フランスの幾何学式庭園などに見られる直線的、規則的なデザインと異なり、あえて自然の曲線や不規則性を取り入れる趣向なのだそう。
ここを含め、8ヘクタールの園内はすべて英国法人の設計で英国建材を用いてつくられたもの。どこを切り取っても美しい風景画のような世界が広がっているのは、18世紀イギリスの風景式庭園の様式をテーマにしているから。フランスの幾何学式庭園などに見られる直線的、規則的なデザインと異なり、あえて自然の曲線や不規則性を取り入れる趣向なのだそう。

那珂川など豊かな水と緑に恵まれたこのエリア。周囲の人工的な建物もほぼ一切目に入らない立地とあって、園内にいるとまさにタイプスリップしたかのよう。この景観をいかして映画『テルマエ・ロマエ』のロケ地にもなったそうですよ。
園内のもうひとつの目玉が、約50品種・180本のバラが咲き誇る「秘密の花苑」。10月中旬から咲き始める秋バラは、例年11月初旬まで楽しめるので、こちらもぜひ訪れて。
園内のもうひとつの目玉が、約50品種・180本のバラが咲き誇る「秘密の花苑」。10月中旬から咲き始める秋バラは、例年11月初旬まで楽しめるので、こちらもぜひ訪れて。
秋の訪れをお祝いしたくなる「フランス菓子ルブラン」の栗スイーツをおみやげに

最後は秋だけの限定スイーツを求めて、水戸の名店におじゃましてみましょう。スイーツの消費量が多く、おいしいケーキ屋さんの多い水戸でも地元の人に愛されているのがこちら。偕楽園のそばにあり、七ツ洞公園からは30分弱で到着しますよ。
「ルブラン」の名を広めているのが、なんといっても9月中旬から登場する栗のスイーツ。この時期、笠間市内でとれる岩間の栗だけを使った、地元ならではのゴージャスなケーキが目白押しです。
栗を裏ごししたブリュレでごろんと大きな渋皮栗を包み、上にホイップクリームと濃厚な栗クリームをしぼった「岩間クリ」、伝統のクリーミーなプリンに栗ソースをふんわりのせた「栗プリン」など、お気に入りを探してみて。
「ルブラン」の名を広めているのが、なんといっても9月中旬から登場する栗のスイーツ。この時期、笠間市内でとれる岩間の栗だけを使った、地元ならではのゴージャスなケーキが目白押しです。
栗を裏ごししたブリュレでごろんと大きな渋皮栗を包み、上にホイップクリームと濃厚な栗クリームをしぼった「岩間クリ」、伝統のクリーミーなプリンに栗ソースをふんわりのせた「栗プリン」など、お気に入りを探してみて。

9月中旬の発売開始前から予約が殺到するという名物が「レジオン ド マロン 岩間70%」。こちらはフランス料理伝統のテリーヌの技法を用いた焼き菓子で、“原料の70%以上が時間をかけて熟成した岩間の栗”というぜいたくすぎる一品。2011年の登場以来、毎年楽しみにしている人も多いそう。
「レジオンシリーズ」ではこの時期、シェフの出身地・ひたちなか市の名産・干し芋を使った「レジオン ド 干し芋 平磯」も好評です。どちらも数種類のペーストを何層にも重ねた深い味わいで、しっとりとした食感も大人のスイーツです。
「レジオンシリーズ」ではこの時期、シェフの出身地・ひたちなか市の名産・干し芋を使った「レジオン ド 干し芋 平磯」も好評です。どちらも数種類のペーストを何層にも重ねた深い味わいで、しっとりとした食感も大人のスイーツです。

地元の旬のフルーツとともに、身体にやさしい自然食材でつくるルブランのケーキたち。
栗スイーツは、その年にとれた栗がなくなるまでの販売で、例年12月または1月までの期間限定とのこと。上質な旬の食材を、一番おいしい時期に味わうしあわせに浸ってみては。
栗スイーツは、その年にとれた栗がなくなるまでの販売で、例年12月または1月までの期間限定とのこと。上質な旬の食材を、一番おいしい時期に味わうしあわせに浸ってみては。

