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【健活トリップ】ご褒美を目当てに自然派の歩活 ♪ 散策して心も体も癒される世界遺産「熊野古道」

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【健活トリップ】ご褒美を目当てに自然派の歩活 ♪ 散策して心も体も癒される世界遺産「熊野古道」
日本で唯一の道が主役となる世界遺産「熊野古道」。今から1200年以上前から多くの人々が巡礼した聖域として知られ、和歌山県にある熊野本宮大社・熊野速玉大社・熊野那智大社などの熊野三山を中心に、奈良県や三重県にもおよぶ長い自然道です。
なかでも、世界遺産の紀伊山地の霊場と参詣道に登録された高野・熊野エリアは、パワースポットとしても注目されています。
樹齢800年以上の大樹が続く道もあれば、江戸時代の石畳に歴史を感じる史跡もあり。森林浴をしながらすっきりとした気持ちになれるウォーキングに、和歌山ならではのおいしいものを感じたり食べたりする非日常の時間。
心身ともに元気になる、世界遺産を歩く旅に出かけませんか。

深呼吸したくなる森林を進む、初心者におすすめの「中辺路」

深呼吸したくなる森林を進む、初心者におすすめの「中辺路」
熊野三山へ通じる熊野古道には、伊勢路や大辺路など複数のルートがあります。人気ルートは「中辺路」です。
那智勝浦エリアからと紀伊田辺エリアからの2つのアプローチがあり、初心者ならばまずは、海岸沿いのJR那智駅から「大門坂」方面へ。
浜の宮王子と補陀洛山寺、市野々王子を経て約1時間20分ほど歩けば到着する大門坂は、樹齢800年という夫婦杉に出迎えられます。なだらかな石畳の階段をゆっくりのぼれば、熊野三山の一つで目的となる熊野那智大社が見えてきて、そこからさらに杉木立の間を抜ければ、落差133メートルというマイナスイオンを感じる那智の滝があります。
歩く時間と登り坂が続くということでは、なかなか体力のいるウォーキングですが、緑に囲まれて約2時間15分ほど無心で歩けば、いつの間にかストレスも消えていそうです。
紀伊田辺エリアからのアプローチは、近くまでバスで移動するのがおすすめです。
JR紀伊田辺駅から龍神バスか明光バスで熊野本宮大社行きに乗り栗栖川バス停で降りて、林道を横切り民家の間を抜けて約30分歩けば、クスノキの大木が目印の高原熊野神社が見えてきます。そこからは眺望が良く歩くのが楽しいと思える高原エリアの集落を抜けて古道らしい山道を歩き、大門王子、ベンチのある十丈王子へ。林道を抜けて石畳の道を頼まで下がると大坂本王子に到着します。丸太組みの橋を渡り石階段を下りて、牛馬童子像の箸折峠を抜ければ、近露王子にたどり着けます。
高原熊野神社から近露王子までは、約4時間30分。カフェやスイーツの店でお昼を食べたり休憩しながら歩けば初心者でも大丈夫ですが、自信がなければ、栗栖川バス停で降りずに牛馬童子口バス停で下車して、近露王子まで約30分歩くのもおすすめです。

熊野古道(クマノコドウ)

和歌山県田辺市、那智勝浦町MAP

0739-26-9025 (田辺市熊野ツーリズムビューロー)

https://www.nachikan.jp/

那智勝浦町観光協会


自然の恵みに満たされる古民家カフェ

自然の恵みに満たされる古民家カフェ (左)土曜日限定の「パイシュー」230円と「豆乳ラテ」(400円)、(右上)築100年以上の1軒家、(右下)レトロなインテリアも素敵
近露王子近くにある、のどかな里山にあるカフェ。古民具を使うテーブルやさりげなく置かれる小さなお花など、つい長居したくなるほど心地の良い空間です。
料理は、和歌山県産の有機野菜を中心としたランチに、天然酵母を使う自家製パン、素朴な味わいのオリジナルスイーツなどがあります。関西各地で飲食関連の仕事を経て、地元の良さに気づきUターンした女性店主がいるからこそ、熊野古道を歩く人々にもやさしく、リピーターの人々にも愛されるお店です。
どれから食べようか悩む「玄米プレートランチ」(1300円)
地元を中心に新鮮な野菜をたっぷり使うランチは、彩り豊かで見た目も味もおいしいワンプレートに、お味噌汁かスープなども付いてボリュームがあります。人気の「玄米プレートランチ」のほか、自家製天然酵母のパンを使うクロックムッシュなどを用意します。

緑に囲まれ、自然の中に溶け込むように建つお店。木の息吹を感じる空間で、みずみずしい野菜のおいしさを味わい、日常の疲れもスッと癒されそうです。
「クロックムッシュランチセット」(1300円)

田舎ごはんとカフェ 朴(イナカゴハントカフェボク)

和歌山県田辺市中辺路町近露203MAP

0739-65-0694

11:00~16:00(ランチは~14:00)

日~火曜

田舎ごはんとカフェ 朴

熊野の風景と現代建築が融合する美術館

熊野の風景と現代建築が融合する美術館 (左)川に面した開放的な交流スペース、(右上)作品が引き立つ展示室、(右下)2020年7月18日から開催の企画展から渡瀬凌雲による「那智瀑(1934年/田辺市立美術館蔵)」
光を放つガラス箱のような外観が印象的な建物は、世界的に活躍する建築家ユニット(妹島和世+西沢立衛/SANAA)が初めて手がけた美術館です。
全面ガラス張りになっている回廊とロビーからは、熊野古道の美しい風景を眺めることができますよ。館内では、日本画家・野長瀬晩花、南画家・渡瀬凌雲など地元ゆかりの作家のほか、現代美術の展覧会も開催。斬新でありながら自然と調和した空間でアートに触れ、その中から生まれる感覚を楽しまめす。
山の息吹、川のせせらぎが聴こえるような場所に建つ。一般観覧料(260円)、特別展は別途
毎回さまざまなテーマの企画で美術作品を展示しています。
2020年は、7/18(土)~9/22(火・祝日)「青年期の凌雲」、10/3(土)~12/15(日)「土屋仁応 森の神話」を開催予定。

