
【毎日おやつ】サクサクのサブレをつややかなチョコレートの縁取った「マロンコロン」/北海道
2020.12.19

全国各地のおいしい・かわいいおやつを紹介する「毎日おやつ」。自宅でのスイーツ時間が楽しくなるとっておきの甘味から、旅のおみやげにもぴったりなご当地の恵みを使った逸品まで、新しい発見にきっと出会えるはずです。今回は北海道の「マロンコロン」をご紹介します。
半世紀以上も愛され続けるサブレクッキー「マロンコロン」

レトロでエレガントな装飾が描かれた袋に入っているのは、しっかりとした厚みがある丸いクッキー。縁にはチョコレートがコーティングされています。
歯を当てるとサクッと食感が心地よいサブレタイプ。一枚が厚いのではなく、サブレは3枚重ねになっていることで、より歯触りのいいサックリした食感が際立ちます。周りに施されたオリジナルチョコレートのコーティングが甘さのアクセント。生地はバター、卵、小麦粉にこだわり、「 ウォナッツ(くるみ)」と「アーモンド」には、香ばしいナッツも練り込まれています。
歯を当てるとサクッと食感が心地よいサブレタイプ。一枚が厚いのではなく、サブレは3枚重ねになっていることで、より歯触りのいいサックリした食感が際立ちます。周りに施されたオリジナルチョコレートのコーティングが甘さのアクセント。生地はバター、卵、小麦粉にこだわり、「 ウォナッツ(くるみ)」と「アーモンド」には、香ばしいナッツも練り込まれています。
地元で「あまとうさん」と親しまれている小樽の老舗

「マロンコロン」は、1960(昭和35)年からあるロングセラー。昭和4年に創業した小樽の菓子店「あまとう」を代表するお菓子です。お客さんに喜ばれるおいしさを追求し、現在ではバリエーションの異なる7つの味を販売。また、小樽の本店限定で、3枚のサブレにあんずジャムを塗り重ねたサンドクッキーの「マロンコロンクラシック」が並びます。
本店の2階にあるクラシックな雰囲気の喫茶室は、地元の人や観光客にも人気。小樽でいつか行きたい店として、ぜひチェックしておきたいですね。
本店の2階にあるクラシックな雰囲気の喫茶室は、地元の人や観光客にも人気。小樽でいつか行きたい店として、ぜひチェックしておきたいですね。
【おやつデータ】
●マロンコロン(チーズ、アーモンド、ウォナッツ)
価格:195円
内容:1個
賞味期限:製造日より60日間
購入できる主な施設:本店、北海道四季彩館(小樽駅、札幌駅他)、都内アンテナショップ
URL:http://otaru-amato.com/amato_colon.html
※掲載の内容は、記事公開時点のものです。変更される場合がありますのでご利用の際は事前にご確認ください。
文:ことりっぷ編集部 写真:清水ちえみ