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軽井沢のすてきな老舗カフェ5選。避暑地の歴史を感じましょう

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軽井沢のすてきな老舗カフェ5選。避暑地の歴史を感じましょう
昔から別荘族や外国人の避暑地として栄えてきた軽井沢には、歴史のあるカフェやこだわりを守り続ける喫茶店が数多く残っています。店内に一歩足を踏み入れると、まるでタイムスリップしたかのような非日常の空間が広がり、優雅なひと時を過ごせる老舗カフェの数々をご紹介します。

製法と水にこだわる芳醇なコーヒーが味わえる「旦念亭」

製法と水にこだわる芳醇なコーヒーが味わえる「旦念亭」 歴史を感じるクラシカルな店。庭には緑いっぱいのテラス席も
JR軽井沢駅を降りて徒歩2分の場所にある「旦念亭」は、地元の人々からも愛されている1978(昭和53)年創業の喫茶店です。ヨーロッパ風のシックな建物が印象的で、店内には存在感のある大きな薪ストーブが。どこか懐かしい雰囲気でゆったりと過ごすことができます。

名物のアイスコーヒー700円は、軽井沢の名所でもある「白糸の滝」の湧水を使い、8~10時間かけじっくりと抽出しているので雑味がなく、豆本来の芳醇な香りが楽しめます。
また、コーヒーとともに味わいたいのが、オーブンを使わずに4日間かけてじっくりと作るチョコレートケーキ650円。ホイップクリームがたっぷりでやさしいくちどけのケーキはコーヒーにもぴったり。ぜひ一緒に味わってみてくださいね。

温度が上がらないよう、銅製のカップで提供されるのもうれしい

旦念亭(タンネンテイ)

長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢東4-2MAP

0267-42-5616

9:00~19:00(GW・7~9月は8:00~)

水曜(祝日の場合は営業、GW・7~9月は営業)

旦念亭

木漏れ日の中、本場のロシアンティーが味わえる「ミハエル」

木漏れ日の中、本場のロシアンティーが味わえる「ミハエル」 軽井沢に初めて登場したオープンカフェとしても知られている
モミジに囲まれ、緑豊かな場所にある1976年(昭和51)年創業の人気カフェ「ミハエル」。ノスタルジックな雰囲気の店内は木漏れ日が差し込み、暖かい空気が流れます。

オーナーがロシア人の父から受け継いだ方法で作られた、手作りの甘酸っぱい「すぐりジャム」が添えられたロシアンティーは、ジャムを舐めながら飲むのが本場のスタイル。
ジャムの提供方法は紅茶に入った状態と別添えを選べるのでお好みの方で注文を。ジャムはイチゴやリンゴなど数種類から選べ、トーストやヨーグルトと一緒に味わうこともできます。
ドリンクとセットで注文できる、アイスクリームやティラミスなどのスイーツもぜひ楽しんでみてくださいね。

甘さ控えめのクリームチーズトルテ300円はロシアンティーによく合う

ミハエル

長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢野沢原1323-269MAP

0267-42-6750

10:00~17:30

平日(7月中旬~9月末は無休、12~3月は冬季休業) 

ミハエル

自分のために選んでもらったカップで特別な一杯「茜屋珈琲店」

自分のために選んでもらったカップで特別な一杯「茜屋珈琲店」 さまざまなデザインのカップは400客以上もあるそう
軽井沢の人気観光スポット・旧軽銀座通り沿いにある1970(昭和45)年創業の「茜屋珈琲店」。店内は旧軽銀座通りの喧騒を忘れてしまうほど静かで、落ち着いた雰囲気。注文ごとに豆を挽き、丁寧にハンドドリップして淹れられるコーヒーは香り高く、すっきりとした味わいです。
カウンターの後ろには高級食品店・大倉陶園などのカップがずらりと並び、マスターがお客さん一人ひとりのイメージに合わせて選んでくれます。
チーズケーキはコーヒーとセットで1400円
コーヒーとともに味わいたのが、コーヒーに合うように作られた特製のチーズケーキ800円。添えるジャムを選べます。
その他にも、ワインのように毎年微妙に味が変わるという手作りの「ぐれいぷじゅうす」800円や、ビーフカレー1500円があり、こちらもおすすめです。