展覧会だけでなく、この建物を目当てに訪れるのもおすすめな美術館。アートに興味を持つきっかけになりそうです。

田辺市立美術館分館 熊野古道なかへち美術館(たなべしりつびじゅつかんぶんかんクマノコドウナカヘチビジュツカン)

和歌山県田辺市中辺路町近露891MAP

0739-65-0390

10:00~17:00(入館は~16:30)

月曜(祝日の場合は翌日、展示替え期間も休み)、祝日の翌日

田辺市立美術館分館 熊野古道なかへち美術館

地元のおばあちゃんたちの作る野菜をたっぷり

地元のおばあちゃんたちの作る野菜をたっぷり (左)ベーグルかおにぎりかを選べる要予約の「ランチセット」(1000円)、(右上)車で10分のところにある一棟貸しのゲストハウスもある、(下)カフェは向かいにある酒屋の元倉庫
40年以上倉庫だったという建物を利用した、カウンター中心のくつろげるカフェ。国内だけでなく外国からの観光客をはじめ、地元の人々も訪れ集います。その理由は、英語が話せるだけでなく、親しみある気さくな店主がいるからこそです。
和歌山県内や地元で採れた野菜を使う料理には、人参ラペなどオーソドックスなものから、春から秋のハイシーズンには野菜ソースのかかった巨大シイタケステーキなど、ヘルシーでユニークなメニューまでそろいます。地産地消を意識した調味料とできるだけオリジナルをと気遣うドレッシングに、焦がし醤油のおにぎりなどもあり、どれもひと手間かけた味わいです。
金曜、日曜の週2日のみ販売される、天然酵母のもっちりベーグルも人気ですよ。
具だくさんのスープが付く「モーニングセット」(700円、コーヒー付き1000円)
ベーグルに手づくりジャム、目玉焼き、野菜サラダのワンプレーとに、野菜がいっぱいのスープと、日本ミツバチのはちみつを入れたヨーグルトの朝ごはん。実は朝ではなくても食べられるのが嬉しいメニューです。
「熊野野菜」は、2019年からの一棟貸し宿に加え、2020年3月に大人の遊び場をテーマにしたゲストハウスもオープンしていますよ。

外国人も興味がある熊野古道。このカフェでは旅人たちとの国際交流も、新鮮で楽しい経験になりそうです。

熊野野菜 カフェ(クマノヤサイカフェ)

和歌山県田辺市中辺路町近露1139MAP

090-3964-4141

6:30~売り切れ次第閉店(ランチは要予約)

火~木曜

熊野野菜 カフェ

シンプルだけど印象に残るスイーツが待つ眺めの良いお店

シンプルだけど印象に残るスイーツが待つ眺めの良いお店 (左上)入って右には焼き菓子、正面には生ケーキがいろいろ、(左下)少し急な坂を登ればお店に到着。眺望がすばらしい、(右)「ショコラとカスタードのいちごタルト」(497円)と「翠光ハイツのコーヒー」(350円)
霧の里と呼ばれる高原エリアの山の上にある、小さなおうちの小さな洋菓子店。子どもからお年寄りまで食べられる素朴な味を目指して、その日の作り立てをその日に売り切るスタイルです。
地元のフルーツを使うだけでなく、コクがあるのにさっぱりとした生クリームがクセになりそうなタルトやロールケーキなど、食べ応えのある生ケーキがファンを増やし、熊野古道を歩く人々にはマフィンや栗パイなど片手で食べられる甘いモノもあります。
贈り物にもちょうどよいクッキーといった焼き菓子も好評ですよ。
基本はテイクアウトだけですが、見晴らしの良い庭にテーブルとイスが置かれているので自由に利用することもできます。
「季節のロールケーキ」1944円は4日前までの要予約。クッキー各種(250円)はお花のラッピング(356円)をお願いすることも
トレッキング好きな店主夫妻が縁あって大阪から移住。ゆいさんのお父さんが長崎で営む洋菓子のお店で約6年間修業をして開店されました。歩くことについていろいろお話を聞くこともできます。
お店には駐車場とトイレがないので、どちらも「高原霧の里休憩所」を利用するのがおすすめです。

晴れていればとても爽快な気分になれる山の上で、おいしいスイーツを味わうのは、中辺路のこのお店ならでは。熊野古道を歩くご褒美にしたいお店です。

meguru.山の上の小さな洋菓子店(メグルヤマノウエノチイサナヨウガシテン)

和歌山県田辺市中辺路町高原872-1MAP

0739-64-1667

10:00~17:00(売り切れ次第終了)

不定休

meguru.山の上の小さな洋菓子店

熊野古道は、山の中なので歩く時は、登山ほどの重装備はいりませんが、軽快に歩くための靴や着るもの、飲み物など最低限の装備を用意するのがおすすめです。
自然を楽しむウォーキング旅。森林の中を歩けば、悩みやストレスもどこかへ飛んでいき一息つけば、きっと笑顔に変わる時間がここにはあります。

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