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風景と食をめぐる岩手の旅へ。世界遺産に登録された御所野遺跡から美味しいグルメ・絶景まで。

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風景と食をめぐる岩手の旅へ。世界遺産に登録された御所野遺跡から美味しいグルメ・絶景まで。
本州一の広さを誇り、日本の国土面積の4%を占める岩手県。海や山の自然美に育まれた新鮮な食材を使った料理、平泉世界遺産に代表される文化体験や、個性豊かな泉質の温泉など、見どころも豊富です。
今回は広~い岩手を、県央・県南・沿岸・県北の4つのエリアに分けてご案内。それぞれの見どころを押さえておけば、これからの旅の計画に役立ちますよ。

また、岩手県では2021年7月6日~12月31日の期間、素敵なプレゼントが当たる「#iiiwate」SNSキャンペーンを実施中♪ ぜひチェックしてみてくださいね。

雄大な山景色に心が癒される「県央エリア」

四季によって景観が変化する雄大な自然が魅力の県央エリア。岩手山や八幡平(はちまんたい)では、高原や渓谷など緑深い自然美に触れるトレッキングやドライブ旅がおすすめ。山麓の田園地帯には牧歌的な風景が広がっています。
岩手県と秋田県・青森県にまたがる十和田八幡平国立公園では、春~秋の間トレッキングを楽しむことができる
八幡平の山頂付近には遊歩道があり、春夏は山歩き、秋は紅葉狩りと、美しい景観を堪能できます。冬はウィンタースポーツを楽しめる施設が充実。体を動かした心地よい疲れのあとは、温泉に浸かってリラックスしましょう。
温泉郷では湯めぐりも楽しみの一つ
ゆで卵やカクテキ、スイカ、キュウリが入り、彩り豊かな見た目の盛岡冷麺
県央エリアで注目のグルメは、わんこそば、じゃじゃ麺とともに「盛岡三大麺」に数えられている盛岡冷麺。

盛岡市にある焼き肉店で、朝鮮半島に伝わる2種の冷麺のスープを融合させ、アレンジして作られたのが盛岡冷麺だといわれています。小麦粉を使ったコシのある半透明の麺の弾力と、さっぱりしているのにコクのあるスープ、辛みと旨味を添える大根のキムチが混ざり、バランスのよいおいしさを生み出しています。

かつて仙台藩だったころの文化を伝える「県南エリア」

宮城県に接する県南エリアは、中世に極楽浄土の理想郷を再現したお寺が点在する平泉町や、山水画のような渓谷の美しさで知られる一関市など、歴史や文化を感じられるエリアです。
舟の走行時間は約1時間半。コースには見どころがたっぷりで船頭さんの案内付き ※現在は乗船人数を調整し密にならないようにしている
長い年月に岩が侵食されてつくられた景観が幻想的な「猊鼻渓(げいびけい)」では、手漕ぎで進む舟に乗っての見学がおすすめ。高さ100メートルの迫力ある断崖の間を流れる川をすべるように進みます。春には藤の花、秋には紅葉の彩りも楽しめます。
舟下りの折り返し地点で運玉(5個100円)を岩穴にめがけて投げる運試しもぜひ

げいび観光センター(ゲイビカンコウセンター)

岩手県一関市東山町長坂町467MAP

0191-47-2341 (げいび観光予約センター)

8:30~16:00(時期により異なる)

無休、船下りは荒天時・増水時


餅の文化は仙台藩から伝わった。甘い味付けのお餅だけでなく惣菜もちも豊富
県南エリアを代表する食文化の主役は「お餅」。江戸時代から、特別なおもてなしにも普段の食卓にもお餅が並び、一関市には300を超えるお餅料理のレシピが伝わるのだそう。

ランチには、いろんな味のお餅をちょっとずつ食べられる「餅膳」がおすすめ。ごま、くるみ、ずんだ、えびなど、たれやあんのバリエーションを楽しめます。地元の飲食店では岩手産もち米「こがねもち」をつきたてで提供することも多く、なめらかに伸びるお餅に加え、店ごとの創作レシピも楽しめます。