茨城グルメのしめくくりに常磐道「友部SA(上り線)」でおいしい夜ごはん

帰り道は水戸ICから常磐道を使ってダイレクトに帰宅するのもいいですが、実は、笠間市内にある友部SAの上り線にはリピーターの多いグルメスポットが。夕食や休憩などに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
NEXCO東日本の高速道路にあるSA・PAの各店舗が、地域の特徴や特色をいかして開発したオリジナルメニューで競いあう「NEXCO東日本 新メニューコンテスト」で、2018年度のグランプリに輝いたのが、友部SA(上り線)で味わえる「茨城にメロメロ」。
こちらは茨城の特産品をぎゅっと盛り込んだもの。上質な地元産和牛をたっぷり味わえる常陸牛の焼肉の和風ロコモコ丼、つくば美豚と笠間の豆腐、自家製の白ラー油がおいしい白い麻婆豆腐、笠間マイタケのイタリアンマリネなどがのったプレートに、つくば鶏と奥久慈卵のふんわりとやさしい味わいのスープのセット。
スープカップの笠間焼もかわいくて、まさに茨城づくしの一品。上りSA内にある「珠玉の蔵」で味わえますよ。
NEXCO東日本の高速道路にあるSA・PAの各店舗が、地域の特徴や特色をいかして開発したオリジナルメニューで競いあう「NEXCO東日本 新メニューコンテスト」で、2018年度のグランプリに輝いたのが、友部SA(上り線)で味わえる「茨城にメロメロ」。
こちらは茨城の特産品をぎゅっと盛り込んだもの。上質な地元産和牛をたっぷり味わえる常陸牛の焼肉の和風ロコモコ丼、つくば美豚と笠間の豆腐、自家製の白ラー油がおいしい白い麻婆豆腐、笠間マイタケのイタリアンマリネなどがのったプレートに、つくば鶏と奥久慈卵のふんわりとやさしい味わいのスープのセット。
スープカップの笠間焼もかわいくて、まさに茨城づくしの一品。上りSA内にある「珠玉の蔵」で味わえますよ。

サービスエリアならではのショッピングコーナーでは、人気店の水戸納豆などの特産品に混じって、ここでしか買えないスイーツも。
笠間の栗と県産の紅あずまを使った「さつまろん」、日本一の干し芋の産地らしい「干し芋きんつば」、常陸百華蜜をぜいたくに使った「ハチミツレモンケーキ」など、こだわりの品がいっぱい。
自分へのおみやげはもちろん、お配りみやげにしてもよろこばれそうですね。
笠間の栗と県産の紅あずまを使った「さつまろん」、日本一の干し芋の産地らしい「干し芋きんつば」、常陸百華蜜をぜいたくに使った「ハチミツレモンケーキ」など、こだわりの品がいっぱい。
自分へのおみやげはもちろん、お配りみやげにしてもよろこばれそうですね。
友部サービスエリア(上り)(トモベサービスエリア)
サービスエリア・コンシェルジェ8:30~19:00(珠玉の蔵は11:00~21:00、ショッピングコーナーは24時間)
無休

常磐道・北関東道で笠間&水戸へ
いかがでしたか?今回のドライブの起点となる友部ICへは、常磐道と北関東道を使えば三郷JCTから約50分。笠間市内から水戸市内へは一般道で約40分~60分、高速を使えば約30分の道のりです。快適なドライブで、まだまだ知らない北関東エリアの魅力的なスポットを訪ねてみてください。
○今回のドライブルート
三郷JCT→<常磐道・北関東道>→友部IC→<一般道>→笠間市内(笠間芸術の森公園・SPACE nico・海のふた)→<一般道>→水戸市内(七ツ洞公園・フランス菓子ルブラン)→<一般道>→水戸IC→<常磐道>→友部SA(上り)→<常磐道>→三郷JCT
○高速料金 普通車
往復5,080円(通常料金)
休日ETC料金なら往復4,150円。930円お得に♪
○今回のドライブルート
三郷JCT→<常磐道・北関東道>→友部IC→<一般道>→笠間市内(笠間芸術の森公園・SPACE nico・海のふた)→<一般道>→水戸市内(七ツ洞公園・フランス菓子ルブラン)→<一般道>→水戸IC→<常磐道>→友部SA(上り)→<常磐道>→三郷JCT
○高速料金 普通車
往復5,080円(通常料金)
休日ETC料金なら往復4,150円。930円お得に♪
抽選で20名様に「友部SA(上り)限定商品『さつまろん』」をプレゼント♪

アンケートにお答えいただいた方の中から抽選で20名様に「友部SA(上り)限定商品『さつまろん』」をプレゼントいたします。みなさまのご応募をお待ちしております♪
賞品:『さつまろん』
応募期間:~10/23(水)まで
賞品の発送:11月上旬
※当選者の発表は、賞品の発送をもって代えさせていただきます。
賞品:『さつまろん』
応募期間:~10/23(水)まで
賞品の発送:11月上旬
※当選者の発表は、賞品の発送をもって代えさせていただきます。

NEXCO東日本
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※掲載の内容は、記事公開時点のものです。変更される場合がありますのでご利用の際は事前にご確認ください。
文:佐藤史子 写真:山下コウ太