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前日の23時から仕込み開始!自由でこだわりが詰まった京都東寺『KANOA bakery』|by PARISmag

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前日の23時から仕込み開始!自由でこだわりが詰まった京都東寺『KANOA bakery』|by PARISmag
毎日の暮らしのなかで少しだけ心が弾むような豊かさをお届けするWEBマガジンPARIS mag(パリマグ)から、今回は京都東寺にある『KANOA bakery』をご紹介します。
前日の23時から仕込み開始!自由でこだわりが詰まった京都東寺『KANOA bakery』
2020年10月、世界遺産にも登録されている東寺のほど近くにオープンしたパン屋さん『KANOA bakery(カノアベーカリー)』。前日の23時から仕込みを始めるという、こだわりたっぷりの新生パン屋さんにお伺いしました。

近鉄京都線「東寺駅」から歩くこと約10分。近くには区役所や公園があり、閑静な住宅街の中に店を構える『KANOA bakery』。東寺の南大門をまっすぐ南へ下った場所に佇みます。
ダークネイビーとアイボリー、そして木目調の扉がおしゃれな外観。中に入ると丁寧に作られたパンがお出迎え。奥のキッチンを覗くと、パン作りの様子を見ることができます。

パン屋さんで出会った2人がオープンしたお店

パン屋さんで出会った2人がオープンしたお店
今回お話を伺った江原さんご夫婦は、もともと同じパン屋さんで働いていたそう。ご主人の「独立したい」という思いから、昨年『KANOA bakery』をオープンするに至りました。
ハードパンにブリーチーズとハムを挟んだシンプルさが人気の「カスクルート」。
60〜70種類のパンが、時間によって入れ替わり並びます。

印象的なお店の名前の由来をお伺いすると、「『カノア』というのはハワイ語で『自由』という意味なんです。響きがよかったことと、お客様が喜ぶようなパンを自由に作りたいという想いから付けました」とのこと。

なんと『KANOA bakery』では前日の23時から仕込みをするというこだわりっぷり。生地はすべて天然酵母で長時間熟成させているそうです。
ゴマたっぷりのバンズと程よい甘さの照り焼きチキンが相性抜群な「照り焼きチキン」。
ふわふわのパンと甘すぎないクリームが贅沢な「フルーツサンド」。

一番人気は「バゲット」!

一番人気は「バゲット」!
お店の一番人気は「バゲット」。軽い仕上がりになるように、オープンの2日前まで試行錯誤を重ねて、やっと出来上がった逸品です。レタスやハムを挟んでサンドウィッチにして食べてもおいしそう!

「パン作りのこだわりは、あり過ぎて説明が難しいのですが、自分がおいしいと思うパンを出すことは絶対条件。特に生地がおいしくないといけないので、時間をかけて毎日作っています。ハード系のパンは作るのが難しいのですが、それが僕にとってはすごく楽しいんです」と江原さん。

江原さんは、13年間さまざまなパン屋さんで修行をしてきたそうですが、他の店の真似はせず、全てオリジナルのパンを提供しているそうです。
定番の食パンも焼き立ては出しません。焼き上がったら一晩寝かせてから店頭へ。そうすることで余分な水分が抜け、よりもっちりと、香り高く、おいしい食パンに仕上がるそうです。
「今後は、デニッシュやクロワッサンを作っていきたいと思っています」と意気込む江原さん。こちらも、どんな逸品に仕上がるのか楽しみでたまりません。
ご主人のパワフルで妥協を許さない職人の姿勢と、奥様のあたたかくてやさしい雰囲気、そして見ているだけでおいしそうなパン。取材中もお客様がたびたび訪れていて、地元から愛されていることが伝わってきました。ご予約、お取り置きも出来るそうなので、お電話か店頭でぜひオーダーしてみてくださいね。

こだわりがたっぷり詰まったパンに出合える『KANOA bakery』では、今日もおいしいパンが焼き上がります。

※掲載の内容は、記事公開時点のものです。変更される場合がありますのでご利用の際は事前にご確認ください。

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