海岸線の多彩な表情が目を引きつける「沿岸エリア」

岩手県の沿岸は、狭い湾が複雑に入り込んだリアス海岸の地形が特徴。断崖絶壁や切り立った岩が特長の入り江など、海岸線の景観美を見ることができます。
写真左:高さ35メートルの展望台から望む第一地底湖。写真右:鏡のように静まる第二地底湖
「龍泉洞」は、沿岸エリアのちょうど中ほど、岩泉町に位置する神秘的な洞窟。吸い込まれそうな透明感を持つ地底湖や、垂れ下がる鍾乳石など、自然が時間をかけて作った静かな美しさに見とれ、時間を忘れてしまいそうです。

龍泉洞(リュウセンドウ)

岩手県下閉伊郡岩泉町岩泉字神成1-1MAP

0194-22-2566 (龍泉洞事務所)

10:00〜16:00

無休(雨の影響で休業の場合あり)


価格と内容は店舗や季節によって異なる「瓶ドン」
新鮮な海の幸で知られている沿岸エリアで、いま注目の新しいグルメといえば「瓶ドン」です。岩手県沿岸では、ウニを牛乳瓶で販売するのが一般的で、このスタイルをベースに作られました。今では宮古市内の10店舗で味わうことができます。
どんぶりに盛り付けても色鮮やか

宮古観光文化交流協会(ミヤコカンコウブンカコウリュウキョウカイ)

岩手県宮古市宮町1丁目1-80MAP


久慈のあまちゃんや琥珀の輝きに出会う「県北エリア」

「北限の海女」がいることで知られる久慈市や、青森県との県境に接する北の玄関口、二戸市(にのへし)を含む「県北エリア」。生産量日本一である漆の産地としても知られています。
琥珀に包まれる「太陽の石」(博物館内)
国内一の琥珀の産地として名高い久慈市には、日本唯一の琥珀専門のミュージアム「久慈琥珀博物館」があります。長い年月をかけて地中で作られる琥珀の原石や、虫入りのものなど、国内外の貴重な琥珀が展示され、琥珀について学べます。                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                         
ショップでは琥珀のアクセサリーを販売

久慈琥珀博物館(クジコハクハクブツカン)

岩手県久慈市小久慈町19-156-133MAP

0194-59-3831

9:00~17:00(入場は閉館の30分前まで)

年末年始、2月末日は休館日


写真左:4種いる和牛のうちのひとつが短角種。写真右:肉は鮮やかな赤身にナチュラルなサシが特長
近年のヘルシー志向から注目を浴びているのが「日本短角種」。旨味のもとであるアミノ酸をたっぷり含んだ赤身に、ナチュラルなサシ(霜降り)が入っているのが特長です。岩手県は、短角種の飼養頭数が日本一。ストレスが少ない放牧環境もおいしさを生み出しています。

2021年世界遺産に決定。縄文の歴史を刻む「御所野遺跡」

2021年世界遺産に決定。縄文の歴史を刻む「御所野遺跡」 復元された竪穴建物。大型建物では直径10メートルを越すものも
2021年に、「北海道・北東北の縄文遺跡群」の構成資産として世界遺産に名を連ねた「御所野遺跡(ごしょのいせき)」。約5千年前の日本に暮らした人々の文化を伝える、貴重な縄文遺跡です。「御所野遺跡」は、史跡公園として整備され、復元された竪穴建物や堀立柱建物など縄文の風景を体験することができます。

公園になっているのでピクニックをしてのんびり過ごすのもおすすめです。
復元された堀立柱建物。さまざまな形に石を組んだ配石遺構も見ることができる

御所野遺跡(ゴショノイセキ)

岩手県二戸郡一戸町岩舘字御所野2MAP

0195-32-2652

9:00〜17:00(最終入館 16:00)

月曜日、祝日の翌日(土日を除く)、年末年始は休館日


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