茜屋珈琲店旧道店(アカネコーヒーテンキュウドウテン)

長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢666MAP

0267-42-4367

9:00~18:00(夏季は~20:00)

無休

茜屋珈琲店旧道店

ジョン・レノンもお気に入りだった「離山房」

ジョン・レノンもお気に入りだった「離山房」 夏場は窓が取り払われ、開放的な雰囲気に。ジョン一家は一番奥の席が好きだったそう
ジョン・レノン一家が1977(昭和52)年のオープン当初から毎夏訪れていたという「離山房」。山小屋のような雰囲気の店内には木のぬくもりを感じられ、ジョンが使ったカップや直筆のイラストなど、ゆかりの品が飾られています。   
初めて来店した日にジョンが描いたイラスト
苦味が少なく飲みやすい離山房ブレンドコーヒーと本日のケーキ700円~。写真は爽やかな甘さのレモンケーキ
離山房ブレンドコーヒー720円は開店当時からある定番メニューで、ジョンは毎回2杯飲んだそう。さらに自家製の本日のケーキや信州産のブルーベリーをふんだんに使用し、濃厚ながらもさっぱりとした口当たりの離山房特製ブルーベリージュース820円なども人気です。ちなみに庭の東屋には、ジョンが家族でのんびり過ごした椅子や息子のショーンの身長を測った木も残っているので、間近で見て一家に思いを馳せてみては。

離山房(リザンボウ)

長野県北佐久郡軽井沢町長倉820-96MAP

0267-46-0184

10:00~17:00

水曜(臨時休業あり、12~3月は冬季休業)

離山房

閑静な自然の中で落ち着いた時を過ごせる「ふりこ茶房」

閑静な自然の中で落ち着いた時を過ごせる「ふりこ茶房」 自然に囲まれてた建物。新緑や紅葉の季節に訪れてみるのもおすすめ
南軽井沢の自然に溶け込むようにひっそりたたずんでいるお店。元音楽家の店主が「人生のなかでふと立ち止まれる場所に」との思いを込めて1982(昭和57)年にオープンしました。
店内には鳥のさえずりや風が木々の葉を揺らす音、振り子時計の音が心地よく響いています。夏場は窓が取り払われ、より開放的な雰囲気に。
左:洋梨のソースの酸味とパイ生地の食感が絶妙 右:年代物の振り子時計が静かに時を刻んでいる
そんな空間で味わいたいのが自家焙煎の深入りコーヒー500円。ほろ苦く奥深い味わいは、酸味のきいた洋梨ソースのかかったカスタードクリーム700円などの自家製スイーツとの相性も抜群です。使われているカップやお皿は一部店内で販売もしているので、気になるものがあればお店の方に声をかけてみてくださいね。

ふりこ茶房(フリコサボウ)

長野県北佐久郡軽井沢町発地848-2MAP

0267-48-0550

10:00~18:00(冬季は11:00~17:00)

木曜(冬季休業あり)

ふりこ茶房

いかがでしたか? 軽井沢の歴史を感じることができるすてきなカフェの数々。軽井沢に訪れた際にはぜひ足を運んでみてくださいね。
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今回ご紹介した内容は、2021年4月にアップデートした「ことりっぷ軽井沢」に掲載中です。より実用的・よりかわいい・より便利な一冊に生まれ変わったことりっぷをぜひ手に取ってみて下さいね。
ことりっぷ 軽井沢

【ことりっぷ 軽井沢】

軽井沢でめぐりたいすてきなスポットがぎゅっと凝縮された一冊です。表紙も一新してリニューアル♪

※掲載の内容は、記事公開時点のものです。変更される場合がありますのでご利用の際は事前にご確認ください。

文:

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