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老舗から新店まで。岐阜・郡上八幡でみつけた、地元の人も大好き♪甘~いおやつ5選

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老舗から新店まで。岐阜・郡上八幡でみつけた、地元の人も大好き♪甘~いおやつ5選
湧き水が流れる小路や古い街並みが続く風情豊かな山間の城下町、郡上八幡。水音が心地よいこの町で親しまれている、ローカルなお菓子を今回はご紹介します。手仕事を感じる焼き菓子や昔ながらの飴など、どれもほっと心が和む味。旅のお土産としてはもちろん、お取り寄せができる商品もありますよ。地元で愛される甘いおやつを、ぜひ楽しんでみてくださいね。

明治時代から愛され続ける「桜間見屋」の肉桂飴

明治時代から愛され続ける「桜間見屋」の肉桂飴
有平糖(ありへいとう)と呼ばれる江戸時代から伝わる飴菓子が名物の「桜間見屋」。郡上八幡の古い街並みの一角にあり、明治20年の創業以来、伝統の飴を作り続けているお店です。風格ある佇まいのお店を入ると、名物である「肉桂玉」のほか、くるみ餅や肉桂餅など郡上銘菓として親しまれている品々が並んでいます。
「肉桂玉」「黒肉桂」(缶入り各1個648円)
有平糖は通常の飴よりも水飴の配合が少ないので、形作るのに職人の技がいりますが、風味豊かで日持ちのする飴ができるのだそう。店の奥に工房があり、毎日ほぼ手作業で飴作りをしています。

「肉桂玉」は肉桂(シナモン)から抽出したオイルを配合し、甘い香りとピリッとしたスパイスの風味がじんわりと口に広がる飴。すっきりとした味わいで緑茶に合いそうです。「黒肉桂」は黒砂糖を使っているのでコクのある甘味が特徴。こちらには番茶をどうぞ。

「特辛」という肉桂を多く配合した刺激的な風味が楽しめる品もあるので、シナモン好きならばぜひ試してみてください。

桜間見屋(オウマミヤ)

岐阜県郡上市八幡町本町862MAP

0120-054-131

8:30~18:00

水曜


「お抹茶処宗祇庵」の踊り子さんがかわいい焼菓子

「お抹茶処宗祇庵」の踊り子さんがかわいい焼菓子
「お抹茶処宗祇庵」は、宗祇水と呼ばれ親しまれる湧き水のすぐ横にあるお抹茶カフェ。岐阜県産の味わい豊かな抹茶を使ったさまざまなスイーツを、この地に残っていた別荘を改装したという川や庭園を望むお座敷でゆったりと楽しむことができます。

なかでもお店の名物は、郡上おどりを踊る女性をモチーフにしたアートなパフェ。イチゴや栗など季節限定のパフェも登場し、味わいも多彩。具材ひとつひとつにこだわった、和風スイーツを味わうことができます。
「抹茶の踊り子ショコラ」(1個1200円)
そんなお店でお土産として人気なのが、岐阜県産抹茶を使い、ふんわりとした食感に焼き上げた「抹茶の踊り子ショコラ」。このお菓子には、パフェと同じ郡上踊りの一節である「かわさき」の姿をモチーフにしたステンシルと和三盆の粉糖が添えられているので、アートなお菓子をおうちで楽しむことも。

踊り助平と呼ばれる踊り上手な方にポーズをとってもらい描いたというシルエットは、上品なたたずまいを感じるほど。郡上の思い出に浸りながらぜひ味わってみてください。

お抹茶処宗祇庵(オマッチャドコロソウギアン)

岐阜県郡上市八幡町本町862-10MAP

0575-67-9201

11:00~17:00

水曜※冬季は火、水曜


軒先でぱくり。「ヤマネコドーナツ」の甘酒ドーナツ

軒先でぱくり。「ヤマネコドーナツ」の甘酒ドーナツ
民家の小窓から看板が出ている、街並みに溶け込んだお店「ヤマネコドーナツ」。目の前が小学校となっているので、子どもたちでにぎやかになるときもある、町のドーナツ屋さんです。
ドーナツは1個200円~
店主の小林さんが作るのは石臼で挽いた有機スペルト小麦のほか、自家栽培のお米で作った甘酒、国産小麦などを使った体に優しい素朴な味わいのドーナツ。

こめ油でじっくり揚げているので、表面はざっくり、中はもっちりとした食感です。黒ゴマきな粉など、10種類ほどのフレーバーがあり、ヨモギや柚子など季節限定のものも。

卵や乳製品を使わず、きび砂糖、自然塩など食材を厳選して作り上げたドーナツは、子どもからお年寄りまで誰もが楽しめるように…という優しい思いも詰まっています。

ヤマネコドーナツ

岐阜県郡上市八幡町島谷34-5MAP

090-6096-5501

10:00~売り切れ次第終了

日・月・火曜、不定休あり


郡上で見つけた、フランスの味「プチ パリ」のカヌレ

郡上で見つけた、フランスの味「プチ パリ」のカヌレ
毎週2日ほど、不定期でお店を開き、フランス各地で学んだローカルなお菓子を手作りする鎌倉さんのお店「プチ パリ」。バターや卵をリッチに配合した風味豊かな焼菓子が評判です。店内にはフランスから直接送られてくるというアンティークやブロカントも並んでいます。
「郡上のカヌレ」(1個250円、1日50個限定)
「プチ パリ」の名物であり、鎌倉さんが10年以上作り続けているのが「カヌレ」。フランス・ボルドー地方の郷土菓子です。日本でもさまざまな大きさ、味わいのカヌレが人気を集めていますが、鎌倉さんが作るカヌレは、郡上産の卵とミルクをたっぷり使って中はしっとり、表面は艶めくほどに香ばしく焼き上げたもの。

バニラの香り漂う、風格あるお菓子がこんな山間のお菓子屋さんで楽しめるなんて…と思わずにはいられません。

昔ながらの洋菓子屋さん「きねや」のシュークリーム

昔ながらの洋菓子屋さん「きねや」のシュークリーム
郡上八幡の中でも老舗洋菓子店として知られる「きねや」。ショートケーキ、カステラなど、昔ながらの洋菓子を販売するお店です。もともと戦後まもなく先代がはじめた和菓子店がお店のルーツ。現在のご主人が和菓子職人として後を受け継ぎましたが、独学で洋菓子を学び、地元の人々に親しまれるケーキを作るようになったのだとか。
「シュークリーム」(1個150円)
なかでもシュークリームは甘さ控えめの素朴な味わい。軽い食感のシュー生地に、玉子の風味を感じるぽってりとしたカスタードと生クリームが入っています。季節や時期によってはチーズケーキやチョコレートケーキが並ぶこともありますが、こちらもシンプルで子どもも大人も大好きな優しい味。

どれも菓子職人歴50年以上となるご主人が一人で手作りしているので、売り切れ次第終了となります。どうぞお早めに。

きねや

岐阜県郡上市八幡町左京815MAP

0575-65-2405

10:30ごろ~18:00ごろ※売り切れ次第終了

日・月曜※不定休あり


いかがでしたか。老舗が守る伝統の味、地元の素材で作る手作りの味など、華やかなものではないですが、どれも素材そのものの風味を大切に作られた品ばかり。

郡上八幡にはほかにも美味しいスイーツがいろいろあるので、ぜひ風情溢れる街を歩きながら探してみてくださいね。

※掲載の内容は、記事公開時点のものです。変更される場合がありますのでご利用の際は事前にご確認ください。

文:

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