
ニュージーランドの最大都市・オークランド最旬スポット~スローで身体にやさしい空間や食を楽しむ旅~
2020.05.17

古い街並みに雰囲気のいい店が集まるポンソンビー

オープンエア空間が心地いい「ポンソンビー・セントラル」

館内には自然光がふんだんに差し込み、オープンエアの雰囲気を楽しめます。

Ponsonby Central(ポンソンビー・セントラル)
136-146 Ponsonby Road, AucklandMAP
+64 9 376 8300
ショップ9:00~17:00(日曜10:00~)、レストラン11:30~22:00(木~土曜~22:30) ※店舗により異なる
無休
好みのものを自分で詰めるのが楽しい「グッド・フォア」

無駄が出ないだけでなく、パッケージにする必要がないためゴミの少量化にもつながるのだとか。

扱う商品はほとんどがオーガニック。ちょっとだけ試してみたいスパイスやシリアルも、必要な量だけ買うことができます。「あまりにも種類が多くて、選びきれない!」という人には、パン、クッキー、ローフードのシリアル「ミューズリー」を作れる材料がリユースできるボトルに入ったものがオススメ。ボトルはできあがりの保存用に使えます。
GoodFor Wholefoods Refillery(グッド・フォア ホールフーズ・リフィラリー)
2 Williamson Avenue, AucklandMAP
+64 27 822 6748
10:00~19:00(土・日曜~18:00)
無休
世界中のフェアトレード商品が集まる「トレード・エイド」

ニュージーランド全土に20店舗以上を展開し、利益は途上国で暮らす人々の生活向上に役立てられているのだそう。
エスニックテイストのものが多く、色鮮やかな布製品、個性的なハンドメイドジュエリーのほか、大小さまざまなカゴバッグに目移りすること間違いなし!
trade aid(トレード・エイド)
172 Ponsonby Road, AucklandMAP
+64 9 378 4471
9:30~17:30(土曜10:00~17:00、日曜10:30~16:30)
無休
ヘルシー志向の女性が集まる「リトルバード・キッチン」

オーナーのミーガン・メイさんは自分自身が体調を悪くしたことがきっかけで、オーガニック食材を使うようになり、動物性たんぱく質を含まないヴィーガン料理や、素材にできる限り熱を加えず作るローフードのレシピを考えるようになったのだそう。
現在ではニュージーランドを代表する料理家として知られるようになり、日本の人気カフェでコラボメニューが提供されたこともあります。
肉や魚、乳製品も使わないヴィーガン料理と聞くと味気なく思えますが、どれも鮮やかな色彩で目を楽しませてくれるうえ、食べ応えも十分。


Little Bird Kitchen(リトルバード・キッチン)
Summer Street & Ponsonby Road, Ponsonby, AucklandMAP
+64 9 555 3278
朝食&ランチ7:00~16:00(土・日曜8:00~)、ディナー水~土曜18:00~21:30
無休
「オークランド・フィッシュマーケット」でシーフード三昧

食事の後は港に面したハーバー通りを散策し、夜景を楽しむといいでしょう。
Auckland Fish Market(オークランド・フィッシュマーケット)
22 Jellicoe Street, Freemans Bay, AucklandMAP
+64 9 303 0262
7:00~21:00
無休
国内最大の都市でありながら海や山の自然が近く、どこか素朴さを感じるオークランドの旅はいかがでしたか?街全体がとても清潔で治安がいいため、女性でも安心。
最先端のショッピングもダイニングも思いのままに楽しめますが、“エコロジー先進国”として知られるニュージーランドならではの食材やグッズもたくさん揃います。
※NZD1(1ニュージーランドドル)=約65円(2020年5月現在)
※掲載の内容は、記事公開時点のものです。変更される場合がありますのでご利用の際は事前にご確認ください。
文:永田さち子 協力/ニュージーランド政府観光局・ニュージーランド航空