レンタサイクルでぐるり。福岡・太宰府周辺を散策
2021.05.01
太宰府天満宮から少し足をのばしてみると、周辺には魅力的なスポットがたくさんあります。ひと足のばしてレンタサイクルでめぐってみましょう。
かわいらしい桜色の社務所が目を引く「竈門神社」
モミジやシャクナゲなどの木々に囲まれた本殿
創建1350年を超える神社。魂（玉）と魂を引き寄せる（依）という主祭神、玉依姫命を祀ることから、縁結びの神様として知られています。世界的なデザイナーが手がけた授与所をはじめ、そこで授与するお守りや絵馬が人気です。
社務所の外には太宰府の街を一望できる展望テラスを設置
プロダクトブランドが営むカフェ「cafe Si」
地元の卵を使ったプリン400円とコーヒー350円～
シリコーンの生活用品ブランド「SiNG」が運営するカフェ。熱に強く、アレルギー反応が少ないというシリコーン製品を使ったプリンやドリンクを味わえます。定期的にイベントなども行なっています。
カフェの隣に直営店があり、製品が購入できる
「九州国立博物館」でアジアンアートを鑑賞
建物の面積は1万4600平方メートルと広大
日本とアジア諸国との交流をテーマにした博物館。アジアとの結びつきが深い九州ならではの展示で、国宝や重要文化財などを鑑賞できます。年に数回の特別展やワークショップを体験できる施設もあります。
約800件が展示される文化交流展示室
九州国立博物館（キュウシュウコクリツハクブツカン）
050-5542-8600 (NTTハローダイヤル)
9:30〜16:30（金・土曜は〜19:30）
月曜（祝日の場合は翌日休）
元号「令和」ゆかりの神社「坂本八幡宮」
応神天皇を御祭神とする
元号「令和」の引用元である万葉集の梅花の宴が開かれた場所とされる神社。元号の由来となった和歌「初春の令月にして気淑く風和らぎ」と書かれた石碑があります。
「梅花の歌」の序文が刻まれた石碑
国内外のアンティーク雑貨が並ぶ「ZAKKA COZA -par ici-」
アクセサリーや食器、服飾など多彩なアイテムが並ぶ
国内やオーストラリアの蚤の市で仕入れたアンティーク雑貨が手頃な価格で購入できるショップ。ガラスやインテリア小物など、生活になじみやすく使い勝手のいいアイテムが並びます。
レトロな風合いがいいインテリア小物
太宰府周辺の自転車さんぽはいかがでしたか？レンタサイクルで、自由気ままに旅を楽しんでくださいね。
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