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2021.12.01
旅の思い出に。大分で見つけたかわいいお土産5選
大分県は、全国一の源泉数と湧出量を誇る別府温泉をはじめ、行ってみたい温泉で常に上位にランクインする由布院温泉など魅力的な温泉がそろっています。そんな大分を旅した際に買いたい素敵なおみやげを5つご紹介します。

テーブルにメロディを運ぶドライフルーツ入り羊羹「ジャズ羊羹」
シックな黒のボックスに収められた白くつやめくピアノの鍵盤。「ジャズ羊羹」は、目にも楽しいピアノデザインに和洋のおいしさを詰め込んだ羊羹です。 2層の下の部分は、国産小豆と沖縄県産の黒糖がベースのこしあん。中に練り込まれているのは、ワインに一昼夜漬け込んだ大ぶりなドライいちじくです。コクのあるなめらかなあんに、いちじくの香りと食感が上品なアクセントになっています。
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やさしい味わいのいちごグラッセを挟んだクッキーサンド「大分いっち」
「大分いっち」は2個入り、5個入り、10個入りなど渡す相手によって選べる箱入り。パッケージデザインは、別府市在住のイラストレーター網中いづるさんによるものです。淡くやさしいタッチのデザインは、大事にとっておきたくなるかわいらしさです。 中を開けると、食べやすい手のひらサイズのクッキーサンドが小包装されています。上品な見た目のクッキーは、国産小麦と卵で焼き上げたもの。中には無着色・無香料の苺グラッセと、ホワイトチョコレートを使ったクリームがサンドされています。さっくり食感のクッキーとほどよい酸味の苺グラッセ、なめらかなホワイトチョコレートが絶妙なバランスです。
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南蛮菓子の生地で和菓子のあんこを包んだ「ざびえる」
「ざびえる」は、戦国時代に豊後の国を訪れた宣教師フランシスコ・ザビエルにちなんで名づけられた大分のお菓子です。 箱には、ラム酒漬けのレーズンを刻んで白餡に練りこんだ「金」と、和風の白餡「銀」の2種類が入っています。さっくりした食感の洋風の皮とのバランスも◎。しっとりした上品な甘さの餡はコーヒーともよく合います。
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キリシタンゆかりの地ならではのお菓子「MOTHER OF MERCY」
大分県立美術館OPAMの開館を記念し、大分県最古の老舗和菓子舗「但馬屋老舗」と美術家ミヤケマイ氏とのコラボレーションによって誕生した和菓子「MOTHER OF MERCY」。但馬屋老舗本店の所在地である竹田市はキリシタン大名ゆかりの地でもあることから、日本と外来文化の融合を、落雁という日本古来の和菓子で表現しました。 中にはマリア像と十字架があしらわれた落雁が5つ。聖母マリアをイメージさせるやさしいミルク味と、西洋の風味であるミントをアクセントにしたミルクミント味の2種の味が楽しめます。
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60年以上愛されるビスケット生地の饅頭「ビスマン」
「ビスマン 」を作るビスマン本舗殿畑双葉堂は、1889(明治22)年に創業。以来、四代続く老舗の菓子舗です。 しっとりと柔らかなビスケット生地の中には、卵の黄身でこしらえた黄味餡がたっぷり。どこか懐かしさを感じる、やさしい味わいです。
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